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詩・短歌・俳句の携帯小説に含まれる記事が7357件見つかりました。
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ぶさいく人間。
思い出したように嫌われたい。僕なんて不幸になるために生まれたから。分かってます幸せになるためには苦労したほうが良いってこと。でも僕は我慢できない。僕より、どうしようもない人間はいくらでもいるだろう。知ってます僕が間違ってること。僕はブ男で期待される人間でもない。でも我慢できない大概の人間が快楽を手に入れるためにいる人間はどうでもいい人間だって。僕のまえにいる男はとてもブ男で僕の横で寝ている女はお
キッド さん作 [451] -
Pure In Heart Maiden
少し着飾って貴方の前を過ぎる貴方の目に私など映りはしないのに少し飾って貴方の前を過ぎる綺麗な私を少しだけ目で追って甘酸っぱい恋の香貴方の前を過ぎる視覚で嗅覚で覚えていて綺麗な私を
薔薇姫 さん作 [404] -
停電
私の心の明かりを消したのは誰あらついでに電気も止まったみたい体が1ミリも動かないわ暗い 暗い 暗い 暗い何も見えないわ電池が切れたおもちゃみたいに闇の中でただ一人…私の心の明かりを消したのは誰それは他でもない私自ら心のブレーカーを落として何も見えなく 何も出来なくしたの嗚呼誰か…私に目の覚めるような電気を下さい
東雲 さん作 [436] -
飛び方
いくら飛べる翼があったって飛ぶための風がなきゃ飛ぶための空がなきゃ飛ぶための勇気がなきゃ結局飛べはしないんだ君にとっての風は何かな 空は何かな風は吹かせればいい空は創ればいい気圧を変化させて空色に空を塗ってさあ舞台は揃ったならあとは揚力という名の勇気羽ばたけなくて落ちるかもしれないだけど踏み出さければ飛べもしない誰だって不安はあるそうやっていつも空を飛ぶんだみんな…そうやっていつも空を飛ぶんだ
東雲 さん作 [439] -
また会いたい
メールで別れたねもっとケンカしたかったなキミと離れて1週間優しさだけが胸に残り 期待してはいけない衝動が最後まで優しかった君は最後まで僕を叱ってくれた全て 受け入れられた またキミと会いたい
ずぃ さん作 [419] -
ギブミー
貴方の全てを私に下さいな決して悪いようにはしないわ私はただ ただ貴方を愛してるだけだから それ故に貴方の全てが欲しくなるの嗚呼…愛おしいわ貴方のその目 鼻 口 耳 手 足 声 そして心臓…貴方の命そのものが愛おしくて仕方ないわ欲しい 欲しい 欲しい近くにあるだけでは嫌私の手の中に収めたいのだから…貴方の全てを私に下さいな
東雲 さん作 [415] -
サラマンダー
燃えろ 燃えろ 燃えろくだらない優しさ…生半可な希望を植え付けては奈落の底に俺を突き落とすのだならば…お前たちのその希望の根源を裂いて 割って 握り潰し 燃やすしかないトカゲの領域を越えたら個体の領域を越えたらこのように一人になるしかない本当は…くだらない優しさが欲しかった僅かな希望にも縋りたかっただが手に入らないから俺のくだらない優しさを燃やすしかないさあ…燃えろ 燃えろ 燃えろ
東雲 さん作 [386] -
この口を噤まれても 連詩 声
例えこの眼が見えなくなっても良いのです貴女の何も飾らぬ言葉を聞きたくてそれでもうこの眼が見えなくなっても良いのです 例えこの口を糸で噤まれても構わないのです貴女にもう一度だけ私が持てるだけの全ての愛と全ての感情を伝えたくて それでもうこの口を糸で噤まれても構わないのです この眼をこの声を失ってしまってもそれでも構わないのです ただただもう一度だけこの耳でこの心で貴女の声を貴女の本当の声を私に聞
となりのトトりん さん作 [502] -
Sweety Maiden
君を無くした僕の明日は何処に描かれるのか僕を無くした君の明日はもう来はしないのに君の居ない明日僕の居ない世界交じわること赦されぬ幸福失ったこの世界魂を悪魔に捧げても戻りたい君の居た昨日にSweety Maiden君が笑ってた昨日へ
薔薇姫 さん作 [357] -
白亞霞幻道
飛躍せん我は翼羽ありし乙女白濁の道を行かれば我は神と共に成りえよう聳えし錠襞魅らえん夢が透楼明日など不確かな幻想断たれるならば絶とう己が手中に現世は確証など在りぬ神が反映する桃源郷我が知せる賢者ならば確証ある地に伏そう地獄に伏すこの体は神にも劣りせぬだろうこの白汚の道を行けん善者を気取る偽善者よ滅び行く我が身朽ちれん君が魂跳躍せん我は核悪ありし乙女白濁の道を行かれば我は神にも成りえよう
薔薇姫 さん作 [359]