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学園物の携帯小説に含まれる記事が836件見つかりました。
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一枚の写真 〜太斗〜
(はぁ…どうしよう…)太斗。真面目な彼もまた『翼翔室』に呼ばれた。それは先週のテストの事。彼の親は大きな病院の先生で、昔から厳しかった。だからこそ今回のテストもいい点数を取らなくてはいけなくて…そのプレッシャーからカンニングをしてしまった…。そのカンニングが先生にばれたのか、彼は『翼翔室』に呼ばれた。そして担任の先生と『翼翔室』に向かう途中…彼は勇気を出して聞いてみた。太斗「あのう…先生…俺が呼
神様の親戚 さん作 [478] -
一枚の写真 〜裕二〜
俺?俺は裕二。まぁ最近の悩みって言ったら、やっぱり兄貴かな。なんか親はいつも兄貴と俺の事比べて、なんつーか…うぜぇ。大体あんな秀才と俺を比べんなっつーの!俺馬鹿だし…いつも俺適当に遊んでるし、寄ってくる女は拒まず!みたいな、なんかこう…楽しみっていうのもちょっと欠けてるような…。だから兄貴にはなんにしても勝てねぇかもしんねぇ…昨日も他の学校の奴なんだけど、前遊んだ女に呼ばれてその学校いってさぁ…
神様の親戚 さん作 [462] -
虹-ミズイロ?-
「はい!!席ついてー!」元気なナカちゃん(中内 旭先生)の一声で今日も1日が始まる。虹がなかなか消えないから一旦諦めて目を離した。こういうどうでもいいことに限ってかなり集中してしまう。朝のホームル-ムが終わり、あたしはまた虹に集中した。よかった、まだ消えてない!!消える瞬間は見たいもん!「お前さっきから何見てんの?」 突然声がして少し驚いた。声の主はいつの間にかあたしの隣にいた。奴の名前は高崎
Peace さん作 [379] -
虹-ミズイロ?-
新しい教室 新しいクラスメイト 新しい教材・・・すべてが新しい教室のベランダからあたしは雨上がりの澄み渡った空を眺めていた。栗谷 夏(くりたに なつ)14歳特徴・・・『元気』それ以外になんにも無い。この日の空も今まで本当に雨降ってたの?って聞きたくなるくらい水色一色でなんにも無い。 だけど・・・一つだけ見つけた。今にも消えそうな『虹』。いつ消えるのかと思って
Peace さん作 [456] -
青鈴御高校
私は中村楓(なかむらかえで)今の学校…青鈴御(あおりんご)高校に入学してもう三ヶ月ほどたつけど…私はいまだにこの学校に慣れない……。その大きな原因はきっと生徒に問題がある……。別に不良とかじゃないんだけど、変わってる…皆が…今日も一日が大変だった…。「楓ちゃ〜ん、おはよう!」通学路から走って来たのは私の友達、吉田華美(よしだはなみ)この子は学校でも有名なおてんば娘、そして…「あ………………」「華
天竜雅 さん作 [595] -
一枚の写真 〜隆〜
俺の名前は「隆」六歳の時に親が離婚をして、今は母親と俺、それと3個下の弟と5個下の妹の四人で生活をしている。そりゃすげぇ貧乏な家庭で…お袋の給料だけじゃ生活するのだって大変なくらいだ。だから俺は学校に内緒でパイトしていたんだが…ついに昨日ばれてしまった…授業が終わり、放課後…担任「おい隆、後で『翼翔室』に来い。」『翼翔室』ここは他の教室とは違ってドアについてる窓が曇りガラスになって中が見えない…
神様の親戚 さん作 [450] -
桜坂高校六話
この部活は何だか楽しそう……。私はこの部活に入って直感的に思った。「夜桜〜、一体に行くんだ?」山田君が疲れ気味な口調で私に言った。「もうすぐ見えるの……あ、あれなの!」そして、皆が見上げた先は…………「じ…神社ぁ〜!?」山田君が驚いたような、呆れたような声が響きわたった。「実は私、今日神社の掃除を頼まれてたのだけど、一人じゃとっても大変なの……。だから、手伝ってほしいの!」「………まあ、相談部だ
天竜雅 さん作 [575] -
桜坂高校五話
「室長、これで部員は全員なのか?」「あ、はい…そうです」部員は俺と室長を含め、五人…。「えっと、それじゃあ自己紹介でもしますか〜……俺は林田陸と言いま〜す。何故か部長してま〜す…よろしく〜」「わ…私は室ちょ…じゃなくて…副部長の片原蛍です」「夜桜沙羅なの、よろしくなの」「俺!山田大輝(やまだたいき)仲良くしてくれよ!」「浅川香織(あさがわかおり)だ…よろしく」一通りの自己紹介が終わると、皆が俺を
天竜雅 さん作 [553] -
ハイビスカス
中学校の入学式美姫「入学式だぁお母さん急いでぇ〜」母「さっ行きましょ〜」中学校につきました。美姫「はぁ〜緊張する〜」そう考えてると校長の話が始まった校長「なんたらかんたら」(省略)美姫「私ゎ?年?組か…」美姫ゎ教室に入った
peach さん作 [496] -
空飛ぶサカナと箱の街 -Alterate Fish's Distance- 2
「相変わらず日明(ひので)は、物覚えが悪いね」「放っとけ。今に始まったことじゃねぇだろ、それは」「けど、流石にこの娘を忘れるのは凄いよ。何たって色んな伝説を作り上げてきた娘だからね」「ちょっ……中島くん?!」「へぇ。教えろよ、それ聞いたら何か思い出すかもしれないしな」 伝説。噂話。武勇伝。そういった類の話は好きじゃなかったが、そういうのは普通に生活してれば一つや二つは耳に入ってくる。好む好まざる
夢の字 さん作 [409]