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SFの携帯小説に含まれる記事が1822件見つかりました。

  • サ イ コ

    新章…歯車は止まらない [1]俺は…刻々と度重なる運命に……何かを感じていた……まるで……そう……歯車が回るような感覚を覚えてる……。次に何が起こるのか…誰が死ぬのか……そして俺が消えるのか……。まだ分から無い、まだ起きて無い、まだ死んで無い、まだ消えて無い、まだ回りかけてる歯車を止めるスベは分からない。今俺達はDエリアにいる……プロテクトエリアを通過し、Dエリアに入ると、目茶苦茶暑かった…。す
    カエル塩 さん作 [373]
  • 夢の世界2

    いや、人物という表現はおかしいかも知れない。「私は、人々の夢を司る夢魔です。」なんだか空の雲をかき集めて人の形にしたようなそれは、そう名乗った。「む…夢魔?」「そうです」「望みを…叶えてくれるのか?」「はい。夢の世界に送ってさしあげます。」突然の事だったが、達也は何の躊躇も無くこういった。「なら…なら一番最近の夢に俺を送ってくれ!」「…?あれでよろしいので?」夢魔は怪訝そうな様子で達也に聞き返す
    まいける さん作 [557]
  • 夢の世界1

    ピピピピピ…携帯が6時を告げ、机の上で暴れだす。「…行きたくねぇ…」達也は起きたものの、ベッドの上でうずくまっていた。「達也、塾の時間よ」いつもなら、あと2時間は寝ていられるのに…「わかってるよ」行っても理解できないけど。あーあ、また寝るかな。「行ってきます」嫌々外に出て、とぼとぼ歩きだした。「はぁ、さっき見た夢、最高だったなぁ…」それは、達也が頭脳明晰でスポーツ万能、さらに女子にもモテモテの人
    まいける さん作 [572]
  • サ イ コ

    裏ストーリー編 運命の胎動 失われし第4章 それは……ジェイドが死ぬ10分前の事だった。???ビル本会議所?「あ〜あ…ジェイド死んじゃうね〜。」?「反応が弱っているな。」バルハラが口を開く。 バルハラ「フン……アイツも墜ちたか……。」ベル「やぁねぇ……元仲間のジェイドが死ぬのって…。」?「所詮は2ND止まりの哀れなカスだ。」?「まァナ、それニ…アルグレイが処分してるらしいネ。」リーダー「みんな…
    カエル塩 さん作 [357]
  • 航宙機動部隊前史・4

    人類の大半は、主に各惑星公転軌道に次々と建造された浮遊型コロニー・あるいは推進装置を取り付けた自航型コロニー・そして、アステロイドベルトの小惑星に手を加えた人工・半人工宇宙都市を植民先にしていた。外宇宙へと人類が漕ぎ出したのは、西暦26世紀も末になる頃だった。飛躍的進歩を遂げた自航型・人工植民体、つまり巨大な宇宙船が、引き続きその主役だった。代表的なのが、西暦二五八八年中に第一〜五番艦まで進宙し
    まっかつ さん作 [545]
  • デビル−契約ー

    十台のパトカーのサイレンがなりひびく中、荒井、はいた。「たてこもってから何時間になる?」警部が彼にきいてきた。「六時間です。」先ほどあるテロリスト集団がビルにたてこもっているという通報があったのだ。「そうか…」「奴も凄いですね。まさかあそこまでやるなんて…」「ああ…」「それにしても片山刑事どこいったんでしょう」「知らん…」その頃俺片山ミツルは信じられないところにいた。そうそこは犯人がたてこもって
    優香 さん作 [374]
  • マドレーヌをもう一度-第二章?

    その遭遇戦の報がドーリア連邦の首都グラフトンにもたらされたのは十月七日午後三時のことである。 国境付近での戦闘はそう珍しいことでは無かったのだが、空軍幹部候補生の面々にとっては事態の行方が気になった。 同じ候補生のアジド・アジャールが訓練に参加した部隊だったからである。 「あいつならきっと大丈夫だろう。運もいいし、空戦の腕も悪くない」 グエン・ナムツェルはそう言ったが、明らかに豪胆な彼らしくな
    鈴里ユウ さん作 [360]
  • サ イ コ

    運命の胎動〔5〕二十分前…ジェイド「ハァッ……ハァッ…。」 アルグレイ「衰えたな……ジェイド……。」 アルグレイが鎌を地面に刺す。 ジェイド「……私は……ここを禁断のエリアにされ……ワームと化した仲間の為にも………負ける訳に………負ける訳にはいかんのだ…!!!」ジェイドがレイピアを地面に刺す。 アルグレイ「へぇ……お互いに最強の必殺技でケリを
    カエル塩 さん作 [402]
  • マドレーヌをもう一度-第二章?

     連邦と王国の国境に近い衛星N662で訓練中の第八分艦隊が、王国軍と遭遇・戦闘状態になったのは十月六日のことである。 戦場に近いレグルス要塞から支援が差し向けられたが、駆付けた時はすでに無残な消耗戦になっていた。 遭遇戦による混乱のためである。 尚且つ、両軍ともむやみに相手の情報を混乱させようと妨害電波を乱発したため、戦場は混乱し、統率が利かない危険な状況になっていった。 連邦の分艦隊司令官マウ
    鈴里ユウ さん作 [386]
  • マドレーヌをもう一度-第一章?(正規)

    生まれも育ちも全く違う彼らにもただ一つ共通点があった。 それは甘い菓子が大好きだということである。 この時代、中立を守る第三星間国家のアカイア公国の首都ブルガールでは、優秀な料理人が数多く育ち、王国や連邦にも店を出していた。 この時代の奇異な点は、戦争の時代にもかかわらず、そうした文化的事業が両国家に受け入れられ、成立っているということである。後世、このことを幾人もの歴史家が検証し、理由を探っ
    鈴里ユウ さん作 [354]
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