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SFの携帯小説に含まれる記事が1822件見つかりました。

 
  • 〜Stliker〜 哀編 (180)

    綾香は龍雅の言葉の意味を理解出来なかった。「復活に利用て・・・何のために?」龍雅はちゃぶ台に置いてあった緑茶を啜った。「一言で表すなら・・・ティンジェルの未練だろうか。肉体は先の大戦で俺が・・・いや、本来の人格の俺が滅ぼしたが研究者であったあいつはその思念とか精神をデータとか他人の思想に憑依させることである意味"死"を免れた」龍雅は湯飲みを置くと再び綾香を見つめた。「つまり、俺もお前もあいつのバッ
    焼き魚さん作 [19]
  • 〜Stliker〜 哀編 (179)

    「アタシ・・・あんたのこと知ってる。峰崎・・・龍雅」見覚えのないプレハブ小屋にて目を覚ました綾香は上体を起こし、側の窓を眺めた。特に変わった様子のない雑木林だ。続けてちゃぶ台越しに正座で座る青年を確認すると咄嗟に名前を思い出した。「うぅ・・・体が痛い・・・何でこんなところにいるんやろ・・・」綾香は逃走時に交換した人民服のシワやヨレを直すとちゃぶ台越しに龍雅と相対した。「この場所はお互いの記憶に残っ
    焼き魚さん作 [36]
  • 〜Stliker〜 哀編 (178)

    「結奈ちゃん。もう大丈夫やけん。このカプセルの中で寝とき」敵勢力から逃れた桜井結奈と大庭綾香は再び逃走用の車両を入手し無事に避難シェルターへたどり着いた。このシェルターは先の大戦により放棄された航空戦艦をそのまま避難所として開設していた。この航空戦艦にはトーチカとしての能力こそは残されていたが敵勢力の制圧の対象とはならずそのまま堅牢な公共施設としての役割を果たすのみだった。この航空戦艦には、病院機
    焼き魚さん作 [34]
  • 〜Stliker〜 哀編 (177)

    「結奈ちゃん!!起きてや!このままくたばったら元も子もないで!」人ならざる集団から軍用車を用いて逃走を図った結奈と綾香だが結奈はハンドル操作を誤り、スピン。そのまま気分不良で気を失ってしまった。綾香は結奈を叩いて逃走を図ろうとするが瞬く間に集団が二人の行く手を阻んだ。「まだや!まだ終わらんど!」軍用車が接触した物体は乗り捨てられた警備隊のストライカーであった。気絶した結奈を脇に抱えて、片手に小銃を
    焼き魚さん作 [82]
  • 〜Stliker〜 哀編 (176)

    多数の人型の集団に追いかけられる結奈と綾香。結奈は軍用車のアクセルを全開で吹かし、逃走を試みる。そして据え付けの機銃を構えようとする綾香に大声で叫んだ。「えぇ!?人を撃っちゃうの!?」「結奈ちゃん!!車の速度について来るような人間はこの世に存在せんで!あれはもう敵や!とにかくアクセル全開キープやで!」綾香は機銃を構えると間もなく掃射を開始した。結奈は直接綾香の様子を見たわけではないがその声色から生
    焼き魚さん作 [78]
  • 〜Stliker〜 哀編 (175)

    結奈と綾香は避難中に接収した4輪軍用車にて近くの大型シェルターを目指していた。道中で道路を遮る程の大人数の住民を発見し、綾香は怪我人など可能な限りの保護を試みるべく、車を下車した。「私たちはシェルターを目指している者です。怪我人はいませんか?なるべく保護して最優先で保護してもらうように嘆願します。」綾香が住民達の集団に近寄ると住民達の代表、中年くらいの女性が綾香に近づいた。「ありがとうございます。
    焼き魚さん作 [85]
  • 〜Stliker〜 哀編 (174)

    路面の至るところが崩壊しているなか、黒煙を上げながら駆け抜ける4輪の軍用車が一台。ハンドルを握っているのは結奈であった。「もう・・・何で私が車を運転しなきゃいけないのよ〜。」後部席で何やら作業をしている綾香が話かけた。「結奈ちゃんめっちゃ筋ええやん!アタシの指導が上手いんやな!で、何か言った?」「何でもない!」路面は常に凹凸が激しく、地肌や陥没も激しい。綾香は後部席から時々身を乗りだし指示を与える
    焼き魚さん作 [86]
  • 〜Stliker〜 哀編 (173)

    〜大庭綾香は死んだ〜目の前にいる綾香が告げた内容に結奈の理解は追い付いていなかった。続けて綾香はこう述べた。「目の前に生きてるっちゅうのにな!ハハハ!まあ、所謂スピリチュアル的に精神的に死んだという意味!アタシの親か、それとも誰かの意図でこの治療に至ったと考えるべきやろ。だから結奈ちゃん。」綾香は結奈の両肩をそっと掴んだ。「アタシ記憶無くして性格も多分激変してるからな、そんなん親友呼ぶのは無理ある
    焼き魚さん作 [83]
  • 〜Stliker〜 哀編 (172)

    「はぁ、はぁ、ねぇ?本当に綾香なの?」巨大生物からの逃走中、息を切らしながら結奈は綾香に尋ねた。「結奈ちゃんの質問にうまく答えられるかなぁ?そう思っていると言うことはアタシに違和感があるからそう聞いてるんやろ?そうやんな?」綾香は息を切らさず、表情を変えず答えた。「はぁ、はぁ、だって綾香さ。ストライカーの操縦なんてどこで習ったの?運動神経もまるで別人。言葉づかいも完全にちがう!」結奈は長距離の全力
    焼き魚さん作 [76]
  • 〜Stliker〜 哀編 (171)

    結奈は目の前に広がる光景に混乱していた。「綾香・・・なの?」目の前で異音を放ちながら立ち上がる警備隊のストライカー、そしてむき出しの操縦席には綾香が座り操縦しているのである。「結奈ちゃん!!ボーッとせんと早くそこのパイロットさん引きずって後ろ下がってや!!」結奈は混乱していたがとにかく綾香の言われるがままに先ほど投げ出されていたパイロットの元へ駆け寄っていった。「とりあえず、この場をやり過ごさんと
    焼き魚さん作 [79]
 
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