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SFの携帯小説に含まれる記事が1822件見つかりました。
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記憶の薬?
ある朝、目覚めた僕は締め切ったカーテンをあけた。僕の名は太郎。それ以外何も思い出せないそういえば、昨日テーブルにおいてあった薬を飲んだことを思い出した。味はブルーベリー味だったような、、、。あまりよく覚えていなかった。しばらく、ぼーっとしてると携帯に電話がかかってきた。。電話にでると、何かの勧誘のようだった、、続く
翡翠月下 さん作 [467] -
宇宙戦隊・22
『皆、聞こえる?』バトルシップ内のスピーカーからサリの声が聞こえた。「聞こえるぞー」『もうすぐバルア星が見えてくるよ…オレンジ色で楕円型の星。』サリに言われた通り、数分程でバルア星の姿を確認出来た。『バルア星のG-662エリアに着陸できる?』「どうやるんだ?」発射と運転だけならコウにも出来た。赤いボタンを押して、星を避けながらハンドル操作すればいいだけだ。しかし目的地を設定して着陸出来るだけの技
豆宮 さん作 [472] -
記憶の薬?
ある朝、目が覚めた僕には何一つ記憶がなかった・・・。薄れていく意識の中で、テーブルの上に、ケースに入った謎の薬を手に取った。ケースには注意書きがあった。※[あなたの名前が太郎になるくすり]そういや、自分の名前の記憶がない、家族のことや、住んでる場所、自分がなにをしていたかの記憶すら思いだせなかった。僕は何の疑いもなく、その薬を口に入れた。記憶がないということは、疑いすら持たないのだろう。しばらく
翡翠月下 さん作 [440] -
二つの宇宙で ?
「ここはどこなんだ?おい、陣無事か?」「ん?大丈夫みたいだな」「ここは…神社か…」「みたいだな」「見覚えあるか?」「いや、知らないな」「陣は頼りにならないな」「そう言うなって」「おっ、誰か人が歩いてきた。どこか聞いてみよう」「だな」二人は、二つの人影を追う。「すみませ〜ん」二つの人影はこちらを見る…「えっ」お互いに無言…沈黙が流れる。まるで、目の前に鏡があるかのように、同じ顔をした二人がいあわせ
ゼロ さん作 [427] -
二つの宇宙(そら)で ?
「おい、陣。早く行くよ」「ん?あかりか。どこに行くんだ?」「今日は、このあかり様のバースデーでしょうが」「そうだっけ?」「え〜い、つべこべ言わず、付き合え」「わかりましたよ。あかり様」「わかれば、よろしい」「で、どこに行くんだ?」「とりあえず、映画観てから決めるか」「ほ〜い」二人は映画館に向かう。そう、ここは別の時間帯を巡る地球。そして、これから起こる事件が、二つの地球を繋げてしまう…映画館、二
ゼロ さん作 [522] -
二つの宇宙(そら)で
「宇宙って、広いよね〜」「お前、知ってるか?」「何を?」「この宇宙には、いくつもの時間が流れてて、俺達の住んでる地球もいくつも存在するんだってさ」「ん?」「俗に言う、パラレルワールドってやつよ」「何言ってるか、全然わかんな〜い」「だろうな…」「ジン君て、そんな話すきなの?私はさっぱりだけど」「好きっていうか。なんか考えるわけよ。俺と同じ名前で同じ姿してるけど、全く違う人生生きてる奴がいるんだろう
ゼロ さん作 [506] -
あの夏の続き第7話 語られる真実 下
竜也「アトムボーイ?」敬治「原爆の子供という意味だ。そしてあの化け物を作ったのは原爆を落とした張本人。」竜也「アメリカか!」敬治「そうだ。アメリカは放射能による人為的突然変異の分野では世界でトップだ。そしてあの化け物は犬に放射線を当てて突然変異を起こさせたケロベロスと呼ばれるものだ。それとこの写真を見てくれ。」敬治は写真を取り出し竜也に見せた。竜也「これは…」そこには実験により突然変異させられた
龍角 さん作 [693] -
あの夏の続き第7話 語られる真実 上
7月26日朝8時。瑠美は伝えられた真実を信じられずにいた。瑠美「嘘でしょ。ねぇ!嘘と言ってよ!!」敬治「嘘ではないんだ…あかねはショック死してしまったんだ!!大量出血らしい。」瑠美「嘘よ…何であかねがこんな目に…」「ガッチャ!」アレックスが病室に入って来た。 アレックス「時間だぞ。」敬治「わかっている。いいか瑠美これからこちらのアレックスさんが大事な話をする…俺は竜也の所へ行
龍角 さん作 [727] -
宇宙戦隊・21
「私も行くぞ!」振り向くとテシが立っていた。「嫌とは言わせないからな」「…止めねぇよ」コウにはテシの意志の強さが良く分かっていた。止めても無駄だろう。それに仲間がいてくれた方が心強い。『…私も止めないよ』サリは薄く微笑んだ。『バルア星に行くにはちょっと問題があるんだ…液に侵食された場所は土地のエネルギーがほとんど失われるからテレポートで行くのは不可能に近い』「じゃあどうすれば…」『バトルシップを
豆宮 さん作 [458] -
あの夏の続き第6話 黒い記憶
敬治「そんな…馬鹿な!!」みかわ園に帰って来た敬治は目を疑った。そこには生々しい戦闘の跡、腕が切断された大地の身体、貧血で倒れたあかね、気絶している竜也と瑠美、そして首が飛ばされ犬の死体が残されていた。敬治は電話をかけた。しかしかけた番号は119ではなかった。敬治「アレックス!えらい事になったぞ。『ケロベロス』にやられた… 竜也も、子供達も。大至急専門医を派遣してくれ。場所は横須賀総合病院だ。」
龍角 さん作 [636]