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詩・短歌・俳句の携帯小説に含まれる記事が7357件見つかりました。
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昼下がり
冬休みではしゃぐ子供がふざけすぎてボヤを起こす大人のくだらない喧嘩を目の前で見せつけられるそんなような昼下がり悲しくも 切なくもなく心の奥が少し寒いだけ希望のような 絶望のような笑えるような 泣けるようなそんなような昼下がり空は馬鹿みたいに綺麗で今日も鳥たちが鳴く格好つけたいわけじゃない同情されたいわけじゃないただなんとなく心の奥が少し寒いだけそんなような昼下がりそんなような昼下がり
東雲 さん作 [531] -
考えない人
俺は何がしたいのだろう別に誰かの為になんて思ってないただ自分の為にそのはずがやりたかったことがまったく思い出せないぼんやりと現実にしがみつき振り落とされないように未来なんて見る気も見る勇気もない怖いのは今…今、この瞬間の俺は何者だ?何を考え 何を思い 何をするのか一日が過ぎるのが早いのは充実しているからではなく何も考えずふらふらしているからだそれでいて経った時間をただ単にうれしく思い少しでも生き
東雲 さん作 [501] -
真夜中のsong
夜10時に世界を描こうと思ったら黒色ばかりで良い絵なんか描けやしないもっと綺麗な世界を見せてくれ幸せな絵を見せてくれそしたら僕にも描けるんだ金持ちになりたいわけじゃないいい家に住みたいたいわけじゃないほんとうに欲しいものはBaby-Baby-Babyそれ以上言うんじゃないぜわかってるきみの辛さなんかBaby-Baby-Babyもう言わなくていいぜわかってるきみの辛さなんか
しんいちろう さん作 [458] -
紙一重
憎いあの人が憎い初めての感情殺したい程憎いこんなに憎くなるなんて‥貴方に分かる??初めてこんなに愛したの愛おしかったの
ちび さん作 [317] -
明日
"明日"明るい日と書いて明日きっと、昔の人が未来に希望を託してそう言ったのだろう。明けない夜はないそう、よるが明ければ明日が来る。明るい未来がやって来るのだ。どんなに辛くても、哀しくて死にたくなったとしても、希望を捨てずに生きれば。きっと乗り越えられるあなたには明るい未来が待っているのだから
ゆきまる さん作 [514] -
記憶
忘れようそう思うと辛くなるの忘れなくちゃそう思うと悲しくなるの忘れたいそう思うと苦しくなるの忘れないそう思うと切なくなるの忘れましょ忘れる事を‥時間が忘れさせてくれるまで‥
ちび さん作 [350] -
冬
あなたと見た落っこちそうな月夜の高速道路の灯りに似た切ないオレンジ色アタシは慌てて白い息を吐いてかき消そうとした瞬きもせずに見つめていたね何を想っていたの?繋いでいた手一瞬だけあなたの握る力が抜けたように感じたどうかどうか神様どうか…
naho さん作 [464] -
在る
たしかに震えてるたしかに怖いたしかに痛いたしかに苦しいたしかに逃げたい今 何を思ってる「あ゛あ あ」そしたら死ねばいい刃先を己に向け力をこめるだけそしたら楽 に な る"本当に"カシャンギギ"本当に、?"喉を赤い色が伝う力を"まだやれるはず"こめ れば"まだだ"楽 に"俺は、まだ"ま だ ギギッカシャン「"此処に在る"」まだ残ってる在る、在る肉は斬れているが骨が繋がる腕が在る立つ事は出来ないが
かける さん作 [349] -
明日に明日がある日々
明日を予想するときいつも悪いことばかり考えるトイレの中お風呂の中部屋の明かりを消してベッドの中ずっと頭の中から離れられない明日のことは誰も知らないのにねあたりまえの事だけど明日なんて今はないのにねでもそれが今の僕のすべてになっている悲しいことが1日1日と過ぎていって嬉しいことも悔しいことも寝てしまえばすぐになくなっていくただ頭の中に明日があるだけあの部屋に僕がいてまた苦笑いをして機嫌を取ってミス
しんいちろう さん作 [406] -
無き力
俺は無力だ何もできねえ力をくれ俺に理由なんかねえ力がほしい救いたい奴 ?いんのかもな守りたい奴 ?いんのかもな俺は俺でいたいお前らの前に立って腕をかざして戦うのが俺だ俺ん中お前らん中に俺はいたいから力をくれ
× さん作 [310]