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詩・短歌・俳句の携帯小説に含まれる記事が7357件見つかりました。

 
  • ありがとう親父

    悲しい戻りたい戻したい明日ずっと先帰りたい泣きたい昨日ずっと前懐かしい泣きたいもういいもういいありがとうそれ以上悲しいそれ以上ありがとう戻りたいそれ以上ありがとう
    キッド さん作 [441]
  • メキシコ

    タンポポの綿毛のような人生なら楽しいかもね。それなら僕らヒッピーにでもなってやろうか。そしたら僕らきっと自殺するだろうね。メキシコに行けば何か変わるかな?あそこは凄く良いらしい。砂漠の太陽で頭イカレちまった友達が言ってたんだ。何が良いかだって?それは行ってからのお楽しみさ。
    ベンジー さん作 [368]
  • Name

    貴方の名前を教えて下さいまた最初から貴方のことを愛したいと思うからどうか貴方の名前を教えて下さい今まで積み上げた愛にどれだけの価値がありましょうかそれに価値をつけられないならばまるで構わないのです最初からで良いのですこれからも貴方だけを見つめ愛し目を閉じてしまうその時まで私は貴方と共にいます今までよりもこれからを色褪せることよりも見えない先に新たに色を塗り僅かずつでも綺麗に鮮明にまた最初から貴方
    となりのトトりん さん作 [554]
  • Reminder

    僕と彼女の出会いはジョンとヨーコの出会いと同じだったそしてそれは僕の口癖でもあったそういえばいつかの夏の夕暮れに彼女が描いた絵を二人でけなし合って笑っていたっけ今でも僕は憶えている彼女のお薦めの小説僕は全く読む気にはならなかったけれど僕のお薦めの小説彼女は読んでくれたのだろうかねえ、いま僕の後ろでどんな音楽がかかっているか君は知っているかい?ねえ、いまだに僕の後ろではこんなにも雨が降っているんだ
    ベンジー さん作 [352]
  • プライド

    どこがいいか何でかなんてわかんないよただ守らなければと思ったんだ君のことそしてアタシの今の『唯一』を傷ついて我慢して遠慮だって一歩身をひいて壊れないようにアタシの手で壊すことのないように
    naho さん作 [488]
  • 囚われ人 連詩

    貴女のくれたいつまでも忘れないと言う言葉を私は信じないようにしています。いつか必ずその言葉は反故になるなら今から心の傷を浅くしないといけないからです例えその言葉がいつか消えてしまっても私は貴女を想い続けていたいから私は今から その言葉に疑いを持たなくては 心を守りきれないのです貴女のその想いを私は守りきれないのですいつかその言葉が消えて亡くなっても 私の中で今のまま守りきりたいのですだから安心し
    となりのトトりん さん作 [508]
  • 劣化

    いつの間にか呼吸を忘れ私はぼんやりと空間を見る永遠に尽きぬ 永遠に枯れぬ 永遠の誓いは 何もかも偽物で やはり私の考えは正しかったのでしょう 人の誓いなど偶像崇拝にすら劣る 劣化していくただの飾り 本物などなく在っても私は決して 信じない 薄めの祈りで私は願う
    となりのトトりん さん作 [512]
  • 熱量

    消えないのだ 消えないのだこの心の奥の燻る思いが諦めたはずだろう止めたはずだろうほんの少し前まで抱いていた俺の夢…コイツは誰にも止められない止めようとしても無駄だ熱量を知ってしまったからには…後は時間が経てば経つほど大きくなるのはこの温度差苦しいのだ 苦しいのだこの温度差を堪えるのが消えないのだ 消えないのだこの心の奥の燻る思いが
    東雲 さん作 [386]
  • 天の川

    いくら桜を見ようともいくら月を見ようともおぬしに勝るものは決してないのじゃ余はただただ胸が痛む余はただただ涙が出るおぬしを想うだけで心が空になるのじゃおぬしも見ているならばおぬしも願うのならばこの天の川を辿ろうきっとおぬしに行き着く光り輝く川で余とおぬしは繋がっている剣を振るおうとも 権を振るおうともおぬしに刃は決して届かぬ距離にあるならば辿るしかあるまい天の川を空に浮かぶ天の川を…おぬしの世界
    東雲 さん作 [380]
  • 愛と呼ぶには事足りず

    人の愛し方がわからなくなったのです 確かに愛されたことがあるはずなのに私は愛し方がわからないのです 何をもって愛と呼ぶのでしょう どの段階で愛と呼べるのでしょう 貴女の愛がないのであれば私のモナドはゼロに等しい
    となりのトトりん さん作 [453]
 
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