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SFの携帯小説に含まれる記事が1822件見つかりました。
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サ イ コ
ゴォオォ…風が穴から擦り抜ける音がする ここは…セイム達が目覚めた場所…古代パルテノン神殿みたいな中身あぁ…なんて神秘的…って和んでる場合じゃねぇ!探すぞ!ボスワーム!早く!サイコ君、も少し冷静になりなよ。 セイムは落ち着いた口で言う、何故本人は落ち着いてるんだ?さあ?……サイコ…あの光について聞きたいんだけど…あぁ…アレか…サイコはナイフを取り出し、青いボタンを押す………………シーン……あ?あ
カエル塩 さん作 [419] -
サ イ コ
ワームの手に…髑髏…これはどう言う意味だろうか神が与えた万物なのだろうかどちらにせよ…私達を喰べるにすぎない。 とあるゲームの参加者の遺書レポート[真実とは] サイコ…どう言う事?分からない…今も脳がパニックだ。 謎の男コスカ、ナイフから出た光、 ワームの手に髑髏…なんだよ…俺は何なんだ!?なんで参加者の証の髑髏がワームに付いてるんだ!!コスカはなんで俺なんだ…ふざけんなよ! 時にクリスなぁ
カエル塩 さん作 [472] -
〜Stliker〜哀編(83)
龍雅は勲章の錆び付いた軍服を着込み仕事の合間を縫ってある場所に出掛ける事にした。龍雅はある人物の眠る墓地に入るとある墓標の前で足を止めた。龍雅「久しぶりだな…アッシュ…」その墓標は墓地の隅にあるせいかかなり汚れていた。龍雅はその事を気にしたのかたまたま持ち合わせていたタオルで簡単に汚れを拭き取った。龍雅(前回ここに来てからもう一年近くだな…。今日はお前に言わなければならないことがあってここに来た
焼き魚 さん作 [409] -
サ イ コ
あなたは…もう一人の自分に会った事がありますか? そんな事があるとは無いと思います。絶対に……しかし、この少年は体験してしまったのです… もう一人の自分に会う事を…… PM9時30分 センタービル下 お…お前は…!?くくくっ……な…なんでサイコが二人もいるのよ…!ワームか? セイムが鋭い発言をすると、もう一人の俺は笑みを浮かべながら 惜しい…惜しいねぇ……俺はワームに近い
カエル塩 さん作 [439] -
〜Stliker〜哀編(82)
龍雅はテラ・エクステイン社の本社ビルに侵入し最上階を目指した。最上階に到達した龍雅はそこで謎の少女ミラと再会する。そこでミラは龍雅のターゲットであったザクセンを既に手に掛けていた。龍雅は突然の再会に動揺しそしてまた革命教団に入ったミラに対してのやり切れない怒りや喪失感で頭の中が真っ白になっていた。龍雅(…なぜ…なんだ…どうしてそうなる?)やがて攻撃の手は本社ビルに及び本社ビルは音を立てて倒壊し始
焼き魚 さん作 [399] -
サ イ コ
ウィィン…Fエリアに続く道のプログラムゲートを開けて、Fエリアに入る。なんでこんな事を知ってるかと言うと……… ………逆上る事…… 十分前 あぁ…そうだ、ひとつ言い忘れたよ。 という声が聞こえた。 すると後ろからドロンと音がして、こっちにジェイドが来た。 君達はプログラムだ、だから通れる場所が限られている…。ん?どういう事?ゲートキーを持っているかね? いい
カエル塩 さん作 [444] -
〜Stliker〜哀編(81)
龍雅は目の前に現れた少女に驚愕した。龍雅「ミラ!!なんでお前がこんな所に居る!?」ミラと呼ばれた少女は目を潤ませてこう言った。ミラ「…貴方を殺しにきたの?私達の望む世界を創るために?」龍雅はその言葉に耳を疑った。龍雅「…ミラ!!お前まさか『革命教団』に心を売ったのか!?」ミラは涙を流しながら返した。ミラ「そうなの?時代の流れに乗らないと生きて行けない?」その時、龍雅はある種の怒りの感覚を覚えた。
焼き魚 さん作 [388] -
〜Stliker〜哀編(80)
ディア=パノスは龍雅のかつての上官が乗り込んだ双頭の龍を模した獣人型ストライカー『武双龍焔獄』を撃破し、ザクセンの立て篭もっているテラ・エクステイン社の本社ビルの上層階に強行突入した。最上階を目指し、天井を突き破りながら昇るディア=パノス。その様子を最上階のモニタールームで監視していたザクセンは…。ザクセン「く、くそぉ。マクシミリアンの奴!!せっかく俺のストライカーを与えてやったのに何て言うざま
焼き魚 さん作 [370] -
デスティニー
遠く離れた銀河…恒星クルシア系の中にある惑星オルグ…この星には2つの衛星がある一つは燃えるような紅い大きな月ベル…もう一つは白く美しい小さな月ソルト…その美しさから天女の星などとも呼ばれている。そんな衛星を持つ惑星オルグの北半球には、氷河地域がある。その氷河地域の中に小さな村スノウ村がある。その村の屋根は皆傾斜が激しく、黒い色をしている。熱を蓄える為と雪を落とす造りである。村の中央にある大きな家
魔犬オルトロス さん作 [373] -
緑の惑星.8
長期休暇も終わり、ケネディー宇宙センターでの任務に着いて数日が経ったある日、所長から、前回惑星探査機に搭乗した我々三人の宇宙飛行士に、呼び出しがあった。 次回の探査計画についての打合せは終わったばかりで、嫌な予感がした。三人揃って会議室に入ると、そこには、所長以外に見慣れない三人の男が待っていた。全員立ち上がると同時に、所長が横の男を指差しながら口を開いた。「こちら、CIA副長官のロバート・ジ
金田七耕助 さん作 [428]