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詩・短歌・俳句の携帯小説に含まれる記事が7357件見つかりました。
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深海
あんなに強く握り締めたこの手を何故そんなに簡単に離してしまうの?闇の奥から伸びた手はぐんぐん私を引き上げて眩しい光の方へけれどもそれは幻だったみたい再び闇に沈む体はあなたの感触さえ奪われて静かに漂う無感覚は研ぎすまされる確実に冷たさを増して孤独にぴったり寄り添う
ロコ さん作 [407] -
雪
雪 降って来た寒いね空見上げてあなたは言った雪 降って来た二人の頭白く染めて冷たいねと、雪をはらった寄り添って歩く二人寒い雪降る夜二人が向かう暖かい場所二人だけの世界熱くなる世界窓の外はまだ雪 降っている
文乃 さん作 [385] -
僕…
僕… 僕には意味がある… その意味はあなたにだけ存在する…僕の瞳… それはあなただけを見つめる為…僕の鼻… それはあなたの香りを感じる為…僕の口… それはあなたに愛を告げる為… 僕の耳… それはあなたの声を聞く為… 僕の指… それはあなたの涙を拭う為… 僕の手… それはあなたに触れる為… 僕の腕… それはあなたを包む為… 僕の胸… それはあなたを受け止める為… 僕の足… それはあなたと歩く為…
真斗 さん作 [509] -
失恋ソング
いつからだろうかこんなに寂しくなったのは前はいつもあなたが側にいてくれただから私は安心できたあの時はすごく幸せで一生懸命なあなたが好きだったこんなにも想っているのにどうしても伝わらない気持ち伝えたくてずっとあの場所で待ってた今まで以上に好きってわかってどうしようもなくただ ただ 待ってるどうしてだろうかここまで好きになれたのは今はあなた私の側にもういないそして私は不安になったこの時はすごく悲しく
☆Best Friends★ さん作 [769] -
眼
諦めるなよ!頑張りたいんだろ?グズグズせずに走り出せ!壁があるなら飛び越して柵があったらぶち壊せ立ちはだかる敵は吹き飛ばし進むべき道へと一直線それしか出来ないから僕らは悩む
鎌いたツィ さん作 [404] -
声
あなたの声好き耳元で囁く声好き甘い声好き感じてしまう側にいなくても抱かれているみたい受話器の向うで囁く声にあたしは感じているあなたを感じている
文乃 さん作 [495] -
神ヘの問いかけ
神とやら…お前はそこにいるのか?デカイ態度で座ってるのか?いるならば俺の願いを叶えてくれ!俺は...俺は何者で、何処に向かうのだ?苦しい…痛い…もう…ダメだ…息が出来ない…こんな俺を、自由にしてくれ!!
鵺 さん作 [374] -
フォーリン
あなたは男性だけど私はあなたを美しいと思った長いまつげすっと通った鼻筋少し厚めの下唇長い指じっとあなたを見つめる時間いつしか増えていて瞳を閉じてもあなたが見えるああ…私あなたを好きになったんだ
ロコ さん作 [402] -
大好きな君
あなたと居れる時間は今もどんどん減っているあとどれぐらいの時間あなたと過ごせるだろう...?そんな事を考えていると胸が苦しくなる泣きたくなるずっと一緒に居たいんだ離れたくないんだもしも時間を止めれたらずっとあなたと一緒に居れるのに..そんな事をいつも考えるでもあなたを応援する。それは決めた事...だから今は1分1秒でも長く君のそばに居させて...それが私の最後のお願いだから
夏 さん作 [416] -
いまさら
ずっとあなたが好きだった。でも告白なんて勇気なくて、そのままあなたに会えなくなって。情けないよな。笑っちまうよ。噂で君が誰かと付き合ってるって聞いて、ちょっと強がってどうでもいいフリしてみたり、内心すごくショックだったり。家に帰ってから後悔して。いまさらそんなこて言って何になるんだって感じだけど、できれば好きだって言えばよかった。
閃 さん作 [382]