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詩・短歌・俳句の携帯小説に含まれる記事が7357件見つかりました。
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アシュラの如く
「女のひとはみんな?」無邪気にあなた聞いた「そうよこわいわよ」と私でも心配しないで私と彼女に限ってはあなたを一生こわがらせるようなことはしないわあなたのいけないところは私と似た人ばかり選ぶことよ私は彼女の気持ちが痛いほどわかってしまうもの私と彼女に限ってはどんなに嫉妬の炎に燃えたとしてもフツフツと胸の中で膨れ上がる阿修羅を飼いならしていけるのよ私と彼女に限ってはあなたの前で穏やかで優しい女を演じ
TOKN さん作 [178] -
-恋心-
貴方を好きになりもうすぐ2年が経つね貴方を好きになった事に今も後悔はないよ私のこの想いは永遠に叶わないかもしれないけど例えこの先貴方以外の誰かを愛しても貴方以上に愛する事はきっと出来ないと思うでも、私はまだまだ幼すぎる・・まだまだ大勢の男性を見るべき歳だと思うそれでも貴方を愛した事は何百人の人に出会う以上に私に大切な事をたくさんたくさん教えてくれました「ありがとう」と伝えたいけどまだ私は貴方が好
X さん作 [294] -
君との席
君はいつまで覚えててくれるかな私は絶対に忘れたりしないよ。ずっと…君と隣になった席。君の隣には他の子もいるのにずっと私がお話相手だったよね。嬉しくてたまらなかった。君と話せて。君に触れて。何もかもが幸せだった。どんな時も一緒だった。帰りは悪口言いあって。最後は追いかけあった学校。校門でお別れのはずなのにずっと追いかけてたよね。楽しかった生活。私達はその最高の生活を…卒業する事になったよね。中学で
?藍? さん作 [179] -
風船
貴方への想いが風船のように膨らんできた貴方に逢えて貴方を好きになれて良かったって思う。けど今日で卒業する貴方に想いを告げず空に風船を飛ばしてしまおうと思います。私は貴方を好きになれただけで幸せだから。
藤 さん作 [333] -
写真の中のキミへ
ねぇ、どうしてそんなに笑ってるの?ねぇ、どうして返事をしてくれないの?ねぇ、どうして僕から離れていったの?放課後の帰り道 キミから伝わってくる温もり 何もかも愛おしい 本気でそう思えた当たり前の日々がいつまでも続く そう思っていた 何十年先もキミの隣に僕は居る 優しいキミの声 小さい手 可愛い笑顔全ては僕のものだったのに今はもう届かない写真の中に写るキミは笑っていて いつ見ても変
真波 さん作 [598] -
ストライプの私たち
ストライプの私たちはいつか混じりあえることを夢みていたけどいつまでも平行線のままだったギンガムチェックのテーブルクロスとその上のマーブルケーキに憧れたぐちゃぐちゃになっても混じりあいたかったマーブルケーキをフォークで切り刻んで口に運んでこれでもいいよと思った
TOKN さん作 [245] -
純真な狼
泣いちゃ駄目だよなんて言わない。ただ…笑わないで君が笑うと胸が締め付けられて…抱きしめたくなる離したくなくなる欲望が邪魔する勘違いするから…だから泣いて。俺を拒絶してよ嫌いだと言ってそしたら…忘れてやれるから…多分
純 さん作 [408] -
幸せなんてない。僕には
感情なんてなくても良かったのに…いらないのに。無ければいい…だってそうすればあなたに逢えなくても愛されなくても寂しくて苦しくて悲しくて辛くて…そんな気持ち知らずに済んだのに
純 さん作 [383] -
振り向いて
何もかも消して君と二人になりたい全てを捨てて君と永久に歩きたい君は望まない?誰もいない世界君は捨てれない?アイツとの思い出「愛してる」って僕なら言える心から君に伝えてあげれるのに「ごめん」って君は言うんだね心は常に僕にはないから…。
秋人 さん作 [199] -
内緒話
「あのね、内緒だよ?」 手を翳して、そう言うと決まって、貴方 耳をかすくすぐったそうに聞きながら、困った様に笑ってる… ねぇ? それだけで トキメクのは 子供ッぽいかしら?いつも前(サキ)を歩く貴方…不思議だね 振向いてって思うのに、見つめられると言葉が出ない… 「あのねっ…!」必死で呼び止めた声すら震えて聞こえたどうしてだろう… 苦しいのに
語り手 さん作 [472]