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SFの携帯小説に含まれる記事が1822件見つかりました。
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サ イ コ
憩い屋の死闘〔5〕憩い屋屋上…サイコ「はあぁ…!!!させるかあぁあぁ!!!!」光の壁が、サイコとヴァイスを覆う。そして、コジンカが放った波動を弾く。コジンカ「なぁにぃ!?貴様!何故ランクSの技を……!!」サイコ「………力がみなぎる!……コジンカァ!俺の力で……お前を目覚めさせてやる!!」突然、サイコの手から剣が出る。コジンカ「目覚めるだと!?ふざけんな!」サイコはコジンカに向かって突進する。そし
カエル塩 さん作 [381] -
〜Stliker〜哀編(87)
ロイが操縦するストライカー『ストック&ペイ』は蟹型グルド『コッパー』の大群の掃除にあたっていた。最後の一体を撃破するした時であった。女の声「へぇ、なかなか面白い見世物だったね?」ストック&ペイは後ろを振り返ると白金で細身のストライカーが等身よりも一まわり巨大なビームランチャーを構えていた。ロイはその機体に見覚えがあったが不粋な表情と言葉で返した。ロイ「見世物?違うさ…、これが結果さ…」ロイは目を
焼き魚 さん作 [368] -
トランスフォーマー 解説編
:用語解説: ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄・キューブ・万物を創る力も有り、万物を滅っする力をもつ、『オールスパーク』という力を秘めている。・セイバートロン星・キューブを使い、久しく戦争はなかったが、『オールスパーク』の力を求め、あるものは正道を、あるものは邪道を歩み、争った。いつしか星は争いにより壊滅し、キューブは宇宙果てに消えた。・ディセプティコン・邪道派の生き残りを集めてつくったチーム。リーダーはメガトロン
:: さん作 [526] -
マドレーヌをもう一度-一章?
…銀河暦二九九年六月三日。ドーリア連邦の首都グラフトンは長雨があけて空は快晴だった。この都市らしい緑薫る風が吹き、街ゆく人達の表情も明るい。イオニア王国とドーリア連邦との間に星間戦争が始まって早くも二十年以上になる。戦況はしかし膠着し、いつ終わるとも知れない長期戦となっていた。この間の両国の人的資源の消耗は激しい。特にもともと国力に劣るドーリア連邦においては悩みの種だった。そうした状況への対策の
鈴里ユウ さん作 [402] -
サ イ コ
憩い屋の死闘4 シェイド「て…てめぇ…は……ゲーム……マ……。」?「全く…良い迷惑だよ…。」何が起きたのだろうか…… ̄ ̄5分前…クリス「やばいよ…もう……だめ……。」セイム「クリス!!諦めたら駄目だ!」シェイドがあざ笑うかのような顔で攻撃する。クリスをかばうように戦う。シェイド「ほら言ったろ?そんな奴は友達では無く大きな荷物になる存在だって。」セイム「……………前言撤回しろ…。」突然、セイムの体
カエル塩 さん作 [364] -
トランスフォーマー
〜マイケル・ベイ監督作〜 トランスフォーマー より トランスフォーマー「ジャズ。」「なんだ、プライム。」「キューブを見つけた。」「な!?本当か!?」「ああ。バンブルビーが遥か銀河の先まで行って見つけた惑星にあった。」「どこだ、そこは…」「あぁ、その惑星は、こう呼ぶらしい『アース』と」「アース?聞いたことないな。」「セイバートロン星にはない、『フォートレス』や、『マウ
:: さん作 [557] -
マドレーヌをもう一度-プロローグ?
「なんとなく、目がさめたゃって。朝からどうしたの?」「う、うん。別に大した用事がある訳じゃないんだけどさ…」 (こんな朝からかけてきてそれはないんじゃない?)ケイトは心の中で苦笑いをした。ライスはそんなことには気付いていなかった。「ほら、今日は結婚式があるじゃない?」 あぁ、その話か…。ケイトは彼女がいつもと違う理由に気付いた。「もう出席の返事は出したし、行く予定よ。安心して」 ライスはギクリと
鈴里ユウ さん作 [393] -
サ イ コ
憩い屋の死闘[3] セイム「クリスさん!危ない!」 シェイドが放った弾丸を槍でうまく弾く。 クリス「あ…ありがとう。」 シェイド「ケッ!御二人で仲良く友情ゴッコか?くだらねぇ、友情があって何が得られるんだ?所詮は偽善者気取りのチャラチャラした奴等になんだろうが。」
カエル塩 さん作 [362] -
航宙機動部隊・前史3
それから宇宙文明が発展し、人口が爆発し、人類は大々的に外宇宙への植民に乗り出した―分けでは無かった。確かに戦争の集結と超地球規模の大統一は、人類に未層有の繁栄をもたらしたが、それで飽和するには太陽系は広過ぎもし、また豊か過ぎだったのだ。宇宙文明の揺り篭は、そのまま子供部屋の役割を果たし始めた。それでも観測や無人探査なら活発に行われ、後の航宙文明の土台となる理論は、この太陽系時代に実はあらかた準備
まっかつ さん作 [505] -
マドレーヌをもう一度-プロローグ
人類の星間国家が三つに分かれての第二次銀河大戦(銀河暦二七七〜三二三)において、幾つものエピソードが生まれて、現在に語り継がれている。 この物語も、そんな星の数ほどある説話の、一つに過ぎないのである… …銀河暦三○六年五月一日。その日は前日からの雨が、未だ降り続いていた。雨足は強くは無いのだが、シトシトとやみそうでやまないのである。 ドーリア惑星連邦の首都グラフトンにおいて、この季節の雨は珍し
鈴里 ユウ さん作 [429]