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SFの携帯小説に含まれる記事が1822件見つかりました。

  • スペース・ハニー・ストロベリー・ロッカーズ?

    南方は昔から女運がものすごく悪かった。初めて彼女ができたのは中学二年生のときだったのだが、そのときの彼女に五股をかけられて以来彼の女運は著しく低下してしまった。彼は女にそこそこもてる顔だったし、流行りのロックバンドも組んでいたことも相乗効果になっていた。しかし付き合った女は。いつの間にか金をだまし取ったり、何股もかけているような女ばかりだった。しかしミユキは違う今までの女とは何もかもが違っていて
    ぽんぽこ さん作 [332]
  • 航宙機動部隊9

    『宜しいですかな』 眼下に小川を見下ろせる、風光名媚な瓦葺きの屋根付きテラスの中である。 シャンパンを満たしたクリスタルグラスを片手に、一人の男がにじり寄って来たが、リクは大して驚かなかった。 彼がこうして、声をかけて来るのは、これで三度目だったからだ。 しかし、この人物に与えられた肩書きは、礼節に値する
    まっかつ さん作 [557]
  • 宇宙戦隊・31

    翌日、コウ達のバトルシップには武器が積み込まれた。「こちらがレーザーショットでこちらが…」ミジコが一つ一つ説明していく。『三人共、準備は出来た?』「ああ…」三人はバトルシップに乗り込んだ。『生身のままテレポートで行くよりバトルシップに乗ってた方が安全だからね…何かあったらすぐに無線連絡だよ』「…今度は途中で切れるなよ」コウの皮肉と共にバトルシップは発射した。目的地のHMPエリアへは三時間程で到着
    豆宮 さん作 [392]
  • 航宙機動部隊8

    所が、リクは、風格と気品が不思議とあるらしく、おまけに、分からない所は、やっつけ仕事で間に合わせて、けっこう上手く行くのだから、何がしか非凡な所があるのだろう。 だからと言うわけではないのだろうが、リクは時々、ネカイア公に、政治や戦略向きの質問を浴びせられる。 三0Mはある長テ―ブルに着いた時の、これが日課となっていた。
    まっかつ さん作 [650]
  • スペース・ハニー・ストロベリー・ロッカーズ?

    惑星タマナシ銀河のどの位置にあるのか正確には誰も知らない辺境の星わが友の山下が手に入れた「宇宙旅行」のチケット。なんでも毎日彼が中毒者のように食べていたマシュマロの懸賞で当てたのらしいのだが、南方はマシュマロを食べる彼をみて「マシュマロがマシュマロを食べている、これでは共食いだ」などとは言えなくなってしまった。宇宙旅行と言えばこの惑星の人間にとっては正に手の届かない存在なのである。武力を一切もた
    ぽんぽこ さん作 [360]
  • 宇宙戦隊・30

    『こんな姿で発見されたってわけだよ』「へ…へぇ…」「一見ただの火傷ですし、解剖しても何も出てきませんでしたが…これを見てください」ポプリは白衣の胸ポケットから一枚の写真を取り出した。「これはメリード星が誇る高性能カメラで被害者の火傷跡を撮ったものです。」「このカメラでなら磁力・赤外線・紫外線等々、何でも撮ることが可能です!ちなみに発明者は私、ミジコであるという事をお忘れなく!」自慢気にミジコが付
    豆宮 さん作 [374]
  • 航宙機動部隊7

    ヴェルサイユ宮殿を再現した、少なくとも、王国側はそう主張している―大広間も、そう言った区画の一つだった。 確かに、けばけばしさに置いては、オリジナル以上だったろう。 さんざめく笑い声よりも、宮廷陰謀や、骨肉の悲劇の舞台になった方が、余程似合いそうな場所だった。 事もあろうに、星系合衆国は、何が楽しいのか、軍幹部や国賓貴顕を招待して、晩餐会の類を催す時には、決
    まっかつ さん作 [612]
  • スペース・ハニー・ストロベリー・ロッカーズ

    惑星タマナシ近辺の惑星と異なり一切の戦力を放棄している友好的な惑星である。南方エバラク惑星タマナシの首都カワサキ町に住む貧乏大学生である。まあ説明はこの辺にして彼の生活を覗いてみようではないか。「わっ!」頭をおもいっきり机にぶつけた。クラス一同の笑みを含んだ目線を独り占めする。「いたたた、またやっちゃったよ」今日はこれで何回目だ?とてつもなく眠い「みなみかたぁ」豚の鳴き声のような声がする。隣の席
    ぽんぽこ さん作 [531]
  • 宇宙の外は!?

    「………………………………ここはどこだ?」 もうろうとする意識の中で地面に手を付き立ち上がろうとしたが……………!? 「うぁぁぁ〜!?」 手を付くべき場所には何もなかった。 (…地面がない!?) そう、主人公、狭間 進<はざま すすむ>は地面のない空間に浮いているのだった。 「じ〜ちゃん〜。またなんか来たよ〜!」 とても背が小さくかわいらしい女の子が遠くにいるひとりの年寄りに叫んだ。 「ん
    ヨッシー さん作 [385]
  • レジェンド・オブ・テラ ?

    少し前置きが長くなった。本題に戻ろう。ライは今テチス海のほぼ中央、ポルタス島に向かっている。旧アルパス領だったがアルパス本国制圧の半年後にここもビザンティアに占領され今はビザンティア領である。今回は仕事ではない。たまたま別行動だったフリーパイロットの相棒、キロスを迎えに行くためだ。ポルタスまではあと数日は飛び続けないといけない。『テラ』は地球より幾分大きく、テチス海のような距離を横断するのには数
    さん作 [350]
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