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学園物の携帯小説に含まれる記事が836件見つかりました。

 
  • 藍色日常的錯乱気味学園1…?

    藍色日常的錯乱気味学園1…? 先生(お名前、何でしたっけ…?)はにこにこと笑って言う。「今年さあー。例年より生徒数多くて。だから必然的に余る人が出ちゃったんだよ」 最悪な教師だ。 先生(もう名前なんかどうでもいい)は少し困った顔をした。「でもねぇ……。俺だって給料減るしぃ。やだよー」「あんたはガキか!」「心はいつまでも、子供のままでいたいのさ」「……」 ぼくは黙ってしまう。咄嗟に他の生徒に助け舟
    佑久 さん作 [415]
  • recall project #22

    始業式が終わり、教室に帰る際、怜が声をかけてきた。「かい君、始業式びっくりしたね。俺、すごくビビったよ。」「あぁ、怖かったな……やっぱここ、厳しいな。いろいろと。」「宮垣先生もそうだしね。……ここって、皆そんな人ばっかなのかな?」「皆ってことはないと思うけど、割合としては多いだろうな。」この出来事は、俺達の学園生活の不安をさらに増大させるものとなった。教室に帰ると、やはり”あの”出来事で話は持ち
    ERROR さん作 [452]
  • 藍色日常的錯乱気味学園1…?

    藍色日常的錯乱気味学園1…?「何ですか。この学園」 ぼくは思わず抗議の声を上げる。周りを見渡すと他の生徒も、うんうんと頷いていた。 ぼくは迷わず続きを叫んだ。「何で、このクラスだけ、生徒が六人なんですかっ!」「そりゃあねぇ。君達は余ったからしょうがないんだよ」「余った?」 ぼくは先生に聞き返す。「余ったって、何?」「何なんだ……ですか?」「どおいうこと?」「ふざけてんじゃねえよ。先公ごときが」「
    佑久 さん作 [400]
  • recall project #21

    第四章 困惑、慣れない恐怖チャイムが鳴ると、皆自分の席に戻った。そしてその数分後、先生がやってきた。「えー、皆さんおはよう。今日は始業式ですから、この後体育館に移動します。」そんな連絡を聞き、俺達は体育館に移動した。廊下は生徒達であふれかえり、なかなか前へ進まない。そしてやっとのことで体育館にたどり着いた。もう1組から4組は来てるようだ。5組は、4組の隣に並んだ。さらに数分すると、残りのクラス
    ERROR さん作 [431]
  • ほんの小さな私事(130)

    教頭先生は、保健室に入ってきて、静かに扉を閉めると、笑顔を見せながら会釈した。「では、改めまして。私は、この学校の教頭を務めております、草壁恭華と申します。多分、加藤先生から説明を受けているとは思いますが、GH会の総括も務めさせていただいております。」凛とした喋り口に上品さを感じさせるその身のこなしは、まるで、何処かの上流階級婦人を思わせる。私も母から、上品な身のこなしを教育されているが、そんな
    稲村コウ さん作 [366]
  • いじわる先生 16 〜逃げ場0〜

    「…命懸けだぞ。」優太は小声で言った。「分かってるわ。」涼子も決意した。「じゃ、行くよ。」幸輔は電柱から道路を見た。そこには1人、こっちに向かって歩いてくる男がいた。幸輔は手で『×』を作って、他の道に行くことをみんなに勧める。すると、涼子が何かを発見したようだ。すぐさま幸輔が駆け寄る。「あれ…篠崎くん…。」幸輔は、うつむいてしまった。「あいつ…幸輔をいじめていた奴の1人…」優太の表情が強ばる。篠
    るー6 さん作 [437]
  • 明宮中学・高等学校放課後クラス!!

    これは、日本のどこかにある明宮中学・高等学校の選抜クラスに転校してきた(ある意味問題)少年と選抜クラスの記録である。「みんな、転校生を紹介します。飛鳥…じゃなくて倉岡くん、自己紹介して。」俺の担任になった再従姉弟の羽村佑夜が言った。全く…なんで俺の担任がコイツなんだよ…「はじめまして、倉岡飛鳥、16歳。女は好きじゃありません。俺は、」バコッ!!!!!!!!勢いよく殴られた、出席簿で。「佑夜、何す
    杉山未波 さん作 [541]
  • recall project #20

    「ただいま…」家に帰ると玄関前に母が立っていた。そして、俺を見るなり母の態度は変わった。「お帰り…ってどうしたの?そんなに制服汚して!まだ学校始まって間もないのに。」(な〜んだ、このことか。)俺は少し安心して説明し始めた。「大丈夫、この制服、特殊な繊維を使ってて払えばこの程度の土なん…て……」俺は制服に付いた土を必死に払った。だが、土は落ちることなく制服にへばり付いてしまった。「魁、今度の休みに
    ERROR さん作 [415]
  • ほんの小さな私事(129)

    なつきさんに言われた通り、私たちはベッドのカーテン裏に隠れた。よくよく考えてみると、こんなところに隠れる必要性は無い気もしたが、なつきさんに何か考えがあるのだろうと納得しておいた。ただ、この人数が隠れるには狭すぎるので、ベッドの上に山下さんと私が。その他のみんなは、カーテンの外側の、扉から見えない位置に立つことにした。それを確認したなつきさんが、扉の鍵を外して開く。私たちは音を頼りに、その様子に
    稲村コウ さん作 [356]
  • recall project #19

    坊主を仕留めるために俺が実行した作戦とは、全力投球の合間合間に緩い高めの球を入り混ぜるもの。そして、徐々にボールを高くしていき、気付いたら取れなくなっているというもの。相手の長身を上手く利用したものだ。「そういえばお前、俺の名前知らないよな。俺は霧島勲。キリシマイサオだ。中学んときは見ての通り野球やってた。」確かに俺は坊主……いや霧島の名前知らなかったが、なんで霧島は俺の名前知ってるのか?いや、
    ERROR さん作 [433]
 
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