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詩・短歌・俳句の携帯小説に含まれる記事が7357件見つかりました。
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風(キミ)の思い出
壊れていた時計の針が廻り始め 留っていた刻が動きだす… 鮮明だったあの頃の記憶(キミ)… 霞んでしまう記憶の中で見たものは嬉しそうな…見守る様な笑顔(カオ)の愛しい人あの頃の話をする時は いつも笑っていた そんな僕に「冷たい人ね」そう他人(ヒト)はいうけど哀しみに濡して話すには君との思い出は 大切で幸せすぎるから… 勿体ない
語り手 さん作 [311] -
駄目だよ。そのままじゃ
そんなに笑わないでそんなに笑わないで僕まで辛くなるから僕は気付いてるよ。君の笑顔はいつだって悲しみに溢れてること。笑いたくないなら笑わなくていいんだよ。泣きたいなら泣いてもいいんだよ。辛くなったら側においで。誰かを頼る事が弱いなんて…誰が決めたんだ?
純 さん作 [362] -
桜雨 (さくらあめ)
君と肩を並べて歩いた この道に今は こんなに綺麗な桜が咲き誇ってる君はこの景色を知らないまま この町を旅立って行ったけど忘れないよ 僕はあの日々を 共に過ごしたあの日々をだから忘れないでね 君も 泣き笑い 成長したあの日々を会いたくて… 「抱きしめたい」君の面影が瞼を閉じれば また蘇る涙をこらえて 空を見上げた 涙のよう ひらり 桜の雨が降る蘇るよあの日々が泣き笑い 過ごしたあの日々が蘇るよあの
勇人 さん作 [299] -
誕生
鴉のようにずる賢く蛇のようにしつこく猫のように強かにそして悪魔のように信頼されながら私は生きて行きたいです
デルパリオ さん作 [201] -
矛盾
幾度となく流したこの涙はずっとキミを想って流した涙だったんだよ。この涙がいつか止まった日は、キミの事忘れたって事示すのかな?そんな日が早く来てほしい…いつまでも泣くのはもう疲れたから。そんな日が一日でも一分でも遅く来てほしい…キミの事忘れたくなんてないから。裏腹な2つの考えが私の中を巡ってる。キミのいない人生は考えられない。いつでもどんな時でもキミの顔が頭の中に浮かんでくる。でも、キミが他の誰か
真波 さん作 [204] -
あなたの住む街
いくつもの街を過ぎてようやくあなたの住む街に着きましたあなたの住む街では風が穏やかに吹いて、私の頬を撫でました太陽は暖かい日だまりをつくり雨は草木を優しく撫でていましたあなたの街に住む人たちはとても親切でとくに、いつもあなたの傍にいたあの人は特に親切でフワリとした笑顔を浮かべていました。天使の羽根が一瞬見えたような気がしたもの私の心の中にある意地悪な塊は溶けてゆき、あなたの住む街から離れましたそ
TOKN さん作 [204] -
太陽
上手に気持ちを伝えれないけど君の事大切なんだよ。それでも待っててくれるなら僕は一生君を守り続ける。こんな僕を受け止めてくれるなら僕は君をどんなに時間がかかっても理解する。全てを僕にあずけてほしい。君の太陽になりたいんだ。どんだけ君を雲が覆っても僕が必ず光り差す。君の大切さを言葉に出来ないくらい不器用な僕だけど君を想う気持ちは誰にも負けない。見返りを求めてるんじゃない。君が好きだから…大切に想うか
真波 さん作 [243] -
彼女の真実
噴水のそばで僕は君に思い付く限りの言い訳をした君はとても強い女だったいや強い女だと思っていただから君は傷つかないと思ってた可愛がってた猫が死んだときも、君は泣かなかった僕は、一度も君が泣いたのを見たことがなかっただからずっと気付かなかったんだ君は噴水の飛沫が顔にかかるのをよけることもせずに立ちつくしてる君が体の全部で泣いているんだ涙を流さないで泣く人がいるってことをずっと今まで気付かなかった
TOKN さん作 [220] -
雪がくれた時間(モノ)
陽射しを浴びながら降る粉雪窓からの景色が いつもと違って見える 目を逸らすのが勿体なくて 書きかけの詩(ウタ)をとめて 時間(トキ)を忘れて魅入っていたの…音のしない空間(セカイ)に ゆっくりと静かに降る雪が 優しい時間をくれた… 時計の音が時を刻んで いつの間にか雪は幻の様に跡形もなく消えていた昼下り、静かな午後… 冷たい雪からの贈り物…
語り手 さん作 [284] -
子守歌
おやすみなさい可愛い人よ… 心暖まる夜は月が奏でる あの子守歌が聞こえるから…優しい夢への導きを… おやすみなさい 愛しい人よ… 心淋しい夜は側にいるよ… 涙零れる夜は そっと歌うよ この歌を闇夜を彩る星の様に 君のために歌うから、優しい夢を見るといい… 希望が胸に溢れる様に… おやすみなさい…愛しい人よ…
語り手 さん作 [286]