携帯小説!(PC版)

トップページ >> SFの一覧

SFの携帯小説に含まれる記事が1822件見つかりました。

 
  • サ イ コ

    こころの鍵記憶の断片ノア「何ぃ?マスターcopyの人格が消えた?」?「そのようで。」ノア「あやつに少々知能を与えすぎたか。」?「ですが………すでにマスターcopy本体は人格を憎んでおります、人格もまた、本体を憎んでいるようです。」ノア「要はどちらも敵視してる訳だな?」?「そういう事ですが……………、どうもウチのメンバー共がいきり立っているようで。」ノア「まぁ…………勝てんがな…………、だがリーダ
    カエル味噌 さん作 [364]
  • 航宙機動部隊前史・13

    劣悪な環境・過酷な労働・改善しない貧困―\r系外惑星入植者達の逃亡・放棄が続出し、それは惑星可住化方式による移民事業への敬遠の風潮を産み出した。人工植民体の方が、確かに製造・運営にコストがかからないし、余計な苦労も要らない。わざわざ大勢の人間を犠牲にし、しかも人権に反する事態を見過ごしてまで惑星開発にこだわる理由が本当に有るのか?だったらより巨大なコロニーや宇宙船を建造し、増加する系外移民の需要
    まっかつ さん作 [429]
  • 航宙機動部隊前史・12

    銀河元号二0一年には、人類の総人口は推定四六0億にまで増えたが、その内太陽系連邦市民の数は四四七億人・GDP総合計の八六%・全知財の八一%と、今だ圧倒的な国力を誇りながらも、歴史上初めて、人類宇宙に置ける経済規模で九割を下回り、逆に太陽系外入植者の数は初めて一0億を突破した。太陽系連邦による一極集中体制自体、次第に翳りが見え始めた。だが、宇宙連盟体制には更に巨大で深刻な問題が振りかかり、容赦なく
    まっかつ さん作 [388]
  • 伝染鍵

    気がつくと、ポストには見慣れない古い鍵が入っていた。僕は最近心底笑っていない。と言うか笑おうともしない。こんな年にもなってまだプータロー。夜にはバイト先のレンタルビデオで働き、昼間は引きこもり。もちろん彼女なんていない。毎週金曜日には白血病の母が入院している病院へ足を運ぶ。余命は一年だと聞いてから、もう2ヶ月がたった。女手一つで育った俺には、身内はこの母だけだったが余命を聞かされてもいまいちピン
    さん作 [699]
  • サ イ コ

    こころの鍵 3 記憶の断片 ?「あなたは………存在してはいけないの。」??「俺……………アイツだもんな………。」?「仲良く会議かね?ハーツよ………。」ハーツ「ノア…!何故ここに…!」ノア「彼に会ってきた、彼は君に良く似ている。」?「…アイツの事を………喋るな…………」ノア「そこまでして自分の存在を否定するのかね?」?「俺が禁忌始末を出せるのを除けば…………俺とアイツは一緒じゃないか。」ノア「なら
    カエル味噌 さん作 [348]
  • 航宙機動部隊前史・11

    では、宇宙連盟=太陽系連邦体制が加盟諸国を完全に抑圧したのか?結果はそうでも無かった。確かに、資本・通信・知財では、太陽系連邦は絶大な支配権を振るった。彼等の主導の下、ネットやパテント使用料金はかなり恣意的に定められ、しかも都合次第で良い様に釣り上げられたりして、一般諸国は甚大な経済的不利益を余儀無くされ、不満を募らせた。資本面では開発途上の各国は、太陽系の資本投下が無ければ、何も出来ないのが実
    まっかつ さん作 [433]
  • サ イ コ

    こころの鍵「2」記憶の断片 ?「…………よし……………メモリーリバースシステム………完成……!」?「おや………完成したんですか。」?「ジェイドか。」ジェイド「はい、今日はあなたに伝えねばならない事がありましてな。」?「言って見ろ。」ジェイド「ノア様、マスターcopyがゲームに参加します。」ノア「やはり俺は天才だ………、タイミングが良すぎる。」ジェイド「なるほど、メモリーリバースシステムが完成して
    カエル味噌 さん作 [400]
  • 銀河大戦記?

    ドーリア連邦軍のアルバート・アレンビー少将は、この日非番で、趣味の釣りをしていた。首都グラフトンの郊外にあるこの湖は、「ミール湖」といって、かつて名を残した共和主義者が、その名称の由来だ。暖かい陽気の中、アレンビーは竿を自動モードにして、うたた寝をしていた。「また釣りか」その声でアレンビーは目を覚まして、ぼーっと振り向いた。「…なんだ、ボルドーか」アレンビーは、いかにも面倒臭そうに言った。ボルド
    鈴里ユウ さん作 [426]
  • 現代桃太郎 オフ会?

    鈴木『ここは必ず勝てる方法をとりたい。だから…』峰松『勝てばいいんでしょ?』そう言って峰松は鬼に向かって行った。鈴木『ッチ…廣馬、念のため峰松に付いてくれ!春日!は俺に』春日『…コクリ…』頷く...5分後。鈴木『ハァ…ハァ…』春日『ハァ…ハァ…』今までの敵がどれほど弱かったかがわかった。鈴木『ハァ…大丈夫か…?』春日『ハァ…コクリ』頷く鈴木『がむしゃらに戦ってもダメだ…策をたてないと。』春日『…
    春日 さん作 [422]
  • 銀河大戦記-プロローグ

    …宇宙の覇権を懸けた第一次銀河大戦は、幾つもの星間国家の興亡を繰り返し、人心を疲弊させた。結果、統一国家を望む声が高まり、国家の連合を呼んだ。そうした流れの中で、ついに宇宙は「アファーム帝国」によって統一されたのである。帝室は「アファーム家」によって受け継がれ、「銀河暦」の採用など、新たな人類社会の環境を整えていった。帝国の統治は安定し、少数派の共和政治主義者は、地下に潜っての活動を余儀なくされ
    鈴里ユウ さん作 [430]
 
サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス