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詩・短歌・俳句の携帯小説に含まれる記事が7357件見つかりました。
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スイッチ
今日も朝が来て コーヒーを飲んで家を出る車窓から見える同じ景色 今日も僕はスイッチオン 笑わなきゃね 最悪な1日は誰だって終えたくない その為に僕は今日もスイッチオン 毎日が良いことだらけ そんなのあり得ない だけど作りたいんだ 今日を良い日にしたいんだ明日も明後日も来年も ずっとずっと 笑ってたい だから今日も僕はスイッチオン
雪だるまさん作 [519] -
君は花のよう
やぁ最近はどぅ 君は相変わらずだね 君はまるで花のようほのかな甘い香り 人々は君に振り向く汚い世の中 だけど希望はゼロじゃない君はそぅ教えてくれる嫌な景色の中に唯一咲く 君は僕達の希望の花だね愛を持って生きよう 君のように 愛を与えて生きよう 認められるのはきっと きっと簡単じゃない だけど誇りをもとう 愛を与えて愛を知ろう 例え一方通行でも そぅ君は教えてくれる雨も曇りも君は嫌わない ただ真っ直
雪だるまさん作 [511] -
自分以下を求め
自分より可哀想な人を探に馬鹿な人を探に山や川に行って森や海に行って人生の殆どを使いようやく見つけた可哀想で哀れで救いようのない自分を…。
十六夜さん作 [634] -
D愛
皆それぞれの人生を持って此処に集まったのだろうそれぞれの物語がそれぞれの人たちにあるのだろうそんな人たちと此処で出会ったんだ今まで何処の誰とも知らない他人役Dの人たちだったのにそしてこれからはその物語に僕も加わるんだ君たちの人生に僕も加わるんだだから代わりと言ったらなんだけど君たちも僕の人生に加わってくれないか役割なんて関係ない違う物語を持った人と少しでも同じ項目を過ごせることを心で温めて 大事に
東雲さん作 [384] -
ネツィヴ・メラー
あれから那由多の日々が過ぎわたしは今でも思い出すあなたは彼に仰った振り返ってはならないと彼の地にある何も省みてはならないとでもわたしにとって置いていくにはあまりにも彼の地で生きた時間は長くわたしにはあの悪徳さえ懐かしくその罪悪すら愛おしいああ言いつけを破ります轟音怒号赤と黒熱風が硫黄の臭いを運んでくる翼がはためき御使いが剣を振りおろすああなんてきれいわたしの街そしてわたしはわたしはそしてわたしは此
シナドさん作 [728] -
勝手にすればいい
何か違う何が違う?こんなにも人がいるのにより一人を痛感する別に友達がいないわけじゃない慣れない環境に戸惑ってるわけじゃないなのに一人を痛感するただ何か違うそんな気がして人ごみの歩道を夕暮れの細道を歩いてると泣けてくるそれは何故だろう満員電車ももう慣れた噂話ももう聞き飽きたただ一人を痛感する隠してるだけだみんな…自分を感情をただ ただ周りに合わせればいいそうやっていつか私も溶け込むのだろう一人を痛感
東雲さん作 [434] -
忘却の眠り姫
寝て忘れてしまえばいいさすればきっと嫌なことなど消えるわ何がそんなに楽しいのだろう建前 笑顔 薄っぺら一人が怖い言い訳よ見た目は集団よだがよく目を凝らしなさいそこにあるのはただの偽者の仲間たち別に私が一人なのを悲願でるんじゃないわよ私は大丈夫別に大丈夫寝て忘れてしまえばいい一人の虚しさも周りのひそひそ声もだから今は少しだけ私を寝かせてよ寝てる間は何も考えなくていいのだからさよなら孤独さよなら集団さ
東雲さん作 [366] -
自称可哀想な人間のうた
前向きになんか なれやしないの胸で疼いてる この黒い感情どこか吐く場所 探してみたけど見つけることなく 立ち尽くしてるの「悩みがあれば相談乗るよ」アタシはそれを信じていたのに「死にたいなんか言っちゃ駄目」ってアナタはアタシに押しつけただけ!そうやってアタシはまた死にたくなるの。相談なんか できやしないの胸でつっかえた この嫌な感情誰かに救いを 求めてみたけど気づかれることなく 立ち尽くしてるの「私
十日十月さん作 [466] -
桜
今年も桜が咲きました赤ちゃんの唇のようなやわらかで優しい色の小さな花びらけれど今年の桜は担う運命が少しだけ違う世界中の人達の優しさを乗せて力を込めて届けみんなの元へあたたかく包んで笑顔を生み出せたなら大丈夫大丈夫だよ桜の花びらそれぞれの想いを乗せて未来へ
nahoさん作 [406] -
一人車で・・
母さんや兄さんさんは、今頃何をしているのだろう。離れていることは、当たり前の様に慣れている。今、私はここにいる、ここでこうしているよ。家まで続くこの道あの家の扉まで気持ちはつながっている私も人の子なのだ。
小山さゆみさん作 [404]