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学園物の携帯小説に含まれる記事が836件見つかりました。

 
  • ほんの小さな私事(133)

    「今年、全学年でGH会に加盟しているのは、君らを含めて全150人ほどだ。途中で入会したり、脱会したりする面々もあるが、そういうのを別にして、平均、全学年内で100人程度の加盟者が居る感じだよ。ただ、加盟してる人間がどんな感じかってのは、後で名簿作って渡すけど、その名簿は無くさないように。それはそうと…沙羅、ここを見てご覧よ。お前さんの母親の名前があるだろ?実は君の母親も、GH会に所属してたんだよ
    稲村コウ さん作 [466]
  • いじわる先生 19 〜いじわる先生の陰謀〜

    「…オレは。」敦士の体が震える。全員が注目する。「1ヵ月前、東京で急に話し掛けられて、車に乗せられて…。『自衛隊だろ?』って聞かれて、頷いたら、突然銃を突きつけられて…『だったらオレに従え』って言われて…。」「脅されたってこういう事か…」良太が呟く。「そして、雑居ビルの一室で、話を聞かされた。『独裁国家を創る』話。そこには、30人位いたと思う。たぶんみんな、体格がいい人ばっかりだったから、自分と
    るー6 さん作 [444]
  • ほんの小さな私事(132)

    保健室前にやってきた私たち。扉をノックすると、中から「どうぞ〜」という間延びした声が聞こえてきた。「失礼します」と言いながら中に入ると、そこには、なつきさんと、机の上で丸くなっている黒猫の姿があった。「よくきてくれたね。GH会に参加してくれるって事で捉えていいんだね?」そう言われて、私は「はい」と言って首を縦に振った。どういった活動をするのかも解らない手前、少し不安はあったが、この会に参加する事
    稲村コウ さん作 [496]
  • recall project #23

    俺は疑心暗鬼になりかけていた。隙を作ると何が起こるかわからない、そんな恐怖に怯えているのかもしれない。(おいおい、またマイナス思考かよ。俺も変わらないな、高校生になっても……)そう、俺は昔からすごく疑い深い性格だった。背景は語りたくないが。「はーい、ここが講義室Aです。よく使う場所なので覚えておくようにね。あと、毎日の掃除もここ、と教室だからね。」講義室Aは普通の教室と大きさは変わらない。三階の
    ERROR さん作 [442]
  • 藍色日常的錯乱気味学園1…終

    藍色日常的錯乱気味学園1…終 ん? これって、いじめ? いじめですか?みんなさっきとやってること言ってることが違うよね? んな訳ないよね? ぼくはコホンと咳を一つして、気を取り直した。「何で、このクラスだけ――」「しつこいよ」「あんた、ウザい、です」「何かさぁ、バリエーションがないよね」「お前、学習能力ねえな」「……」 酷いっ! 酷過ぎる! 最後の無言が一番きついです!「まーまー。いいじゃん、い
    佑久 さん作 [403]
  • 藍色日常的錯乱気味学園1…?

    藍色日常的錯乱気味学園1…?「ちょっ……。みなさん! このままでいいんですか!?」 ぼくは必死に呼び掛けるが、誰も反応を示さない。堪らず頭を抱えた。「別にいいじゃん」 いきなり声がしたのでぼくが顔を上げると、目の前に井家国明(オタク・漫画研究会会長)がいた。「そうだ……ですよ。私は困らないですし」 これは後月陸(自称病弱・得意科目体育)。「俺もどうでもいいっ」「嫌、何か他の人と違うよ?」 行岡白
    佑久 さん作 [407]
  • ほんの小さな私事(131)

    その後、私たちは、なつきさんに書いてもらった診断書を持って授業に戻った。戻った際、体育の授業を担当していた安倍川先生には、少しあれこれと言われたが、診断書を見せた事で何とか解って貰えたので、そのまま、見学という形で授業に復帰できた。合同でA組も体育の授業だったのだが、山下さんは別個、親に連絡を入れ、早退していた。まあ、暫く行方不明になっていた手前もあるので、当然と言えば当然であろう。授業中、無駄
    稲村コウ さん作 [441]
  • いじわる先生 18 〜弟の存在〜

    幸輔がまだいじめられている時…5月。それは、とても酷いいじめだった。下水道の中に顔を突っ込まされ、上から死んだ蛙を落とされたり、机の中に大量の泥が入っていたり、酷かった。その時は、優太や香山先生が、一緒になって助けてくれた。幸輔も、いじめられているけど、1人じゃないって分かると、自然と学校が楽しくなっていった。下水道から幸輔を助けだした時、先生はこんなことを言っていた。『オレ今…25なんだけど、
    るー6 さん作 [420]
  • いじわる先生 17 〜絶対に助かる方法〜

    「改札口にいたよ。男が。」良太が口を開く。「改札口に、男がいた。オレ見たもん。ある生徒が電車で逃げようとしている所を止められているの。」「…マジかよ…。」「優太…そう落ち込むなって。」幸輔は、優太を励ました。その時、「お前ら。何やってるんだ。」4人の後ろに、しかもすぐ後ろに。良太の背中には、アザルドライフル。「ひ…ひぃ…」良太は震えている。「わ…私たちは…ただ…」涼子の一言も虚しく、「今から、追
    るー6 さん作 [416]
  • 明宮中学・高等学校放課後クラス!!

    「ねぇ…あなた、正気なの…?」最初に口を開いたのは大浦さんだった。「何がですか?」バシッなんか、教科書のようなもので叩かれた。…というか、殴られ率高くないか?俺…「何がですか?じゃないわよ!!なんで男のコが男のコ好きなのよ!!???」なぜか大浦さんはキレていた。「わりと普通の心理だとは思いますよ。俺は女が好きじゃないだけです。それのどこが悪いんですか?」バシッなんか、また叩かれたぞ、俺…「普通の
    杉山未波 さん作 [514]
 
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