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詩・短歌・俳句の携帯小説に含まれる記事が7357件見つかりました。
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冬
暗い道冷たい風綺麗な夜空毎日毎日同じ事を繰り返す日々君はそっと呟くもう疲れたと
味 さん作 [358] -
無国籍
貴方の国から追放されてどれくらい経った?突然の再会は懐かしい国王と新たな移住者もうすぐしたら永住権を獲得するのだと移住者は言う大丈夫私はもう決して国境を越えたりはしないから旅をしながら最近考えているの自分で国を作ってしまおうかとどこに行っても羽を休めるだけこの身を横たえる場所はまだ見つからないのだから
ロコ さん作 [350] -
優しく溶けていくんだよ
君と別れて何年かたってたくさん恋はしたけれど君への想いは溶けきれず胸の奥でカチンコチンいつの日か君に新しい彼氏が…僕の胸は締め付けられ固まった物が熱を帯びてくその熱が喉を通って口先から出てきたはぁっと息をついても何も変わらないだけどある朝 街で君をみた楽しく笑う君をみた隣にいたのは僕じゃないけど優しく笑う君を見たそしたら…あれ?胸の固まりがなんだか優しく溶けていく今まであったモヤモヤも優しく溶け
味案 さん作 [325] -
初恋
突然だったからよく覚えていないけどだた ひとつだけ覚えていることがあるの君がね 言ってくれたことすごく すごく嬉しかったよ突然だったからよく覚えていないけどあの言葉 覚えてるよ・・好きそれだけですごく すごく幸せ
風鞠 さん作 [359] -
ユピテル
君も私も疲れた体を横たえて真っ黒な滲みは滲む感覚になる似た二人だからこそ一緒に居たいと思うのに似ていたからこそ難しくなる一の肌の体温もこんなにグロテスクな性器でさえも君以外は受け付ける気はない痩せて浮き出た骨は何かで削られてしまったようでこの距離は遠くこんなにも似た形なのに一つになる事は許されないのだね
朱 さん作 [633] -
泡夢の花
妄想に泡夢の花折り混ぜて
谷さん さん作 [344] -
とにかくにやけるのよ
にやけるにやけるにやける初めて手をつないだにやけるにやけるにやけるにやける恋にやけるにやけるにやけるにやける初めてのキスにやけるにやけるにやけるにやけるにやけすぎて ほっぺたが痛い 心臓がラテンダンス あー止らない
もうこ さん作 [383] -
自転車
初めて自転車に乗れた日手は絶対に離さないよってお父さんがついた優しい嘘初めて自転車に乗れた日その小さな車輪でどこまでも行ける気がしたあの時の気持ちは今でもキラキラ光るビー玉迷ったらその輝きが示す方へ行けばいい小さな車輪だけどギアだってライトだって付いてる。前かごにはサッカーボール。地面を蹴ってペダルを漕いで、さぁ行こう!!
和 さん作 [338] -
冬籠り
冬籠りまだ見ぬ我が道追い掛けて
谷さん さん作 [283] -
あなた
あなたに出会って いっぱい傷ついた いっぱい泣いた あなたに出会って 恋愛を学んだ 愛する事を知った あなたに出会って 勉強になった 無駄な時間じゃなかった あなたに出会ってなかったら あんなに悩む事も あんなに泣く事もなかったと思う でも出会ってなかったらと思うと
おじ さん作 [339]