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SFの携帯小説に含まれる記事が1822件見つかりました。
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サ イ コ
ありがとうございました〜。てめぇら…(怒) え?どうしたの?サイコ。 どうしたのじゃあ無いだろうが!少しって言ってたろ?前話の最後に少しって! 聞いてんのか!ちょっ…おい!知らん顔すな!それに、食料だけにしろよな〜?なんでヌイグルミとか買ってんだよ…まあ防寒具なら良いけどよ…。ケチケチしないでよ〜。一間開けて……お前の金じゃあ無いんだよ! いきなり怖い顔でクリスがこっちに来る。 いい?貴様
カエル塩 さん作 [492] -
〜Stliker〜哀編(79)
鈍い金属音と共にダークフィアーは左手で武双龍焔獄の拳を受け止めた。ガイラーは高笑いした。ガイラー「凄い!!規格外スペックの獣人型ストライカーの拳をこうも簡単に…」ダークフィアーは次の瞬間、右手を天にかざした。すると一瞬にして黒い球体が頭上に現れた。いつの間にか近くの高層ビルの屋上に避難しその様子を見ていたハーツは少しにやけて一言。ハーツ「あれを修得したか…。これなら我らの目的達成の日も近い…」マ
焼き魚 さん作 [536] -
〜Stliker〜哀編(78)
耳を掻き切るような金属音と共にディア=パノスは右の拳で武双龍焔獄の胸部をえぐった。龍雅「…隊長…どうして…安い傭兵に身を落としたんですか…」龍雅の目がその悲しみの深さを物語っていた。武双龍焔獄はその場に伏した。マクシミリアンは頭から血がながれていたが生きていた。マクシミリアン「…なぜ…殺さなかった…貴様の腕なら…」龍雅は即答した。龍雅「…貴方からは殺気が感じられなかった。でもその理由は隊長がよく
焼き魚 さん作 [359] -
サ イ コ
オオォオ……光が消えた… !?サイコ!大丈夫? ん…?あ…あ、あぁ、平気だ。 君達無事だったかい? 後ろから声が聞こえる はい、ありがとうございます、もう俺死んだかと思いましたよ。 フハハハ!礼はいらんよ! …………………………………ありがとう…ございます… さっきあの化け物に襲われた二人が俺達に礼をした。 あの、名前は? 僕セイム 私はヴァイス。 聞く事
カエル塩 さん作 [467] -
航宙機動部隊第三章・50
同日二0時・パレオス星系外縁・戦艦《サルタン=バヤズィット?》―\r基底艦橋には最外縁征討軍の職業軍人組の幹部連が、残らず参集し、整列していた。『気に入らん作戦だな、こいつは』戦時総指令官・ロバート=ハートフォード大将は普段からいかつい外貌に口調だったが、与えられた命令に抱く不服は、それに一層強い味付けをして余りあった。軍人だから好戦的と言う分けではない。少なく共、直接命を落とすポジションに居る
まっかつ さん作 [465] -
航宙機動部隊第三章・50
同日二0時・パレオス星系外縁・戦艦《サルタン=バヤズィット?》―\r基底艦橋には最外縁征討軍の職業軍人組の幹部連が、残らず参集し、整列していた。『気に入らん作戦だな、こいつは』戦時総指令官・ロバート=ハートフォード大将は普段からいかつい外貌に口調だったが、与えられた命令に抱く不服は、それに一層強い味付けをして余りあった。軍人だから好戦的と言う分けではない。少なく共、直接命を落とすポジションに居る
まっかつ さん作 [411] -
航宙機動部隊第三章・49
リク=ウル=カルンダハラの唐机の下には、一つのジュラルミンケースが置かれていた。ただのジュラルミンケースだ。その中には総領事の繰り出す【切札】が詰められていた。札束も宝石も、核ですらそれには敵わないだろう。短時間だが密度の高い労苦の末に得られたそれは成果だった。フーバー=エンジェルミを破滅させ、太子党の息の根を止める一撃必殺のそれは切札だった。その所有する波及効果は、確かにそれだけの自信ないし期
まっかつ さん作 [412] -
SAKURA!N-12
船下一等長が戻って来たのは、それから約1時間後の事でした。「了解を取って来た。開放許可が下りた。」どうやら、上と交渉してくれたらしい船下一等長殿は、少女が映るホログラム画像を見ながら、言いました。「とりあえず、我々は移住者。向こうから見れば、侵入者だ。文明が栄えているとすれば、争いも起ころう。我々は戦争をしに来たのでは無い。」「では、」「あぁ、鳥籠から出してこい。その後は、好きにさせて良い」「了
やいせ さん作 [302] -
緑の惑星.7
銀行強盗の一件以来何事もなく、あの新聞記事の記憶も、次第に人々の記憶から遠ざかっていった。 あれから一ヵ月近く経った深夜、別荘の電話が突然鳴った。航空宇宙局からで、あの惑星から持ち帰った苔のサンプルが盗まれたというのだ。現場には研究員が倒れていた。八個の苔が全て持ち出されたということだ。しかも、研究員は、無傷で仮死状態にあるという。 私は、とっさに、自分自身が緑の惑星で、緑色の怪物に襲われたと
金太七耕助 さん作 [531] -
サ イ コ
ドスン! ………体が冷たい……死んだのかな? !… ?…… これは…風!?俺は目を開けると、そこは10mぐらいの高さで誰かに担がれている…。 おい平気か? は…はい。 その男(?)は顔に仮面、マントに白いタキシードと、何ともハデな格好だった。全く…何故ランクAのワームがいるんだ? ランク?ワーム? そう聞き返すとスタッと着地しあの巨大な
カエル塩 さん作 [441]