トップページ >> 詩・短歌・俳句の一覧
詩・短歌・俳句の携帯小説に含まれる記事が7357件見つかりました。
-
最後の夏
遠くからの蝉の声肌を焼く陽射し3人で過ごした真夏日体に悪そうな色のかき氷無性に美味しくて財布が空になるまでただはしゃいだ締め切り迫る宿題過ぎていく門限全て無かったみたい夜まで笑ってバカ騒ぎして明日のことも考えずに今日を全力で過ごした子供でいられる最後の夏体中に響く花火の音額を濡らす汗2人で過ごした熱帯夜浴衣で着飾り君に微笑みかけただ幸せ感じてた君と眺めた最後の星
薔薇姫 さん作 [477] -
深海魚
北側の小さな窓が僅かに陽射しを集め始める午前5時に私は幸せな夢を見るのです互いの意思が元通りに通じ解り合えることができても目を覚ませば それは現実ではないことに気付くのですその度に落ちて 落ちて このまま目を覚まさなければ気付くこともなかったのにと私は 落ちて落ちて また暗い海の底で 深海魚のように身を沈めるのです まるでその異形な姿でしか呼気をとれぬように静かに暗い海の底で息を潜めるのですもし
となりのトトりん さん作 [566] -
夢
私には夢があるあの大好きな彼と、付き合う事小さい夢だと思うかもしれないけど、私にとっては大きな夢だって、叶えられない夢だからね彼は今、大好きな彼女と付き合っている幸せそうな二人を見ていると、悲しくなる失恋ってこんなにも胸が痛いんだねすごくズキズキするんだどうやったら、この痛みは消えるの?誰か教えてよ私はどうしたらいいの?初めての恋だったから、なくしたくなかったけど、なくしてしまった「忘れてしまえ
ひまわり さん作 [385] -
暑い日に
暑い夏私は恋してる貴方に貴方は暑い中部活を頑張る。それを見る私に笑いかけてくれる貴方の笑顔は素敵だょ
さや さん作 [340] -
触れられないモノ
あなたがいる触れられるあなたがいるどこの誰でもない傍にはあなたがいるあなたがいる触れられないあなたがいるどこの誰にもなれないあなたは触れられないモノになった_
M$K さん作 [364] -
愛してる
「愛してる」よりもこの僕の気持ちを表す言葉を知りたいね「愛してる」だけじゃ足りない気がしてけどそれしかなくて僕の思いはもっと言葉じゃ伝わらない嗚呼なんて言えばいいのわからないから見つからないから僕にはその言葉しかないだから君に…「愛してる」
東雲 さん作 [411] -
神様の判断基準
もしも…神様がいるとしたら神様の判断基準を教えてほしい例えば今まで悪いこともせず精一杯 真面目に 努力して生きてきた人がいるとするでも神様はそんな人にも罰かのように不運を起こさせる例えば今まで悪いことをしてバレないよう 隠して 逃げて生きてきた人がいるとするでも神様はそんな人にもなんの罰も与えず暴れさせるなにがそうさせたのかなにを基準に神様は幸福や不幸を人々に渡すのかこの不公平な世界をなにを基準
東雲 さん作 [465] -
大好きだから
君と手を繋ぎたくて…ずっと想い続けるあの時君を抱きしめてたら運命は変わったのか?喧嘩してしまってから一週間君を考えない日は無かった何時も思うんだやっぱり僕は君の事が好きなんだって君からの別れの切り出しに怯え会う約束も出来ずにだんだんと時は経ち自然と忘れて行くそんな事出来ないからまた手を繋ぎたくて…まだ想い続けるあの時君に謝っていたら運命は変わったのか?君からのさようならが怖いから…会う事が怖くな
漣 さん作 [471] -
静寂
「静寂」君が静かになった時から僕の隣は静寂で包まれてる探す君は喋らずただ無意味に笑顔を向ける悲しくて悲しくて失いはまだ取れずにいるお願いだから一言だけで良いから僕に「愛してる」の一言を…そう思っても虚しく静寂が返ってくるだけ哀しみがそれをより強くする君が冷たくなった時から僕の隣には静寂だけが残ってる写真の君は無口で虚無感を呼び出している悲しくて悲しくて虚しさだけが増すもう一度「愛してる」と…聞き
漣 さん作 [472] -
ひとりぼっち
君のくれた言葉をひとつひとつ思い出す紙に書いたりしたり 口にしてみたり嬉しいこともたくさん ちょいと痛いこともあった流れ流れ巡り巡り 本当感謝してるひとこと言いたかったよいつまでも愛していると最後に言いたかったよ行かないでおくれよとなんにもない僕を包んでくれたなんにもない僕に気付かせてくれたありがとう ありがとう僕はこれからひとりぼっちになります
ずぃ さん作 [413]