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詩・短歌・俳句の携帯小説に含まれる記事が7357件見つかりました。

  • ペルソナ

    ペルソナ、それは仮面みんなが持っている。それは生の結晶。君も僕も彼らも、彼女達も儀式的に仮面を付け始める。ふと顔に触れたら死人のように冷たい感触しかない。ペルソナそれがないと人は今に増して更に汚れていく。堕ちていく。ペルソナそれがあるが故に次々と孤独が生まれて今も尚、誰かを壊し続ける。 ペルソナそんな仮面を僕は愛していたりする。
    カズティ さん作 [359]
  • 誘ってよ

    カラオケに行ったんだ…誘ってよ遊園地に行ったんだ…誘ってよ 映画見に行ったんだ…誘ってよ夜釣りに行ったんだ…誘ってよ キャバクラ行ったんだ…誘ってよ風俗行ったんだ…誘ってよ  天国は居心地良いですか地獄の夏は涼しいですか …誘ってよ 誘ってよ
    ネガティブ博士 さん作 [316]
  • 繊維工場

    ここに横たわる肉体はかつて全ての欲望に欲情し全てに反抗しながらも熱望した。全てを求め果たされなかった小さな繭しろく柔らかな繭。彼らの吐いた夢の糸はある貧しい機織りによって美しく織り上げられどこかの狡猾な金持ちを飾りたてるだろう。「繭の中身」たちは永遠に、空を飛ぶことの夢をみている。
    さん作 [139]
  • 青の朝

    思考はぐるぐると頭から熱をあげた。時計は一つひとつの足音を夜に残して歩いていった。私は暗い道を這いまわりその跡を追う。悲しさと焦りと苛立ちがキリキリと喉元を締め上げ苦しくてたまらない私の時計は何処へいった?夢中で這いまわる背中に、夜がいっせいにのしかかった。そうしてまた気がつくととうとう朝が来てしまった。
    さん作 [142]
  • 明日の天気

    晴れた金曜日家庭に戻ると告げられたずいぶん前から覚悟が出来てたはずなのにあたしは泣いてあなたにすがるそうすれば別れが延びると知っているからただ延びるだけと知っているから日曜日のあなたを知らないあたしは平気で涙の一粒も流す切ない顔であたしを抱き寄せたあなたはつぶれそうな思いがそのまま声になってやさしく謝る背中に手を回して力をこめたふりをするあたしの涙なんかとっくに乾いていてひとつのイベントが終わっ
    黒猫 さん作 [189]
  • うた声

    心からきいてほっとして気付いたら熱いものがにじみだしていた。人は人の言葉で泣き励まされ笑顔になり幸せになることができる。うた声は心なの。
    京子 さん作 [390]
  • みそ汁

    毎日作るみそ汁朝早くから葱切る音決まって具はわかめ・豆腐・葱朝どんなに眠くてもみそ汁が元気をくれるんだ。とても暖かくて飲んだ時ほっとする味優しい味元気になれる心の支えみそ汁だけは今も昔も変わりない味
    京子 さん作 [391]
  • 一歩

    ま-すぐな道がたがた道人生には沢山の道がある。でも早歩きはダメゆ-くり歩くの一歩一歩じっくり自分のペースでいいの。それが人生なの。
    京子 さん作 [389]
  • とても悲しいとおおつぶの涙が流れるのでも嬉しい時もおおつぶの涙は流れるの何でだろう悲しくないのに・・・目からしずくがおちる。でもその涙は嬉しい涙なんだよね。幸せのしずくだね。
    京子 さん作 [436]
  • 歩く20代

    俺はすごく傷付いたぞ解決しようがあるか放っておこう、これしか思い浮かばない実際やってみるといい俺はすごく傷付いた、よし、放っておこう何一つ解決しないところが正しいこれが現実だと思っていたしかし現実とは仕事や金を意味するのかと思ったら心底吐き気がした独りでやるには限界がある紙の上には限界はない泣いたり叫んだりするんだろうけどちょっとは勉強して、経験して、人に嫌われたり、悪口言われたり、相手にされず
    さん作 [307]

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