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詩・短歌・俳句の携帯小説に含まれる記事が7357件見つかりました。
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弱音
叫び声が小さな小さな叫び声が二度も俺の中で鳴って手がふるえる結局は一人の女を忘れる為に他の女を無理矢理好きになろうとするが形にならず忘れたい女を忘れられずにここが問題終わった時に戻る酒の神曰くお前はまず一番最初に人は独りだということを認めなければならないこれを10年かけて知れお前の弱音が響いているぞ10年?よくもまあ恥ずかしげもなく 惜しげもなく吐いたもんだしまえ弱音
理 さん作 [299] -
帰り道
帰り道あー男欲しいなー友達が言ったたわいない一言こんなにもたわいない一言なのに彼の事が頭をよぎる彼はあたしの初恋の人隣の席なのに…なのに…まともにしゃべったこともない彼はとてもカッコイイ彼女だっているに決まってるあたしには手の届かない人…叶いそうにないよ…帰り道自転車こいでいた目の前に立ちはだかる坂横を他の自転車が摺り抜けてく自分の無力さを呪ったわかってるわかってるんだどうせ登りきれない坂なら諦
輝羅 さん作 [181] -
恋心
いつもいつもいつまでも貴方の事ばかり考えちゃう他の事考えようって思ったけど頭の中は貴方でいっぱい頭から離れない・・・きっと今の私にとって貴方が宝物でしょう。
京子 さん作 [267] -
偽
その通りだ見透かされている本当は自分が一番可愛いんだろうな思うと同時に汚いな…自分に呆れて私だって辛いなんて言い訳もう通用しない自分の行いが全て偽善に思えてきた犠牲なんて払っていないさ自分が一番可愛いからな昔からそうだよそうすれば何もかも手に入ると信じていたんだ自分には何もないから隠して騙してそうすれば何もかも手に入ると結局 何もない空っぽの自分と偽りの明日とそんな自分に酔いたくて泣いてるわけじ
アヤミ さん作 [451] -
泣きたい時間
寂しいと泣きたい朝は誰もいない独りでは泣けないそのまま淡々と過ごし夜 疲れ果てた体は限界を越えていたいい子だね って頭を撫でて欲しいだけ間違ってないよ って微笑んで欲しいだけそれだけで泣けるのに
アヤミ さん作 [435] -
存在
どんなに離れていても会えなくてもメールも電話もほとんどしない2人だけれどこんなにも互いを必要としている距離や時間に僕らは負けやしない君が生きているということ僕には君がいるということ君という存在そのものが君がこの世界に存在しているという事実そのものが僕にとってかけがえのない支えなんだ代え難い真実なんだそれだけで僕はどこまでも強く生きていけるいつか隣で暮らせるその日まで僕は君を想いながら闘い続ける自
ハルキ さん作 [238] -
花と蝶
ひらひらと舞う蝶になれ 君は花 花を 拒み 求め 蝶は舞う ひらひらと舞う蝶になれ愛しい蜜を 風に乗せ 蝶の恋を羽にのせ愛しい意味を舞いたたせ 蝶は行く ひらひらと舞う蝶になれ 花と蝶 朝の花への口付けは 蝶の生 ひらひらと舞う蝶になれ 花の命がつきた時 蝶は去る 白い輝く花の羽 真っ赤なベールが包み込み ひらひらと舞う蝶になれ 花は蝶に思い残し 愛しの棘を身に纏い 次なる蝶が口付けに
ありす さん作 [107] -
トキ
トキというのはなんて無惨で憎いものなんだろう。トキが止まれば・・・・なんて思っても秒針は確実にトキを刻む。あんなにうるさい人だった人もトキがタつにつれて口数が減る。秒針の刻む音はこの人の命が縮まるような音にさえ聞こえてくる。こんなにも突きつけられるとは・・・・どうすればトキはとまるのか・・方法はどこにもなかった。
タモリ さん作 [107] -
日々
僕の世界は真っ青でいつも君は笑ってる 君がワラウ 僕はマワル ずっとずっと続くと思ってたずっとずっと笑っていられると 君の世界に僕わ居なくなった 君の世界の僕わ笑って無かったのかな 好きだよ 声わ届かない 君がしあわせだったらいいな 僕の世界で君は笑い続けてる
リリィ さん作 [171] -
私は嘘をつく
いつからだろうね。 自分が思ってる事がわからなくったのは。 どんなに考えてみてもわかんなくて 頭と心が余計ぐしゃぐしゃになるだけで。 大人になるにつれて 私は自分を否定する事が当たり前になって 王子様がいる事、運命がある事、魔法が使える事を信じる気持ちを
アンジェリン さん作 [212]