トップページ >> 詩・短歌・俳句の一覧
詩・短歌・俳句の携帯小説に含まれる記事が7357件見つかりました。
-
華
遠く離れていてもいつも君を想ってるよ疲れたのなら休めばいい寂しくなったら戻っておいで頑張る事はすごい事だけれど君には長く元気でいてもらいたいから君の笑顔が永遠に続いてほしいから僕は君の支えになるって決めたんだ君の心に少しだけ水をあげられたら僕はそれだけでもいいんだよ君の心が枯れてしまわないように心が笑っていなければ本当の笑顔じゃない君の心に咲くたくさんの花をすべて枯らさずに守っていきたいんだ君は
708 さん作 [152] -
血を見る
聞こえるものが痛いから耳を切り落としたわけでもなく見るもの全てが痛いから目をつぶしたわけでもなくただ血が見たいんだ俺は俺の内にちゃんと血が流れているのか確認したいんだいらぬ確認無駄に傷つけ傷から流れるものがこれが俺の血か眉間から流れるこれが・・・けっこうキレイだなキレイな赤だな安心する冷静と高揚が共に・・・
理 さん作 [284] -
自己 錯乱後悔
消えないこの衝動が今だ胸に残っているまま広がり始めた波紋に己の身を案じて割り切れる心と無痛の傷に脆すぎる救いを求めて今震えた声と 流れる涙はいったい 何を悲しく想うのか?いったい 何が嫌だったのだろう?今はもう 解らない今はもう 隠れるのみ
くろあげは さん作 [353] -
ひざまくら
才の華は早く散るまず上を見ろそしてゆっくり下へ降りてゆくんだみんなが同じに使っている言葉の中を迷ったままでいいから投げてみろ今いる場所がお前の世界だそこから離れても離れなくても相手にされたり相手にされなかったり甘えたり甘えたり甘えたり明け方3時から4時が鬼門だ忍び寄る自意識と被害妄想だなあ、ひざまくらしてくれお前は寝てるから多分寝てるから返事しないこんな時間にひざまくら?寝てるんだ!夜が明けたら
理 さん作 [286] -
異議
誰が待っているというの?綺麗事は聞き飽きたよ私はあの日 覚悟を決めた石のように 貝のように少し考えたら分かった心細い時間に追いつかれる事でも選んだ川のように 黒のように本当に何もかも見放されたと感じた事ないでしょう?泣けるヒロインなんて響きのいいものじゃないよ美しい言葉で胸を打つなんてそんな甘ったるい平和主義は遠い昔に 置いてきた分かりたくもない?そのうち 分かるよ
カフェオレ さん作 [416] -
信じる
僕は自分に自信がない。不安になって、君を困らせたりもした。束縛をしたいとも思った。でも君は精一杯の笑顔で、僕を不安から助けようとしてくれた。でも束縛ってあなたの事を信じてないって事なんだよ?なのになんでそこまでしてくれるんだよ…。そんなまっすぐな貴女のキモチに涙がこぼれそうになった。そんなあなたのキモチを真っ正面で受け止めて気付いたんだ。好きと言葉にするのは簡単で、でもそれをいかに行動、態度で表
マツヨシ さん作 [341] -
小さな劇場で演じられた二人の話
だめだそんな所で諦めたら自分の判断を後で疑ってしまうどうして分かるか結果が知りたいのか僕が疑ってしまったからだろうな立ってくれ手を貸してあげる君はこの手をでいてくれ恐かったら目を閉じていてもいい前に引っ張っていかないよ進もうとする足も止めようとはしない歩く準備ができたら一緒に行こう横たわった人諦めていなかった準備はできていたすっかりだまされていたあの二人に失礼かな地面に座る僕と手を触れ合った君の
無白 さん作 [218] -
花と君
綺麗に咲く花がある。 雨の日も風の日も美しい花は枯れない。 どんなことがあっても輝き続けることをやめない花。 そう……君に似ている花がある。 とて
熊川彰 さん作 [428] -
四季の風
春夏秋冬のはっきりした季節よりも季節の移り変わりの時期が好き待ち遠しいような待ちに待ったようなまるであなたとの待ち合わせのようだこの緊張にも似た気持ちがとても好き早くあなたに会いたいな四季の巡るこの大地でまたあなたと巡るのはいつの季節になるのだろうかもう二度と会えないかもしれないが季節の移り変わりにいつも感じる高揚感と緊張感を心のどこかで感じながらあなたとまたこの場所で巡り逢えるのをいつだって待
708 さん作 [222] -
彼ノ 生キ花
真紅の花弁は 乱れ咲き誰かを 誘う揺れを踊る恍惚の花は 浮き漂い誰かを 魅せる甘美を放つあの花は気まぐれに 色を変えて 私を惑わし笑うでしょう彼の生き花よ朽ち果てるな永遠に 咲き誇れ彼の生き花よそれは 綺麗なあなたの心
くろあげは さん作 [382]