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SFの携帯小説に含まれる記事が1822件見つかりました。

 
  • 伝染鍵?

    病院につき、すぐに母の元へ駆け寄り、手を握った。ドラマでよく見るシーンの様だった。「母さん、今手紙を読んだんだ。ありがとう、僕、強く生きるから」「て、手紙?私は書いてないよ…」か細い声で母は答えた。「母さん笑顔を見たいって書いたじゃないか」「ずっと思ってた事だね…あんたの笑った顔が大好きだったから。笑わなくなってから、ずっと思ってたんだよ。あんたみたいなジャニーズ系は、笑ってないと損しちまうんだ
    さん作 [634]
  • 伝染鍵?

    やっと家につき、「あの箱」を探した。部屋中ひっくり返し、やっと箱をみつけたが、箱には鍵がかかっていて開かない。「ちくしょー。」その箱を思いっきり床に叩きつけ、僕は涙を浮かべしゃがみこんだ。「ついに困ったときが来たのね?」「小山内さん?」おもむろに胸の谷間からネックレスを引き出すと。あの鍵が出てきた。「この鍵をだらしなくそこら辺においとかないで!」怒る彼女に「あんたには関係ないだろ。一体なんなんだ
    さん作 [667]
  • 孤独の淵に…

    西暦2021年。2006年頃から急速に増え始めていたいじめが2021年の今では、大人・子供合わせれば、3人に1人の割合でいじめを受けている。このことに政府は対策を練った。「総理、やはりあの件を進めるしかないのでは?」黒のスーツを着た1人の男が総理に問いかけた。「しかし、あれは前代未聞の提案だから国民がなんというか…。」倉持は、深くため息をついた。そして、「それでは、採決をとる。あの件について賛成
    哉棉 さん作 [395]
  • 護り屋-吟- CASE1 ロンギヌスの槍?

    先程とはまったく態度が違う…。吟は私の顔を見て分かったのだろう吟『私は仕事とプライベートを割り切っておりまして…。それより護ってもらいたい物とは?』私『まずは自己紹介からいたしましょう。私、国立博物館副館長のアサイと申します。今回あなた様にお任せしたいお仕事は…』アサイはスーツの内ポケットから写真を出した。写真には古い槍が写されている。写真を手に取り、吟は、吟『ロンギヌスの槍…ですね?』
    春日 さん作 [470]
  • 伝染鍵?

    病院からの電話。大体予想はついていた。そう、母の容態が悪くなり危篤だった。特に慌てたり、焦るわけでもなく。とにかく病院へと足を運んだ。病室につくと看護婦さんが「早く処置室へ行きなさい」と言って僕の肩を小突いた。ベッドに横たわる母をみて、生まれて始めてではないか?大粒の涙を流した。途端に、焦りをかんじた。まだ母は生きている。何かしてやれないか?もう時間がない…「先生!助けてください…お願いです」今
    さん作 [577]
  • 護り屋-吟- CASE1 ロンギヌスの槍

    路地を奥に入ったところにある周りに似合わない赤レンガ出来たアンティークな古い建物。建物の壁にはネオン管で『MAMORIYA-GIN-』と書かれている。建物に入るための扉には貼り紙が貼ってあり…ルール?一ヵ月をこえるお護りはいたしません。?生き物、又は人物のお護りはいたしません。?出張はいたしません。扉を開けると建物の中は予想より広く、二回に通じる階段はあるものの部屋を仕切る壁などはなく建物を支
    春日 さん作 [486]
  • 護り屋-吟- CASE0

    未来とか過去とか、そんな世界の話しじゃない。戦争とか宇宙とか、そんな内容の話しでもない。これはある職業のお話し。世の中にはありとあらゆる職種がある。その中で〇〇屋とつく職業、例えば有名なところで殺し屋。ポピュラーなので言えば便利屋。趣味入ってるので言えばのぞき屋。映画にもなった運び屋。漫画で言えば奪還屋…。などなど探せば他にも数多くの〇〇屋がある。けれど、護り屋ってご存じですか?この護り屋、一人
    春日 さん作 [469]
  • 伝染鍵?

    「コマッタトキニ」と、書かれた箱を。仕方なく家に持ち帰った。帰宅したのは夜中の三時過ぎだった。部屋へ入ろうとすると、空き家だった隣の部屋に新しい隣人が入居したようだった。 まぁ僕には関係なんてない。そお思った瞬間、ガチャリと隣のドアが開き「あっ!こんばんは。今日越してきた小山内です」年齢は僕と同い年くらい、外見は明らかに「お水系」だ。 セクシーな胸元には、あれ? なんだかどこかで見たことのある
    さん作 [641]
  • 現代桃太郎 オフ会?

    ブズズ…!!二本の刀を本間の心臓に刺しこんだ。本間『カハ!!……ウラッ!』肺もやられたのであろう、口から血を吐き鈴木と春日を払い除ける。鈴木『…グァ!!…ハァハァ』春日『…ウゥ』鈴木『…春日?…!お前!?』春日は本間をはがい締めしたさい、体を重ねた状態になったため刀が春日の゙肩"を貫いていた。刺されるさいに体を右に捻り、心臓を刺されないように移動したのだ。鈴木『お前のおかげで助かったよ』本間は胸
    春日 さん作 [377]
  • 迫り来る危機への予感「富士山大爆発」

    2009年10月1日午前2時2分突然、ドーンという音と共に突き上げるような激しい揺れを感じ、瞬く間にギシッギシッギシッと家が鳴る横揺れが10秒間続いた。亜紀は、ちょうど深い眠りに就いていた。その一発のドーンという下から突き上げる激しさに一瞬パニックに陥ってはいたが、すぐに地震だと気がついた。亜紀の夫である翔は、不思議な力を持っていて、この日もマグニチュード5の震度5以上の地震が、私たちの住む神奈
    神在 暁 さん作 [338]
 
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