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詩・短歌・俳句の携帯小説に含まれる記事が7357件見つかりました。
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シツレンのアト
懸命に騒がしい日々私は私を見つめない振り返らない何でもいい私を押し流して仕事でも時間でも他の人でもいいのあなたにこの心をもっていかれてる私は私を否定しないだから…見つめない自分が可哀相だって泣くのは嫌だからだってあなたを好きになって何も悲しいことはなかったから、
ちゃき さん作 [398] -
別れ
私には分かっているのだ。その言い訳は私の為等ではなく、ただあなた自身の為だという事を。あなたは分かっていないのだ。もうあの瞬間から私が離れてしまっている事を。しかし私は黙って聞かなくてはならないのだ。あたかも懺悔に耳を傾ける牧師のように…そして言わなければならないのだ。『あなたは許されている』と。
ロコ さん作 [644] -
独
貴方さえそう唯一の貴方さえ私のことは理解できないただ知ってほしかったただ話したかったただ頷いてほしかったただ解ってほしかった口下手な私は伝えることができないただ『大丈夫。信じて。』って言ってほしかった
眸 さん作 [558] -
シンプル
シンプリシティ こんにちはぼくはクリアを間違って押す真っ暗なので気付かずに何度も押してたくさん消えたシンプル・タイムメトロノームまるでそれは僕の鼓動去るもの追わぬ僕の孤独そう とてもシンプリィそしてタイト
シソラ さん作 [349] -
この気持ち……。
この気持ちは何………?張り裂けそうなくらい……胸のときめき……あなたに恋してないのに……後ろ姿を見るとドキッとする。ずっと見ていたい……。振り向かないで……ずっと前にいてほしい……わたしの気持ち
ゆきこ さん作 [353] -
君へ
夏の終り夕暮れに消えるように貴方はなぜ空の向こうへ逝ってしまったのでしょうまるで季節を旅するかのように貴方はなぜ気づかぬうちに逝ってしまったのでしょうそんな優し過ぎる気遣いがとても貴方らしく哀しいのです何もかも憶測の域を出ず真実は誰にもわからないのです心など決してわかり合えぬこの世界で想像など何の役に立つのでしょうそれでも遺された者はどうしようもなく考えてしまうのです貴方のことを思い出すたび私は
となりのトトりん さん作 [629] -
ある誓い
目は後ろにはついていない死角はどう見ても見えないなら君に背中を任せればいい口は一つしかついていないそんなに大勢とは話せないなら君と二人で話せればいい手は二本だけついているそれ以上のものは持てないなら君と手を繋げればいいそんな風に君と二人で生きてたい背中を預け君と話しをし君の手を握っていたい一人じゃ出来ないことを君と二人でやっていこうきっと僕らは完璧ではいられないのだろうだからそうやっていつまでも
東雲 さん作 [384] -
どうせいつかは
どうせいつかは別れてしまうのに何故僕らは出会うのだろうどうせいつかは死んでしまうのに何故僕らは生まれてくるのだろうどうせいつかは終わってしまうのに何故僕らは夢を見るのだろうどうせいつかは無になるのにどうせいつかは無になるのに僕らが何かを行動するのはきっと何かを残したいからだろう存在した証を残したいからだろうそれを伝えたいからだろうどうせいつかは消えてしまうからこそ…
東雲 さん作 [380] -
自己対話
他人の事ばかりを気にかけて自分の事を後回しにしてたら誰よりも気にかけなければいけないのは僕自身になっていたほら今…自分と向き合ってみよう僕が思ってる以上に僕は僕の事を理解していないんだ誰かのためになんて言って実は自分のためだったりするその逆があってもいいだろうつまりどっちのためにも…自分と話しをしよう自分と喧嘩しよう自分と笑おうそうして僕が僕の事を知っていこうそうして君に僕の事を知ってもらおう
東雲 さん作 [364] -
ふたりぼっち
こんなにもたくさん地球には人がいるのにこんなにも一人を誰よりも愛せるなんて僕は心の底からうれしいよ強いて言うのなら世界でふたりぼっちになっても強いて言わずとも僕はそれでもいいのさ君がいれば何も要らないからよく聞く言葉だって?本気で僕はそう思ったんだ馬鹿みたいだって?君とならどんなこともできるさ君とならふたりぼっちでいいからふたりぼっちで生きていこうふたりぼっちで歩いていこうふたりぼっちで笑ってい
東雲 さん作 [429]