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詩・短歌・俳句の携帯小説に含まれる記事が7357件見つかりました。
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SMILEAGAIN
懐かしいあの笑顔に出会えた何もかもを吹き飛ばす 君の笑顔勇気と元気が心の底から溢れ出てくる今も昔も君の笑顔に助けてもらってるがんばろうまた…がんばろう懐かしいあの笑顔に出会えた何もかもを吹き飛ばす立ち止まらない諦めない 少しづつ前へ 前へその笑顔を曇らせないために
kog さん作 [281] -
‐証明‐
捻り出す 黒い気持ちさえも風化する時のなかで苦しみを笑顔を繰り返し終演へ向かう裏切りも愛情も織り交ぜて 世界を彩る文才の欠けた物語り 脳内から放つ決して 誰にも届きはしないそんな事はない筈だから 今日も叫び歌うこの命が壊れるまで揺らぎ輝く真っ赤な血へと賛美をこの手に残る思い出 かき集めて止まない雨と刹那を生きる全て脆い想いさえも散り際には美しく在りたい何処までも・・・ 険しい坂道で転げ落ちぬよう
楓 さん作 [388] -
最後に僅かでも
今までの愛が偽物だとは思えず貴女を憎むことなど決して出来ないから せめて憎む対象を教えて下さい でなければ私は私自身を憎み続けなくてはいけないのです その時間は余りに耐え難く嘘でも良いのです 憎む対象を教えて下さい 嘘でも良いのです最後にその分の愛だけを最後にその分の愛情を下さい 最後に僅かでもその分の愛を下さい
となりのトトりん さん作 [471] -
宵の静寂
夜の静寂 揺られ時はただ 流れ何処へ向かうのだろう何処まで行けるのだろう頭を抱え悩む日々も今は懐かしい無情なくらい此処には何もないから忘れ去りたい煩悩にまた助けられた強くなりたい誰よりも… 果てしない願い笑って暮らせてたら知る事もなかった願望は笹の葉より 自分で叶えるように夜の雨音 ゆらり時はただ 流れ何をしたいのだろう何を目指すのだろう迷子になって喚く子供帰り道を探して無情なくらい先は見えない
楓 さん作 [403] -
理由
貴女に愛されているという事実だけが私を支えている全てだったのでしょうだからこうしてそれが無くなった今は私の存在は急激に曖昧になりふらふらと揺らめいているのです 身を引くのではないのですもう心の拠り所がないのです 世界中が私を見なくても貴女だけは私を見てくれる どんな状況に置かれても最後には貴女が私の味方でいてくれる その愛が私の支えだったのでしょうもう拠り所がないのです自分を支える理由が見つから
となりのトトりん さん作 [470] -
Mr.Beliver
私はいつも夢を追いかけていたそして気づけばひとりになっていた私の夢にはもう誰もついていけないらしいだが君だけはいつもそばにいたただ私に質問して私を追いかけた無駄な努力が正しいかどうかなんて私にだってわからないだから探しに行くのさ大丈夫、君が待っている私の犬も待っている知っていたさ…君の夢が私だってことくらいだから君は今もなお私が帰ることを信じて待っているねぇMr.Beliver私たちはひとりじゃ
東雲 さん作 [375] -
Mr.Dreamer
ねぇMr.Dreamerなんで君はいつも笑ってるのねぇMr.Dreamer君はひとりでさびしくないの僕にはわからないからやりたいことなんて得にないし彼は僕にこう言った「お茶でも飲むかい…」ねぇMr.Dreamerそんなに努力して意味あるのねぇMr.Dreamerそしてまた今日が過ぎてくよそれがいいとは思ってない正しいことなんてわからないし彼は旅立つ前に言った「犬の餌を頼むよ…」さびしいからいつも
東雲 さん作 [387] -
遊びと仕事
何事もやるからには負けたくないだから何事も必死で 全力で 精一杯真っ向勝負で挑みたいたかが遊びでも勝ちにいく心意気それが自身の力を越える時があるそれ以前にその方が僕自身楽しめる仕事だって同じもんさつまらない事も必死で食らいつけば面白さに気づくことができるんだ遊びも仕事も何事もやるからには僕はいつでも負けたくないし勝ちにいく勝った後のご飯は美味しいもんでしょ?
東雲 さん作 [401] -
なみだ
人生で涙の出る量は決まっているのだというこの幸せにも限りがあるのだというちっぽけな僕の涙はちっぽけな悩みで明日のうちに終わってしまうのがほとんどで幸せもほんの少し誰かを愛することも出来なくて広すぎる世界をただながめてもう気付いてた僕はもっと泣かなければいけないきっとどこまで行ってもこの世界は一人では生きてはいけないこの幸せにも限りがあるんだから
キッド さん作 [458] -
曖昧なモナド
私と言うものを構成している単子(モナド)は幾つもの臓器と血液を不定期に汲み上げるポンプを雑多に構築している上肢は整い下肢も一通り満足に揃うそれでもなぜ優しくなれず卑しく憎しみ悲しみ呪うのでありましょうか胴体もあり目も見え言葉も吐き出し耳も貴女の心音を聴こうとするそれでもなぜ思いやれず虚しく哀しく慈しむことなど決して出来ず求めるのでありましょうか綺麗ではないにしろ整いながらも私というモノを構成して
となりのトトりん さん作 [465]