トップページ >> 詩・短歌・俳句の一覧
詩・短歌・俳句の携帯小説に含まれる記事が7357件見つかりました。
-
私の中に渦巻くもの
それは衝動、それは願い、それは渇望、私の中で渦巻いている息を潜めている鼓動しているぼんやりと、でも確かに在る、それ。叫びたいんだ刻みたいんだ消したくないんだ今の念いを、今のすべてを、今の、過去の、未来の自分を。でも、本当は気付いてる。それは衝動で、願いで、渇望でしかないこと今のままじゃだめだってうこと叫びたいものも、刻みたいものも、消したくないものも、ちっとも綺麗なものなんかじゃないってこと気付
緋那 さん作 [116] -
未熟恋
君は別の誰かを見つめてる私はその子に嫉妬して気のないふりして傷つくのを避けてる押し付けても意味のない空っぽの関係じゃ虚しいからでも女らしさじゃつまらない私らしさも分からないけどそれでも手探りでゆっくりと君の心を蝕みたいのねいつもと違う態度なら私のことを気にしてくれる？君の隣で好きと言ったなら君はどんな顔をするだろう今夜囁いてみようかしら
ｱﾔﾐ さん作 [469] -
昨日の僕はここにいない。
眠る前今日を一度 振り返えろう空が青く澄んでいた何も問題無いこの青かった空二度とやってこない目を閉じ今日を一度振り返ろう輝く太陽 何も問題無いあの輝いていた太陽二度と目にできない過ぎ去った時間描かれた景色ここにいない僕と世界取り戻したいと思わない忘れないでいたいだけ
無白 さん作 [253] -
キミとの日々
キミとの日々はとても素敵な夢のようその夢がこのまま目覚めないようにこのまま消えてなくならないようにいつも何度も何度も祈っていた……ボクはこれからどうすればいい？本当のキミに会うことはもうできないそして何よりも……キミのあの笑顔が……いつもボクの隣にあった笑顔がいつもボクの隣にあったあの笑顔が今ではボクの心のアルバムの中でしか見られないふとそう思うと、また涙がこぼれだしたボクが握りしめたそのキミの
テルヒト さん作 [387] -
至上最高の至福の至り
もう一度会えたからきっとあたしは素直になれるのよ言えずじまいだったあのときの「ゴメン」そうよずっとつらかった目の前でかたむいたちょっと頼りなげな笑顔 ケンカのタネにもねしたけど本当は大好きだったわなにも言わないあなたのそばへ踏み出した足がうまく進めずにもつれながら倒れて…跳び起きた！気付けばなにもないあなたをなくしたままのあたしと目的を持たないカラのフォトスタンドひとつ…キラリ涙がひとしずく空想
サクヲ さん作 [154] -
運命(さだめ)
この世に運命が本当にあるのならなぜあなたと結ばれなかったのどうしてあの時あなたは首を横に振ったの『運命の愛』を心から信じ合えたはずなのにでもね…出会った事が運命であるように別れもまた運命なのかもしれない今この瞬間にも世界では愛が生まれそして消えてゆく形のない愛に人は一生の想いを乗せる目に見えないものだからこそ信じ合える形を求めてみたりする人は人を愛する運命(さだめ)僕もまた誰かに想いを寄せるのか
７０８ さん作 [254] -
詩
ただ君を愛してる信じるものすべてが美しかった涙を雨とともに流した夜懐かしいあの夏の思い出古いアルバムを広げてみたあの日に戻れるのならもう一度あなたを愛すと誓うだろう…
糯麼 さん作 [185] -
おじゃま
いつも気付いてるいらない感情も口にださず私がいなくなればあなたはもっと楽になるからまた何も口に出さず幻滅し故郷に帰り涙を流してる場合じゃないなそれを出て行った女を追わず部屋で独り俺を訪ねてきてくれないか
理 さん作 [279] -
救い
昨日 初めて弱みを吐き出して時間が今日になって声を出して涙を流して全てが解決したわけではないけど体が軽くなってまた闘えると思った誰かにすがるのは勇気がいる事で無駄な事ではなくてでも何故か受け入れてもらえないようなそんな気がして投げ出そうとドアの前に立った瞬間震えて助けて と大声で叫んだ床に崩れ落ちて自分じゃどうにもならない と大声で叫んだ声を聞いてくれたあの人にいつか 返す事が出来たらありがとう
ｱﾔﾐ さん作 [464] -
積み路
探しても戻らないモノがある時は変わって過ぎて行く人の心も変わっていってしまうものこれが寂しいというものなのだと知ったこれこそが孤独というものなのかときっと必死で生きていくしかなくて立ち止まりたくなっても前に進むこと出来なくても生きていることだけで幸せなこと歩み続ける…。
MIZUA さん作 [191]
