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詩・短歌・俳句の携帯小説に含まれる記事が7357件見つかりました。
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ポエム/4
メラメラと燃える炎は… 枝を焼き、生ごみを焼き、不要のプリントを焼き、漫画を焼き、教科書を焼き、最後には僕までも焼いた。
ランデブー さん作 [400] -
sky
目的の無い旅 夏の朝うだる暑さ 滴る汗僕たちは家を出た小さなリュックを肩にコンパスは要らない目指すは自分の限界まで迷ったっていいじゃない迷惑だなんてお互い様だろ?疲れたら休めばいいさ僕が君の分まで頑張るから途中で泣いたっていいさホームシックになったっていつでも帰ることは出来るんだからさぁ笑いあおうよまだ始まったばかりの旅悔やむのはまだ先さ前をみていようよたとえ振り返ったその先に絶望があったとして
燐 さん作 [403] -
忘れることと忘れられないことはどちらが辛いか
忘れてしまいたい。そうすれば、どんなに楽だろう。昨日先生に注意されたこと、親に怒られたこと、彼女に振られたこと、すべて。けど、忘れられない自分がいる。ずっと覚えていたい。それが出来れば幸せかもしれない。大会で優勝したこと。友達とバカをやったこと。彼女が出来たこと。すべてけど、忘れてしまう自分がいる。嫌な記憶は忘れたい、けどいい記憶は覚えていたい。けれど、いい記憶は薄れていってしまい、嫌な記憶はし
燐 さん作 [438] -
鎖
俺は怖い。何がって?自分がだよ。感情が少しずつ失われてゆく気がしてならないのさ。ほら、今そう思っていても、本当は、心の奥底は、水を浴びたように冷めているのかもしれない。自分で自分がおかしく思えるのさ。反抗期?だったらその方がいいよ。今はそれさえもわからない。狂っているみたいだ。時計の歯車が一つ、取れているみたいに。他の奴らもまた、こんなことを考えてるのかな?そんな密かな葛藤の中で生きているのかな
燐 さん作 [469] -
宝石とがらくた
光輝く宝石と隅に転がるがらくたと皆の愛する宝石と誰も気付かぬがらくたで私の世界は満ちている永久に輝く宝石と輝き知らぬがらくたと人を惑わす宝石と誰も気付かぬがらくたでこの世界に必要なのはほんとはどっち?.
オードヴィー さん作 [372] -
ポエム/3
僕は雲になりたい。 青い空を、一定のスピードで動きたい。赤い空を、深呼吸して見たい。真っ暗な空を、ゆっくり浮きたい。僕は雲になって世界を見たい。世界一周したい。
ランデブー さん作 [441] -
がらくた
大切なものほどすぐに無くしてしまうせめて心に留めておきたい大切な記憶それすら何時かは風と化すならがらくたを一つ足元に転がっていても気にもしないようなそんなくだらない思い出が一つせめて心の片隅に転がっていればそれだけでいいあなたを思い出せるそれだけでいい.
オードヴィー さん作 [427] -
ポエム/2
悲しいね。君が突然死んだから。 悲しいね。貴方が君を殺したから。 悲しいね。僕は自ら命を断ったから。
ランデブー さん作 [468] -
ポエム/1
雨が降っている。激しく降っている。そういえば、傘を忘れてしまった…。 「まあいいや」 僕はそう呟き、激しい雨に打たれた。その時、僕は何だか嬉しかった。この雨は、僕の中の悪い物を洗い流してくれている。そう思った。
ランデブー さん作 [517] -
信じる詩
詩うことはいつだって簡単じゃない思いはいつだって綺麗じゃないでも私の詩が届いてくれるのならば詩うことも思うことも私は止めない思いを詩い続ければきっと届くと信じているから
翼 さん作 [484]

