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詩・短歌・俳句の携帯小説に含まれる記事が7357件見つかりました。
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添削
答え合わせを怠けていたら最近確かめていて気づいた合わなくなっていること夜になって考える足したり引いたり逆算したり…やっぱり合わないいつから?どこから?どうして?無理矢理にでも合わせたいけどそうもいかないみたいだからお願い赤くて大きな「×」を私の胸にあなたの手で書きなぐって
ロコ さん作 [754] -
盲目
……見えない。 ……見えない。 あなたの顔が見えない。 空が見えない海が見えない あなたの心が、見えない。 私は盲目になってしまった自ら望んだ道だったこの目と引き替えにそれであなたの心が見えるなら… でもあなたの心は見えなかった盲目の私を置いてあなたは何処かへ行ってしまった 見えない…見えない…すべてが、見えない。
壱智 さん作 [230] -
さよならの日
いつもと変わらない 賑やかな教室 相変わらずみんな子供みたいでだけど来週の今頃は みんなそれぞれの選んだ旅路へ歩んでいるんだよねどうして、どうして? 胸の奥が苦しいのだろう まださよならじゃないのに、明日もみんなに会えるのに何故? あと少ししか一緒にいれない そう思うと堪えきれず 涙止まらない笑顔 涙 変顔 みんなで撮った 携帯の中にある写真 見るだけで楽しかった出来事が 鮮明に蘇ってきて 切な
勇人 さん作 [318] -
ぶっ壊せ!!
今目の前にある巨大な壁どうするどうしよう自分じゃ越えられないムリだムリってなんだ最初から何 決めつけてんだ越えられないなら壊して進めよ常識をぶっ壊せ壁は越えるもんじゃない壊すもんだそうだろ?
サミー さん作 [213] -
着信音
あのね、私すごく気になる人ができました。ちょっと前まで私の中は、あなたでいっぱいだったんだけど。あなたしかいなかったんだけど…あの人が少しずつ私の中に入ってきて、少しずつあなたを忘れさせてくれています。もぅあなた以外好きになることなんてできないと思ってたけど…私、歩きだそうと思います。もしまたダメになりそうな時は…電話してもいいかなぁ?出てくれなくてもいいの。あなたの携帯が鳴るだけでいい。それだ
愛鈴花 さん作 [377] -
私は知ってた
ねぇ…知ってた?空って、綺麗なんだよ。私はよく言った。あなたは私を不思議がっていつも笑ったけど私は真剣だった。私は知ってたんだよ。いつも見てたんだから。背の高いあなたの顔越しに見るあの空の色を…
? さん作 [274] -
送る涙
君なんて大嫌いだ!!おまえなんて消えて無くなっちゃえ!!そぉ自分に言い聞かせて楽しかった日々見ないふりした。欲張りな君はいつも一人歩きいつの間にか、私のそばには寂しさだけが残ってた...。冷たい風がいつもより冷たく私を追い越してく目をつぶれば孤独におしつぶされそぉになるナニも考えなければ今を忘れる事ができるのだろぉか??でも、そんな単純な事が今の私には、難しすぎるんだ。止まった時間を動かしたくて
SHIN さん作 [432] -
私の中の君
私の中の邪魔な感情…捨てたい、忘れたいのに忘れられない…。君の存在は私にとって、大きすぎた。君の声、君の笑顔、君の温もりは私の心の氷溶かしてくれた…。そんな君が、死んでしまった……信じたくないよ……。君に逢いたいと願ってしまうよ…今も、目を閉じれば君が笑ってる…。私は君を失った苦しみ、哀しみを背負って生きて行くね。待ってて…私、君の分までしっかり生きて…君の所に帰るから。必ず…戻るから…待ってて
桜霧 刹那 さん作 [297] -
名前
誰か私の名前を呼んで。冷たく響く雨が暮れゆく日々を隠してしまった。誰も私をひとりにしないで。直隠しにしてきた淋しさが溢れてしまう前に。夢で見たのはもっと穏やかな場所。どんな愛の歌でも叶えられない眩しい世界。空に浮かぶ星の数を数え終わる前にどうか。一雫の涙が何もかも救えるように。誰か私の名前を呼んで。苦しい今を打ち払って。誰か私の名前を教えて。
72号 さん作 [288] -
愛しい日々の
はじめて気付いたのは、月が綺麗な夜だった。夢みたいに、掴みようのない想いが溢れた。いつか、この日この時を懐かしく、愛おしく想う日が来るのだと。涙が頬を伝ったことに気付く必要なんてなかった。月の光に包まれて目を閉じる。風が耳元で囁いた。おやすみ と。涙は尽きることなく、光射す泉の中で深い深い眠りについた。後ろから目を塞がれて、世界は終わった。風の音だけが聞こえる。
72号 さん作 [249]