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詩・短歌・俳句の携帯小説に含まれる記事が7357件見つかりました。

 
  • 誰が私を起こそうとするの

    …ここは深い深い闇の中赤くてだけど暗いくて冷たい闇の中……私はここにいるととても安心するの……ここは私の夢の中…現実を捨ててここにいる……たったひとりの夢の中…だけど私を呼ぶ声がするやめて…やめて…私をこの夢から覚めさせないで嫌…嫌よ…あんな…あんな世界に戻るのは……誰が私を起こそうとするの……お願いだから邪魔しないで……私の眠りを妨げないで…この夢から出たくないの誰が私を起こそうとするの……?
    薄暮恋歌 さん作 [397]
  • 穴蔵に棲む天使と

    早くキミから電話こないかな願うほど胸の穴蔵からキミの分身が飛び出しそうだ早く逢いたいよね逢えば僕の心を見透かされてきっと願いは叶う毎日楽しいよキミに出会ってからというもの頭の中ではキミの顔がちらつくんだよ大変だ早く明日にならないかな今日なんかあっという間に過ぎて胸の穴蔵にさんざん溜めた思いを伝えたいただキミからの電話を待つ毎日は辛いんだこの思いを伝える言葉があるとするならばあいくるしい
    キッド さん作 [427]
  • 夜心

    苦痛が蔓延る新時代何時の世も平安なんて有りはしない浮かび上がる嘘と罰きっとアナタも何処かに隠している爪切り 指切り 夜の音静かな静寂 遮った時間も時空も飛び越えて何処まで行ってみようかしら小暑 罪状 意味不明繕う笑みさえ疑ったアナタの本心知りたくて泥沼ドロドロ 思慮の底「私の名前 見〜つけて。」根暗が歌う恋の歌寂しさばかりが込み上げて以心伝心 夢のまた夢アナタに届かぬ この想い闇に喰われて 死ん
    さん作 [329]
  • 嘆きの歌

    嘆きの歌何でも叶う 歌 誰でも叶う 歌明暗なんて気にしないただ心 休まればいいだから 自己満 嘆きの歌誰かに聞いてもらいたい誰にも聞いてほしくない矛盾と葛藤 夜の音目覚めた時には忘れるかな僕じゃなくていいなんて絶対 言わせない
    さん作 [336]
  • 梅雨

    気分が憂鬱に近づき頭が重くなっていく雨の季節 到来別に悪気なんてなくてでも誰かが傷ついて僕を嫌いだという心にもない雨の日君の涙 隠してあげる僕の前なら 君は泣ける筈だから後悔 失望 視線の先寂しかったんだ 怖かったんだ子供のように泣きました儚い希望 意思の向こう見えなくて 見つからなくて蛙のように鳴きました鳴咽はチカラと変わる嘘くさい言葉 信じた眩暈とともに蘇る失した筈の君の記憶全部 全部 この
    さん作 [334]
  • 蟋蟀

    恋こがれ 夢現アナタだけを想い歌う孤独な私銭だけのこんな世界アナタと二人 抜け出そう出発日を決めたらリボンを付けて電子の世界へきっと喜んでくれるから私は歌う 悲しい歌だけど「無意味」が蔓延る 世界の片隅で事象は時世 唸る 歪んだ声恋を歌うには少し不似合いだけど涙化粧に紅の花散り逝くアナタ絶え絶えに夢のないこんな世界未練など有りはしない嫌気がさしたら佇み笑え右足の力を抜けば底は終演深い 深い 谷の
    さん作 [348]
  • 何があっても貴女の傍に居ます。だから貴女は貴女の道を信じて進んでください。私はそんな貴女の為ならずっと貴女の傍に居ます。その道が棘の道であるならば私が倒れて足場になりましょう。その道が業火に包まれているならば私を傘にしてお進みください。その道が険しき登り道であるならば私の腕を杖にしてお進みください。その道が暗闇であるならば私の髪を燃やし灯りしてお進みください。その道がどのような道だとしても私が貴
    となりのトトりん さん作 [467]
  • 神様

    左の頬を殴られたなら右の頬も殴らせてやれ何が正しいかなんて知らないけれど何かが違うことは解ったグルジアの老婆が呟く「ここには神様は来ない」君のその命いったい誰のもの?僕のこの命いったい誰のもの?何が正しいかなんて知らないけれど何かが違うことは解ったエチオピアの少女が叫ぶ「ここには神様は来ない」
    とよスマだす さん作 [389]
  • 優等生

    僕はいわゆる優等生 誰にも迷惑かけまいと一人ぼっちの優等生 息が詰まる毎日です父や母の眼差しは期待に溢れて痛くて世間から見た僕は「成績」でしかありませんあぁ… もう やめにしたい自分の人生なのにどうして 自分で決められない殻をブチ破り 抗えば 一瞬でも自由になれる?だけど その後の処遇は? 結果は痛いだけ怖い 怖いから従うだけ 野良犬より質が悪い今日も世間に殺されまいと 泣きながら従うだけ誰も解
    さん作 [304]
  • †手

    落ち込んだ日 夕日のよう真っ赤に染まれ生きる証 呼吸より 血を流し 確かめているただ この手を支え 慰めてほしい「がんばったね」そんな台詞がほしいでも きっと君も疲れている 僕は一人でも歩いていける結んだ あの日の小指 苦いキスの味今なら きっと振りほどいたかな何も遺らない そんな出会いに意味はない?ただ ただ 傷つくばかりで…落ち込んだ日 夕日のよう真っ赤に染まれ生きる証 呼吸より 血を流し
    さん作 [288]
 
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