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詩・短歌・俳句の携帯小説に含まれる記事が7357件見つかりました。
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真紅の薔薇
唄う小鳥に美しき真紅の薔薇白い扉の向こう何が在るのでしょうか?真珠の指輪? 紅花の揺れ?願わくば貴方の永久の幸せそこに在りますように私も真紅の薔薇のように美しく在りたい此処は何処?解らないようで解っている知らないようで知っている気付いていないようで気付いているあぁ もう貴方には会えないのね此処は世界の果て白い扉の向こうには……… ”何が在るの? ”
りんごさん作 [379] -
私の飛び立つ空
どんなに反対されようがどんなに無理だって言われても諦められない夢だから泣いても傷ついても…自分の涙は自分でぬぐう諦められない夢だから私達何時だって飛び立つ空を探しているんだよ自由に夢に向かって飛びたい、そう思っているんだよ今はまだ弱く幼い未完成な翼でも
Shionさん作 [424] -
忘れてしまう悲しみよりも想い続ける悲しみを
言葉では比喩できぬほどに愛されて命溢れる泉のように永久に途切れぬ錯覚をしてしまっていたのです失くならぬ愛などないと思っていた氷は感ずることのないほどに貴女の愛に融かされたのです気付かぬうちに失うことへの恐れがさらさらと融き解かれ指の隙間から零れる一握の砂に私は愚かにも気づけなかったのですこれからの時の重ねに何を求めるのでしょう見えぬものへの想像を幾ら重ねれば透明に色をのせることができるのでしょう貴
となりのトトりんさん作 [808] -
この想い
貴方を見ていると心が熱くなるこの想いは貴方のせいもし貴方の目に私が映ってなくても構わないただ私は貴方に言いたい この想いをありがとう貴方を見ていると心が切なくなるこの想いは貴方のせいこの想いが報われなわれなくても構わないただ貴方が幸せじゃなきゃ意味がない切なくない片想いなんて無いんだねこの想いきっと恋心だよ貴方が見ているのはいつも…この想いに早くさよならしないとただ貴方が笑顔を見せてくれるなら…今
Shionさん作 [403] -
スキ
なんだろうこの不確かな気持ちでも、そんな気持ちにきずかせてくれたのはあなたまるで空から雪が降るかのような優しいまなざしい優しい瞳そして、いつもしてくれる優しいキスいつもダメな私と完璧なあなたデコボコなのになんだか落ち着けた空間あなたの手のぬくもり好きだったあなたの隣にいる…そんな日常が幸せでした
黒さん作 [423] -
大学ノート
あなたはいつも夏に咲く花のように眩しいくらいの笑顔を私に見せてくれるそんなあなたの笑顔が大好きでした誰よりも好きだったんだよ誰よりも愛していたんだよそんな私に、あなたも愛していると言ったでも、その声も笑顔ももう見れないさようならそう言わずに「好きだ」と言ったあなたそんなあなたが私は、大好きでした
黒さん作 [411] -
風船とソラ
丸い優しい其れはね一瞬で飛んでいったのあたしが少し手を離したからふわふわ飛んでいったのまるで天使みたいに随分近くで見る空は随分綺麗でしょう?随分近くで見る雲は随分柔らかいでしょう?必死で手を伸ばすけれど貴方を失いたくなくてね一生懸命手を伸ばすけれどだめなの届かない所に貴方はいってしまったのね何の別れも告げずにただ手の中に微かな温もりだけを残してそれなのにね空はこんなにも輝いているの貴方が今いるそこ
奈月 巴歌さん作 [413] -
キミト
舞い落ちる花のなか キミが側にいたその横顔が僕は好きだったなぁ、初めて手を繋いだ日今も覚えているんだ愛しい そんな言葉じゃ足りない愛してる そんな言葉じゃ足りないもう一度キミに会いたい抱き締めたいその瞳が僕だけを写してくれたらいいのに愛してるよバイバイ
黒さん作 [397] -
人の目と貴方の瞳
人の目私はその目が嫌い私の心を冷たくするでも貴方の目は私の心を温める人の目私はその目が怖い私の心をひどく傷つけるでも貴方の目は私の心を熱くする貴方は誰よりも 優しく、暖かく私を私として見てくれるひどく冷めきった心に 「ありがとう」なんて言葉が湧き溢れる
Shionさん作 [397] -
結局は皆知らないの。
今日の朝刊 大きく広げ顔をしかめるお父さんそして毎回 言うのは同じ「今の世の中腐っとる」なんて笑える台詞でしょう!新聞逆さに読んでるアナタが一体何を知ってるの?世の中金だと 私が言えば顔をしかめるお母さんそして毎回 言うのは同じ「お前の言葉は不謹慎」なんて笑える台詞でしょう!男の財布に目がいくアナタが一体何を知ってるの?そんな皮肉を言ってるワタシは全然何も知らないの。
十日十月さん作 [396]