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詩・短歌・俳句の携帯小説に含まれる記事が7357件見つかりました。
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それだけの関係
窓が開かない高い高いホテルの部屋でメシ食えるようになってからモノ言えと同じモノ書きが俺に言った背中の真ん中の上から下に不愉快が走るあんた、払う気、ありますか?外は雨が降っていた雨音はモノ創りに欠かせないが酒の匂いがしたからあんたを忘れて独りで飲むよそんな午前中雨音聞きながらメシを求めて今日は目が閉じる閉じる人を嫌いになるだけずっとずっとマシだ誰かに言われなくても分かっていることがいつも机の上で壊
理 さん作 [399] -
ありがとお★
毎日会う君になかなかありがとおと言えない僕がいたさりげなく言おうとしたけど時は僕を追い越し過ぎさったず-ッと言えずに時が風のように流れ消えていく今度こそは貴方にありがとおとず-ッと言えなかった気持ちを伝えたい。ありがとお。
京子 さん作 [354] -
涙 星
星の涙が また 空の上を走る。 いってらっしゃい 行くべき場所まで。そこで願いをもらい 幸せをおくり また 宇宙(そら)に帰り輝きなさい。今夜も また 窓の外に見える 一番星。セミ時雨のように 降りそそぐ 星の声。生まれて 消えるまでの 命 燃えつきるまで輝き 願いをもらい 幸せをおくり 笑顔をもらいましょう。星の涙が流れた夜に産まれた 小さな この手を 涙を流し よろこびこの子が幸せになる
楽雅記 さん作 [238] -
君
君の事思い出すと 寂しくなるから思い出さないようにしていたけれど君の事思い出しちゃうだって君の事が好きなんだもん何をしていても何をやっていても君の事思い出すどうしてだろう なんでだろう忘れられない 君の事だけは今でも そして これからも永遠なの?きみとの 想い出
ダウンタウンSMAP さん作 [309] -
いつもの暗い道
お前が手にしたB枠に俺のウソと、クソと、苦しみと、やるせなさと、自己嫌悪と、否定と肯定、あと生きてゆきたいといった15年の思いがつまってる俺がいなくなったところで生きてくれ死にたくなったら死んでくれ母親が泣いていたら近くに寄ってやれ女が泣いたら横に座って話を聞いてやれあんたがそんなに苦しいならこの部屋に来ないでよ苦しいよあんたがそんなに怖がるのならこの部屋にもう来ないでよ怖いよ夜じゃなくても暗く
理 さん作 [371] -
前進
進まなきゃ、と思った。先を見据える、あの子を見ていつも踏み止まってはいられない人は歩き続ける生きもの止まっていたら、生きていけない泣いたっていいから傷ついたっていいから進むことが大事なんださぁ、踏み出そうその一歩
チルドレン さん作 [187] -
心情 短歌
今君は 僕のそばから 去るけれど 止めはしないよ 君の道なら
海滸 さん作 [342] -
女
甘い 甘い 滴る 蜜に溺れていたい息も出来ないくらいに口の中に 入って喉を通る躰に 入って全身を 支配する甘い 甘い 蜜が好きなの胸が 締め付けられそう息も出来ないくらいに恋しくて 辿り着いた先は蜜の香り今宵も また溺れるほど 好きな甘い 甘い 夢が見たいの
アヤミ さん作 [528] -
ワインの味
こんなに時間がたったのにあなたは未だ私を支配する触れたくて逃げたくてなのに気付いてしまったワインの味は昔と違って甘かったあの頃のあなたにワインの味は甘かった?…きっと苦かった苦すぎて若すぎてあなたの抱いたこの体を甘いワインが伝うから
黒猫 さん作 [205] -
狂気
触れるだけでは物足りない抱き締めても満たされない太陽がこの空を一周りもしないのにまるで永遠のよう待てない待てない次こそ貴方を食べてしまいそう
ロコ さん作 [675]