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学園物の携帯小説に含まれる記事が836件見つかりました。

 
  • 絆 〜13話〜

    「そこから降りなさい!!」私は皆を見る。「あれ見て〜!!」「わ〜っ!初めて見た!」皆は私を見る。『カッッ』「私は今、此処から飛び降りる!!コレは目立ちたいからではなく、本気だ!」私は、死ぬ。「何を言っている!馬鹿な真似をするな!!」「私は別にこの世界が嫌になったからとか、生きていく意味が分からなくなったからとか、そんな馬鹿みたいな意味で死ぬわけじゃない!!!」ただ私は「この世界を変えたいだけだ!!
    yuiさん作 [791]
  • 絆 〜12話〜

    『…憐……』誰…?『華……憐……』誰なの?『華憐……』この声………お母さん…?『華憐。』お母さん!!どうして……『華憐、お母さんね、ずっと見てたよ。』!!!?『……………頑張ったね…華憐、頑張ったね…』『でもね、華憐。咲衣ちゃんの事まだ助けてないよ。』?お母さん、違うよ。私、助けたよ?助けたから、こうなったんだよ?『じゃあ、華憐は満足してる?咲衣ちゃんを助けてこうなったんなら、この結果に満足してる
    yuiさん作 [650]
  • 絆 〜11話〜

    「…咲……衣…。」皆が一斉に私を見る。でもそんな事どうでも良かった。ただ私は咲衣しか見えなかった。「咲衣に何してんだァ!!!」イライラする怒りが溢れてくる「何って咲衣さんをいじめてるのよ〜」「華憐コイツからひでー事されたんだろ?」「大丈夫なの?」私が咲衣を「ふざけんじゃねェ……」信じなかったから「お前等になんか何も頼んでねぇよ……」こうなったんだ「私がいじめられてた時は何もしなかったくせに…」ただ
    yuiさん作 [588]
  • 絆 〜10話〜

    『華憐さんの言うとおりですよ?私は華憐さんの事なんて信じてないですよ、最初から。』『咲衣…やっぱりお前信じてなかったんだな…』『華憐さんを信じさせるのは簡単でしたよ(笑)人を信じてないとか言っといてどこかで信じたいって思ってるんですもん。』『はっきり言って面倒くさかったですよ。心友なんてなりたくなかった。』『!!!』『ジリリリリッ』「ん……朝…朝!!!?今何時……」絶望的だ……8時30分とかもう
    yuiさん作 [627]
  • 絆 〜9話〜

    その言葉を聞いた途端、私の中の何かが崩れた。「そんな…そんな事ねェ!!」だって、だって咲衣は心友だって言ったんだよ。二人で乗り越えていこうって言ったんだよ。なのに……「咲衣ちゃんの両親が華憐ちゃんの両親を殺したのは本当だよ。」『華憐さんと私は心友です!』これは違う『私は華憐さんを裏切りません!!』これも違うじゃあ私は……ナニヲシンジタライイノ……?『ガチャ』「華憐さん……?どうしたんですか?」「
    yuiさん作 [543]
  • 絆 〜8話〜

    「華憐ちゃんってたしか…両親いないんだっけ?」「だったら何だっていうの?」「……交通事故、だよね。」「!!!」何コイツなんでこんな事知ってんの…「ちょっと話して良いかな?」「華憐ちゃんが小学2年生の時、両親は交通事故で死んだ。華憐ちゃんは幼かったから大きい衝撃を受けて、その日を境に変わり果てた。」「……」「変わり果てた華憐ちゃんは一言も喋らなかった。いじめで何をされても………そう、人形みたいにね。
    yuiさん作 [545]
  • 絆 〜7話〜

    前よりも景色が綺麗に見える…きっと、生きていたいと思うからであろう…「じゃあ華憐さん!昼休み屋上で!」「ッ分かったよ、朝から大きい声を出すな!」「フフッ、すみませ〜ん」ッたく、まぁあんな態度だけど結構嬉しいんだよな。毎朝『ガラッ』『バシャッ…カラカラ』あーぁ…これどうすんの?後始末…「……………」『スタスタ』私は、いじめている奴等のところの目の前に立った。「ねぇ、後始末どうすんの?」「んでさぁ
    yuiさん作 [534]
  • 絆 〜6話〜

    どうやって家に帰ってきたのだろう。気付いたら家に帰っていて、私の目の前には咲衣がいた。「大丈夫ですか!?華憐さん!」「…何故お前がここにいる。」「えっ!?…ちょっと待ってください(笑)華憐さんをここまで送ってきたの誰だと思ってるんですか!」…え。誰だと思ってる?…誰だろ?「……………」「……………」「ちょっと、なんですか!この間!!私でしょ!?つか私ですよ!!?」「あ、そうなの?それはドーモ。」「
    yuiさん作 [534]
  • 絆 〜5話〜

    〜昼休み〜「ハァ…全然授業に集中出来なかった。」しかし無性に腹が減った……弁当忘れてきたし…「しょうがない。パンでも買いに行くか…」私がパンを買いに行く為歩いていると、ギャーギャーうるさい奴等がいた。「誰だ?ウッサイなぁ…周りの人の迷惑になるだろうが……!?」「!!華憐じゃない。こんなところで会うなんて奇遇ね。」「海希…この人誰?」「中学校の頃の友達よ。」「…友達…ねェ……海希…あんた、ずいぶん幸
    yuiさん作 [507]
  • 絆 〜4話〜

    『何でここにいるの?消えてくんない?』『何で!?私と海希(ミキ)は心友でしょ?』『ハァ!?私お前の事心友なんて思った事ないから(笑)えっ?何お前、ずっと心友だと思ってたの?バカじゃない?』『だって…海希がずっと心友だって…』『そんなもん嘘に決まってんじゃん!?つか早く消えてくんないかな?邪魔なんだよね!目が腐る。早く死ねよ!!死ね!!!』『そんな……海希…何で…!?』『ジリリリリリッ』「…んっ…
    yuiさん作 [557]
 
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