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詩・短歌・俳句の携帯小説に含まれる記事が7357件見つかりました。
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気持ち≠言葉=相対性言の葉
相対する言葉ばかり並べて君をいつも困らせる僕なんだけど本当はさ会いたいななんて素直に言いたい「あんまりくっつかないでよ」「恥ずかしいから嫌だ」「キス?今そんな気分じゃない」「別に君の事なんて…」口を突いて出て来る気持ち≠言葉貴重な日常が埋もれて行くそんな日々だよ損な日々だよありふれた愛の言葉さえ相対してホロホロと嘘ばかりな僕がいる愛情の裏返しなんて言い訳を探してみるけど全部読めてるような笑顔を浮か
奈月 巴歌さん作 [396] -
同情と優しさ
分かってた。前に進むしかないってこと。感じてた。泣いたってどうにもならないって。でも体が動かない。どうしても足を踏み出せなくて。立ち止まったまま、動けなかったの。事件以来、周りは私にとても優しくなった。…でも君は優しくしなかったね。ありがとう。君が私に同情を持って接していたら。腫れ物のように扱っていたら。私は立ち直れなかった。
つるさん作 [482] -
旅路
ねぇ大切な事は何? 僕達は何をやってるの? 何処に行けばいい?行き場のない心を背負って・・・ 正しい事をするそれが僕達が目指す場所なのかな? 僕は上手く生きてると思われたくて無理をしている 人付き合いは苦手だけど誰からも愛されたくて 無理しながら頑張っている一体何の為に? もぅやめないか?自分の為に 信用出来る仲間はいるだろ?それで十分だ肩の力を抜いてみないか?評価なんて気にせず ただ自分の道だけ
雪だるまさん作 [444] -
夜桜恋心
夜桜に酔ったフリして君を抱き締めた「…飲みすぎですよ?」『月、綺麗だなァ。』「曇ってますよ。」君が微笑んで桜が舞ったあの雲が月を隠すように今だけ、俺たちも隠してくれればいいのに
奈月 巴歌さん作 [440] -
ハロートゥモロー
こんにちわ 明日僕は君が嫌いだよ落ち込んだって泣いていたって君は朝を連れてくるだろう?そりゃまぁ僕一人がウジウジしてたって淡々と世界は回るんだけどさ僕は僕なりに精一杯なんだよ頑張らなくていいよって悩んでもいいよって誰かに言って欲しいのかな少しずつ蓄積されては薄れて行く今日という過去をなんとなく曖昧に生きてみるのもいいんじゃないかな結局は平等にやってくる明日を拒む事はできないんだからさいっそ胸を張っ
奈月 巴歌さん作 [398] -
春のうた
この季節は憂鬱緑と花の香を含んだ風甘ったるい日差しそしてあのメロディーとあのフレーズ外に出ていく度に胸が締め付けられる浸りたいわけじゃない戻りたいわけじゃないただ鮮明に蘇るあの人の全てが、
ちゃきさん作 [320] -
アトラクション
遠くで見ているだけじゃつまらないよ思いきって乗ってみようよだって恋愛は体験型アトラクションなんだから
茶々猫さん作 [424] -
鏡
好きなの?って聞いたら好きなの?って聞かれる逢いたい?って聞いたら逢いたい?って聞かれる淋しい?って聞いたら淋しいって答える
茶々猫さん作 [425] -
愛哀
泣きたくて。哀しくて。なんもないのに、涙が零れた。ただ隣に君が居ないだけなのに。ただそれだけ。ただ。これからも君に会えないことに神を怨んだ。
泉契さん作 [371] -
君が好きだから
幸せそうに笑う君が好きだったよ少しそそっかしいところも慣れない裁縫で絆創膏貼った指も全て愛おしかっただからさよならを言おう僕は幼い嘘で君を傷付けてばかり好きになる程に不安で結局君を信じきれない馬鹿な奴さ涙を流す必要はないよ最低だと罵ればいい僕を悪者にしていいそしてほんの少しの間だけ覚えてくれているだけでいいよ君は君が幸せになる為の恋をして最後のキスをしよう
奈月 巴歌さん作 [477]