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詩・短歌・俳句の携帯小説に含まれる記事が7357件見つかりました。
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うそのうた
本物を見たその中に偽物も見た静かに遠ざかっていくように見えるそれは少し目を離すとこちらに踏み込んでくる気を反らし、見放すことを許さないように私もまた、宙に手を伸ばしてもがいている飛ぶ鳥が大きく見え地を歩く人が小さく見える後悔は恨みとなって積もり崩壊を望んで重くのしかかる自己の現れは霧のように霧散してはくれず言葉の連なりは潰していくこれは誰の詩なのか果たして詩なのかそれすらも見定めることができずに
猫舌 さん作 [440] -
ずっと ずっと
僕は昨日死にました今 空にいます空から君を見てます君は泣いています僕のために泣いています僕はもう君に合うことは出来ませんここでずっと悲しむ君を見ることしか出来ません誕生日にあげようと思った質素な指輪も君の指にはめることは出来ませんでも、悲しみの次には喜びがあるから必ずあるはずだからいつか君が喜びを勝ち取るまで僕はここで見守っているからねずっとずっと
サミー さん作 [303] -
SexyBoy&Girl
あなたとぉそろいで買ったこの香水。時々つけててもいいよね?あなたを思い出して寂しい時。この香水に頼ってもいいよね?あなたはきっともぅつけることはないかもしれないけど…まだぉそろいだって信じててもいいかな?この香水がなくなる頃にはね?ちゃんと一人で歩き出せるように頑張るから。
愛鈴花 さん作 [1,088] -
君のもとへ
いつも想ってたこの空が君と繋がってるなら僕の思いを月の小舟に乗せて星の河を越えて君のもとへ届けたいでも気づいたやっとわかったんだこの世界は君と繋がってるからぼくはこの両足で雲のように曖昧な日常を抜けて君に逢いにいこうそして溢れるほどの思いを変わらぬ愛を君の心へ届けるんだ
るぅ さん作 [524] -
ハチミツ色の空
僕は今夢から覚めたよ抜けるようなこの空をキミと2人で飛んでく夢さ空のハチミツ色に照らされた僕らは黄色いミツバチみたいでどこまでも手をつないで飛んでくんだハチミツ色の空は僕らを優しく包み込む僕らはハチミツ色の空を飛び回るミツバチだこれからも一緒にこの空を飛んでいこう
サミー さん作 [251] -
無器用
大好き愛してる言えねぇ大好き愛してる言えねぇ大好きすげぇ大好きだよ愛してる誰よりも愛してる簡単には言えねぇ情けねぇけど照れくさいんだよ大好き愛してる言えねぇ大好き愛してる言えねぇだけど俺から離れんなよな
思 さん作 [402] -
雨がやめば
この雨がやめば私は…きえるのそのまえにあなたに会いたくてあいたくて伝えたかった気持ちがあるの好きだったよすきなの今更だけど返事はいらないよもうすぐ雨がやむ……どうか……わすれないでどうか……幸せになってありがとう
よんりん さん作 [287] -
タバコ
煙草に火をつける半分吸い終わりの頃君からの電話お疲れ様…いつもそこからの会話ありふれた会話二人して無言の時もあるでもそんな電話が二人とも気にいっているただつながってるだけで側にいる気持ちになれる同じテレビを見て受話器ごしに泣いて…笑って…二人の将来を語って会えない時間をうめていく…ただそれだけでいぃ君が資格試験に合格するそのために夜遅くまで頑張っている事誰よりもしってるから頑張れ…電話で話してい
ラム さん作 [611] -
?それでも?
1945年俺は今空を見上げてる足下にはがれきと人の屍みんな真っ黒でお化けみたいだなのにあの空はなんであんなにも晴れてるんだ滲んだ空に黒い影が5つBー29が仲良く並んで飛んでいた失ったものは家族と友達得たものは何もない結局、戦争は俺達に何も与えてくれなかったそう思う8月30日午後1時26分それでも空は青い
サミー さん作 [383] -
せなか
もぅ帰る??うん☆帰る☆君のその一言で夢が覚めるんだ…いつも…君との優しい時間君との楽しい時間君との無言の時間全てが僕にとっては 愛しい時間夢の時間なんだ…無料の遊園地みたいに君は、いつも白色のバイクに乗って会いにきてくれる雨の日も、風が強い日も、晴れた日ならとばしてきてくれる…そんな君が帰る時バイクに跨がりその背中いつも僕に優しさと勇気を与えてくれるそんな勘違いくらい…いぃよね??…だって、
ラム さん作 [497]