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詩・短歌・俳句の携帯小説に含まれる記事が7357件見つかりました。
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公園
知りたくもない自分を知ってしまわないように女の涙は武器としてむしろ使うべきだ、と言い切った女肌を切らなければ血が流れているということを忘れるんだ、と言った女・・・せっかく今日が終わろうとしているのに明日がやってくるかもしれない、と公園で独り考えた全く原因の分からない不安をまたみていた
理 さん作 [274] -
フラッシュバック?
別れ際何の前触れもない振り向き様の軽く甘いキスほんの一瞬触れただけ交わる事より嬉しかったじゃれあう事よりも胸が騒いだ生まれて初めてキスで泣けた最初で最後のpresent
こころ さん作 [159] -
前進
自分を信じて前に進みたいそれが間違いだと分かっていても止まっているよりはマシだから・・・ダメだと分かってても進みたい・・・言葉や行動に移さなきゃもっとダメになるもんだから前に進む一歩とは言わないけどもちょっとでも進みたい自分の信じる者へと向かって・・・
カナト さん作 [120] -
太陽
あったかいね〜。太陽がいっぱいいっぱい、あっためてくれるからだね。世界中の人達に、たくさんの幸せと、たくさんの勇気を太陽が届けてくれてるんだね。 君は僕の太陽だ!って、よく聞くじゃない?僕は、君が太陽なら、嫌だな。あっつくて近付けないよ。毎日こんなに離れて過ごすのも嫌だな。いっぱいいろんなものを届けてくれるけど、君は太陽じゃないよ。君は僕の生きる理由みたいなもんかなぁ。
516 さん作 [241] -
視線
ねぇ聞かせてよ怖がらないで困らないで泣かないで嘘をついてない君だから嘘をつけない君だから責めたりなんてしないから大丈夫だから俯かないで間違っていたらやり直せばいい俺は優しい人じゃないんだよ君が好きだから優しい人間になれるんだ
純 さん作 [320] -
海
海は広いんだってね。こっちから、あっちにいくのにどれくらいかかるんだろうね?向こうがみえないから、わかんないね。でも、地図で見ると、そんなに広くもないよね。こ〜んくらい。ホントに広いのかな?よくわかんない。 僕にとっては、海なんかより、君のほうが、広いし、深いよ。こんな僕を受け入れてくれるんだからね。海を全部理解することは、いつかできるだろうけど、君を全部理解するのは、きっとムリだな。だって、
516 さん作 [229] -
草
春になると、あちらこちらで、花が咲くよね。きれいだね。でも、花と一緒に、草も出てきてるんだよ。皆に踏まれたり、車にひかれたり、誰からも、キレイって言われなくても、ちゃんと生きてるだよね。 僕も草が良いな。皆に踏まれてもいい。誰からも気にされなくてもいい。ここだ!と決めた場所で、強く生きている。 花なんかなくてもいい。だって、それが僕なんだから。
516 さん作 [217] -
川
川の水がきれいだね。川は、上から下に流れるよね。不思議なことに、川の太さが狭くなると、水は速く流れるんだってさ。水が通りずらそうなところほど、速く流れる。なんか不思議だね。 でもね、君を想う気持ちも同じかも。離れて、会えない時のほうが、会いたいって想う気持ちは強くなるよね。毎日会える時より、なかなか会えない時のほうが、会いたくなるもんね。僕の気持ちは、川みたいだね。決して止まることもないよ。
516 さん作 [220] -
風
ビューッ。風がふいてきたよ。目には見えないけど、確かにそこにあるんだね。 旗が揺れてるよ、木も揺れてるよ。看板はガタガタ音をたてて、壊れそう。あれ・・・?なんかと似てるよ。なんだろう・・・? あっ!君だ!初めて君に会った時、僕の心は、スッゴク揺れたんだよ。一瞬で好きになる音がしたんだよ。君は僕にとって風だったんだね。 僕に春を運んでくれたんだね。本当に突風だったよ。ありがと。
516 さん作 [212] -
森
森には、木がいっぱいだね。よくわかんないんだけど、森はすごいんだって。人間がいらない「ニサンカタンソ」ってのを吸い取って、人間に必要な「サンソ」ってのを、 出してくれてるんだって。すごいよね。 僕らも、森みたいなら良いね。君の嫌なことを、僕が吸って、楽しいことにしてあげるの。僕の嫌なことは、君にお願いするね。そしたら、ずっと楽しくいられるよね。いつまでも、ず〜っとそこにある森みたいにね。
516 さん作 [210]