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詩・短歌・俳句の携帯小説に含まれる記事が7357件見つかりました。
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ねぇお母さん
ねぇ━あたしは何処から来たの?ねぇ━何であたしにはお父さんがいないの?小さい頃から気になって聞きたくて、でも喉の奥で殺してきた。ねぇ━ねぇ━お母さん、教えて聞いたら嫌いになる?あたしに対する態度が変わる?今までの幸せが壊れちゃう?でも、勇気を出して聞くね。ねぇ━お母さん。あたしはあたしはあなたの子供ですか?
第三者 さん作 [416] -
THIRD PEOPLE 2
暗い部屋に…ぼぉっと淡い光を放つ携帯画面そこにはうちかけの文章が書かれている…けして誰にも送られることのない…メッセージが…そこに…「好きだった…けど…僕はやっぱり君には似合いません…僕みたいな…」あんな現場…見なきゃよかった…あんな……虚ろな目で…天井を見上げる…最初好きになった理由はサラサラとした髪だった…優しげな声……かわいい小さな顔……君の事を考えるだけで僕は幸せになれたのに今は思い出す
ケリー・チャン さん作 [422] -
君と僕と月
いつかの夢。 バラバラの君の記憶だけど。 僕は、ずっと待ってたよ。 君の知らない月の下、 いつか会えるって信じてた。 本当は、寂しくなんて無いって自分に嘘ついてただただ涙を流し
井浦快里 さん作 [488] -
THIRD PEOPLE
この世界のどこか…で泣いてる…夕日の差し込む白い部屋で…独りで…泣いている…何故泣いてるのと聞く人もなく……そっと肩に手をやる人もいない……ホントに独りで…泣いている…声を殺して…なるべく聞こえないよう…なるべく迷惑かけないように…誰もいない部屋で…たった独りで…
ケリー・チャン さん作 [443] -
後悔
僕は後悔した君を助けた事君と出会った事君の命とひきかえに右手を失った事夢を失った事僕は君を責めた君は屋上から身を投げた騒ぐ学校の中、君と出会った部屋に向かった僕は後悔した君を死なせた事君は結局死んだのにあの時助けた事僕は怒りを感じた君が死んだ事僕の右手を無駄にした事僕の夢を無駄に奪った事僕はすでにない右手の変わりに口でカッターを持つ僕は何度も失敗しながら残った左手を切る痛みが走れば走るほど君に許
第三者 さん作 [477] -
時間の君(ときのきみ)
>君が過去に触れようとする度に>>離れていく僕がいる>>いい事だけしか思い出せない過去に君は何を求めるの>>その笑顔は僕を見ていない>>笑って僕だけのために>>今君の側にいるのは過ぎ去った時間じゃなく>>僕なんだから
翼 さん作 [481] -
好きな気持ちは変わらないよ
桜の花びらが降っていたあの日・・・ 貴方は青空の向こうへと飛び立った・・・―――。 私が、急に道路に飛び出さなかったら・・・ 貴方は今ココにいたんだよね? 貴方が道路に飛び出した私をかばった時、貴方は 「大丈夫?」 って、途切れ途切れ言ってくれたね・・・ 涙が出た 貴方が病院に運ばれてからも ベットの中ででもずっと泣いてた。 いつも、どんな時でも貴方の言葉が頭の中でグルグル回ってる。 貴方が居
玲 さん作 [491] -
聞こえますか?
貴方に届いてますか?私の気持ち…アピールしても返事がない貴方は聞こえますか??私の気持ち…好きって気持ち
なみ さん作 [426] -
心の住みか
信じる事に疲れてしまった素直になる事が難しくなった自分の意志さえもわからなくなった彼女は俺が手を伸ばしてもその手を掴む事はできない気づく事ができないどんなに遠回りした?どれだけの人を信じてどれだけの人に裏切られた?今どこにいるかさえもわからない怯えてしまって進む事も戻る事もできない彼女を見つけた時瞳にたくさんの涙を溜めてたごめんねその涙を拭う事しか俺にはできない側にいてやる事しか俺にはできない
ハル さん作 [459] -
きみのまま
ありのままのきみでいいよ望む事はもう何もない。あせらないで一つ一つゆっくりとすすんでいこう何もかもが変わってゆくこの時間の中にいてもわすれないで君の気持ちありのままのきみのままで
DG4。代表里子 さん作 [445]