携帯小説!(PC版)

トップページ >> SFの一覧

SFの携帯小説に含まれる記事が1822件見つかりました。

  • 現代桃太郎 オフ会

    ぐったりする女そして溢れた血を吸う鈴木砂田『うっ…?』鈴木『っぷはぁ…』廣馬『あ、もしもし北区の桃太郎です。五丁目団地6号塔に死体出ました。掃除お願いします。』廣馬『処理頼んだから』鈴木『わりーな』砂田『あんたらいったい何なんだ?人殺しだぞ?』鈴木『見ろこいつの肌、デコ。見たことあるか?肌は黒いしデコからは角が生えてやがる』砂田『だからって…人間だろ?』鈴木『さぁな…』砂田『さぁなですむかよ!人
    春日 さん作 [480]
  • マドレーヌをもう一度-第三章?

    …四人の元候補生達が久し振りに一同に会したのは、補給基地セウスにおいてである。 しかし、彼らに喜びの表情は無かった。 互いにそれぞれの活躍は知っている。その様子は、これから戦いに向かう緊張感とはまた別のもののようだった。 「…まぁお互い無事でいるわけだ。まずはめでたいね」 複雑な雰囲気に嫌気がさしたのか、グエンがソッポを向きながら言った。 「本当にそうだよね。生きていれば一番…」 ケイトは最後
    鈴里ユウ さん作 [335]
  • 現代桃太郎 オフ会?

    鈴木『じゃ行ッグハ…?!』廣馬『先に殴られてんじゃん?』女の右ストレートが鈴木の鼻に入る。5メーターは転がった。二人とも間合いをあける。鈴木『ブッ…鼻血出た』廣馬『手伝うか?』鈴木『3?は嫌いでね…』狭い廊下を駆け出す鈴木女にジャンプして上段からの振り下ろしをかわされる。鈴木から見て左によけた女の左足蹴りがまたもやヒット。だが、胸に当たった足を右手で掴み左手の刀で女の腹部を深く刺した。女は苦しい
    春日 さん作 [466]
  • 現代桃太郎 オフ会?

    砂田『あの娘も痛がってるじゃないですか!!?もう音止めてくださいよ!』エレベータホールから左に曲がった通路。各部屋の扉が並ぶ、四室目の扉から頭を抱えた女性が出てきた。鈴木『あぁ。役者は揃った』廣馬『緇鬼タイプか?』鈴木『それに女だ、見てくれも人に近い。ジグロで肌焼いてるっつえば人ん中でも生活できるだろな』廣馬『角は髪で隠せばなおさらだな』砂田『二人とも何言ってるんすか?』鈴木『後で話す。見つけた
    春日 さん作 [508]
  • 航宙機動部隊前史・6

    人類全体の記憶として、西暦二三世紀の《テクノロジークライシス》はまだ生々しく遺され、伝えられてきた。遺伝子・クローン技術の進歩が、超人類を製造し、現行人類を支配させよ、と言う新・アーリア思想や、単性生殖・異性排斥思想を産みだし、一部のハッカーが戦略兵器管制システムをコントロールして、全世界の国家機構の解体を要求するビッグ=サイバーテロを引き起こしたり、あるいはバーチャリアリティーの中で創られた仮
    まっかつ さん作 [454]
  • 航宙機動部隊前史・5

    水星は再び不毛と灼熱の大地に戻り、この大惨事を受けて人類は、惑星可住化による移民自体を大きく後退せざるをえなかった。その分、力を入れられた巨大宇宙船での太陽系外進出は、対称的に至って順調だった。彼等は単体で、あるいは船団を組み、やがて宙際政治勢力にまで成長する。これがのちの航宙遊牧民族の原型であった。航宙遊牧民達は、原則として惑星や固定した植民体には定住せず、移動型の植民体で外宇宙を彷徨い、主に
    まっかつ さん作 [437]
  • 〜Stliker〜哀編(92)

    (…ねぇ??兄さん??どうして兄さん達は戦うの??何か特なの??)非常に冷え込む日の晩であった。『ただいま…あ〜、寒い…』六畳一間のマンションの一室に現れたのは茶髪でくせ毛の強い男であった。ミラ『…!?臭い!!!!?アッシュ兄さん近寄らないで!!!?』ミラはいつもの喪服ではなく白いパーカーにスウェット姿であった。アッシュと呼ばれた男『おいおい…久々に非番で帰って来たのにそりゃないだろ?それに最近
    焼き魚 さん作 [371]
  • 〜Stliker〜哀編(91)

    龍雅のストライカー『ディア=パノス』はミラのストライカー『プロキオン』に対し猛攻を仕掛けるもそのスピードに翻弄されてしまい、逆にプロキオンの電磁ウィップに右足を捕らえられてしまう。強力な電流が流れ込む中、ディア=パノスは力を振り絞り電磁ウィップを引きちぎった。ミラは相手の予想外の行動に困惑した。ミラ「うそぉ!?鞭がちぎられた!?」龍雅「くたばれぇええ!!」ディア=パノスは直ぐさま反撃に転じプロキ
    焼き魚 さん作 [388]
  • マドレーヌをもう一度-第二章?

    …あの時から候補生達はそれまでのようにはしゃいだり、馬鹿騒ぎすることは無くなった。 ともに食事することすら、互いに何気なく避けていたようでもある。 それはケイトとアランも例外では無かった。時々連絡を交わす程度になっていったのである。 空軍幹部候補生としての訓練を終え、正規のパイロットとなってからは、さらにその傾向は強まった。 ただ、その実力は時を重ねるごとにドーリア連邦軍内に知られていく。 ケイ
    鈴里ユウ さん作 [351]
  • 現代桃太郎 オフ会

    砂田『なんで飲み屋じゃなく五丁目団地なんすか?』鈴木『これが終われば酒がいつもより美味く感じるさ?』タバコを吸いながら楽しげに言う。砂田『何すかそれ?廣馬さん、オフ会っていつもこうなんすか?』廣馬『正直酒よりこっちメインだぜ??笑』砂田『でも五丁目団地っすよ?何すんすか。それに、二人ともミッシェル好きだからってなんでモッズスーツで来たんすか?疲れません??』鈴木『こりゃ正装だ?笑』五丁目団地6号
    春日 さん作 [613]
サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス