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詩・短歌・俳句の携帯小説に含まれる記事が7357件見つかりました。
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バランス
世の中はバランスがとれるようにできているいい事があれば悪い事もある幸せな人がいれば不幸な人もいるいい人がいれば悪い人もいる決していい事ばかりじゃない決して悪い事ばかりじゃないだから負けるな！不幸の後に幸福があるだから忘れるな！幸福の後に不幸があるそうやってバランス良く我らは生きていくのだそうやってバランス良く我らは生かされているのだ
東雲 さん作 [417] -
Annelida
足されることのない失うだけの命にどれだけの価値を感じられるのでありましょうか 燦くことを知らずただただ地を這うだけの日常にいったい何を夢見ると言うのでありましょうか アンネリダのように足を棄て忌み嫌われて愛を足されることのない失うばかりの命に正常を維持することが異常だとしてもあとどれだけ正常を維持すれば良いのでありましょうか 誰も余分の愛などは持ち合わせていないのだから幾ら蠕き啼き伝えても それ
となりのトトりん さん作 [532] -
アドルフの希求
アドルフ、アドルフ絶えて久しき君よアドルフ、君は無垢にふりそそぐ慈雨であり孤独に燃える怒りの炎だぼくは君を恐れながらも誇りに思ったしかし、怒りは変容し無垢は永遠に失われたアドルフ今や君はぼくから最も遠いところにある君の言葉は、もうぼくには届かない君の姿を、もうぼくはどうやっても見ることはできないアドルフ絶えて久しき君よ今度こそ、もっとしっかり君の言葉を受けとめよう姿を目に焼きつけようだからアドル
シナド さん作 [680] -
白と包帯
白と包帯逃げてはいけないと理解した時から幾度 逃げてきたのでしょう負けてはいけないと理解した時から幾度 負けてきたのでしょうその度に悲しく俯く怯えた空が罅割(ひびわ)れる私に何度 潤いをくれたのでしょうか全てが嘘ならば私は楽になれるのに…仄暗い隙間に隠されるようにある真実は微細な燦(かがや)きを放ち訴えるのです逃げてはいけないと理解した時からあれから幾度 逃げてきたのでしょう 負けてはいけない
となりのトトりん さん作 [564] -
連ね
ただただ言いたい事を連ねてみるするとだんだん矛盾が生まれてきて自分が壊れるんだそういう時自分が欠陥品なんだって自傷心ばかりが強くなって一回の未遂を起こした母の目は異物を見るような目だっただからこそ思えた今闇の中をはいずり回ってると『光は何処にあるのかと…』
漣 さん作 [436] -
空逹の天気。
空には沢山の気分がある。まずは、晴れ?晴れは、沢山の皆の元気を育んで皆をより一層元気のチカラを作るために頑張って居る時で元気がある時が…… 晴れ?空には一杯気分が溢れてる。次は、曇り?曇りは、あまり元気が無くて元気を沢山集めるために頑張って皆をチカラ付けるトキが…… 曇り?空には天気が沢山ある。最後は、雨?雨は、戦って居るとき変な奴を凝らし
澪華? さん作 [373] -
ハイキック
貴方の心変わりが解ったなら後頭部にハイキック全てがなかったように記憶を吹っ飛ばそう貴方が悪いのなら顔面にハイキック全て元に戻らないようぶっ壊してしまおう
ドロップキック さん作 [446] -
好きでした。
好きです。あなたが大好きでした。あなたとなら何があっても後悔はないと踏み込んだ恋でした。例え遊ばれていてもかまわなかった。でも、そんな心配なんていらなくて、あなたはいつでも私を幸せにしてくれました。あなたは忙しい人でした。私はあなたに溺れ過ぎてて、あなたの辛さを支えてあげることができませんでした。今でもあなたが好きだけど、私がいることが負担になるなら私はあなたの側にはいられないよね。本当にあなた
ちゃき さん作 [472] -
ポーカーフェイス
命懸けのかくれんぼ見つかったなら最後オダブツは決まりに私を隠すのさ真実の顔にだしたらアウトポーカーフェイスよその方が馴染めるさ気づこうともしない人に現実に自分にも心の内側は非公開さ読み取りエラー注意その笑みの中に奥に感情を隠して隠してバレないようにしてポーカーフェイスよ自分をもダマすのさポーカーフェイスよ
東雲 さん作 [435] -
確かな不確か
携帯を川に投げ捨てるグローバルな世界に遭難中近くにもいないのにさもわかった口で言う繋がってるのは電波心なんかじゃないナノ、ミクロン狭い器入りきるはずがない怖いことはいくつもある目の前じゃないから普段は言えないこと楽に 悪に 酷に 無垢に言える確かなものは不確かさ不安定かつ不安感十分甘ったれるな現実夢心地でローテーション進めない進まない現状に頷く達成感不安で不満で不規則不安定かつ不安感十分確かなも
東雲 さん作 [445]
