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詩・短歌・俳句の携帯小説に含まれる記事が7357件見つかりました。
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無題
自信なんて端からなくてあなたの隣を歩くのだってまるで夢のようだった頭のどっかで失う覚悟を決めながらあなたの手をきつく握っていただからね早く言ってくれればそれだけで済んだお前じゃダメだって当て付けみたいな香水の残り香とか見下すようなベッドの長い髪とかダメージが大き過ぎてもう把握できない傷が深そうで見るのも怖いこのまま何食わぬ顔してうちに帰ろう夢から今目覚めただけなのだから
ロコ さん作 [709] -
だいたいそんなもん
「死にたい」なんて言われても「ご自由にどうぞ」それが私のポリシー辛いの、苦しいの同情してみても やっぱその程度のこと誰の過去を聞いたって偽善面の裏では 内心自分が一番、不幸私、恵まれてるなぁと思っても やっぱ自分が一番、可哀相で不幸の構成なんてありきたりすぎて生まれた時から既に99%足りているから足りない1%が無限に感じられただけ本当の不幸なんて私は出会うこともないし0%の意味も解らないままで良
オキシドール さん作 [529] -
不幸自慢
不幸を語る淋しがり同情が欲しいのならば他を当たってくださいな不運を連ねた置き手紙その気がないなら机の奥にしまっといて不穏な空気と仕掛人一番、不憫なのは無関係な私かな何気ない一言で始まる被害者きどりの狂乱騒ぎああ めんどくさいむしろ加害者は貴方だよヒステリックな口調押し付けられた自己定義私の嫌いな貴方の価値観ああ うざったい理想で守れる安物ごとき目には目を 刃には刃をなのに何故 拳には法を?意味が
オキシドール さん作 [468] -
はな
紅葉の陰に隠され目立たずに咲くも可憐な一輪の華
のすけ さん作 [567] -
短歌始めました!?−夕日−
空、染める心を揺らすオレンジよとても強くて少し儚く
東雲 さん作 [613] -
少しの矛盾
後悔の詩よりも未来への詩をでもほんの少しだけ後悔もしたいような失恋の歌よりも二人の愛の歌をでもほんの少しだけ失恋もしたいような誰かを嫌う事よりも皆を好きになる事をでもほんの少しだけ誰かを嫌っていたいようないつもついて回るのはほんの少しの逆の事おかしいな どうしてかなほんの少しだけ矛盾してる絶対嫌なはずなのに心の何処かでそうなる事も想像する前だけを向けはしない失敗の事よりも成功の事をでもほんの少し
東雲 さん作 [557] -
あるもの
失ったものの数を数えては途方に暮れて泣く失った温もりを思い出しては心の冷たさに凍える失った君を思い描いてはただ一人を思い知るないものはないいつまでも縋って 泣きついて目の前は真っ暗闇失ったものの数を数える前に今、あるものを知れ失った温もりを思い出す前に脈打つ生命を知れ失った君を思い描く前に今の自分を思い描けそうして確かめていけばいいないものはない前へ進むしか道はないのだから
東雲 さん作 [446] -
こ
こんなにも…何に苦しんでたのかこんなにも…何で苦しんでたのかこんなにも…何で愛おしくこんなにも…何が私を動かすのかこんなにも…何にうごかされてるのかわからない…ぢゃなくてわかりたくなかったこんなにも…どうして苦しいのかこんなにも…どうすればいいのかわからない…ぢゃなくてわかろうとしなかったここから…なにがかわるか…わからないけどここから…始めてみるそうすることで…わたしはまた動き始める。
tomoco. さん作 [386] -
知っている
そんなにカッコつけてどうする何と戦ってるの 誰に勝ちたいの周りの人より少し目立って自分をアピールして僕にはその姿が滑稽に映る何を隠すの 君は何がしたいのくだらない格好してくだらない言葉を吐いてくだらない動きをする僕は僕だけは知っている君は誰よりもダサいこと君の世界が小さいこと小さなことで意気がって 困らせてそれがカッコイイと思ってるそんなんじゃない そんなんじゃない僕は僕だけは知っている君は誰よ
東雲 さん作 [528] -
ループ ループ ループ
何をしても失うのに何でも欲しくなる何をしても失うのに何でも護りたくなる何をしても失うのに何でまた手に入れるどうしてなのだろう失うとわかっていながら何故両手には大切な物が溢れてるそしてまたその手で救おうとするその度にまたこぼれ落ちるけどわざわざ自ら苦しむのだでもそうやって悩んで無くしてまた手に入れて無くして僕らは生きていくのだろうそうしてまた繰り返して僕らは生きていくのだろうきっとそれでもいいのだ
東雲 さん作 [447]