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SFの携帯小説に含まれる記事が1822件見つかりました。
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真と偽10
「いいか、坊主。潜在能力を引き出すためには集中力を一点に集める事が一番重要なんだ。」そう言うと典三はペンで俊の額に印をつけた。「今俺が印をつけた所に集中力を集めるように心掛けろ。」こくりと俊は頷いて深呼吸をして眼を閉じた。「典三さーん!書類持ってきましたよっ。」中に俊と同じくらいの歳の女の子が入ってきた。「いつもすまんな。」「典三さん、あの人は?」「お前と同じで今回引き込まれたやつだ。仲良くしろ
ケシゴム さん作 [410] -
国際防衛軍の野望
国際防衛軍とは世界各国の戦争の削減活動やテロから市民を防衛したりするものである。ここはT県K市T高校、ごく一般的な高校だか……一年前…一人の元国際防衛軍の教師がいたが、その教師がある事件を起こしたのだ。…その教師(元国際防衛軍)はサイキック調査官だったため、超能力を自由自在に操る事が出来る、このサイキック能力を使ってT研究所のサイキック能力をより強力にする薬品を研究員に作らせ、自分自身に服用した
翔丸 さん作 [485] -
サイキック―能力の目覚め―?
翔は教室に入るといつもとは違う違和感を感じた。「静かだ…」教室だけではない廊下に出ても人の気配があまりない。教室には友の佐々木と女子4人男子は自分と佐々木を抜かして3人だ、登校時間はとっくに過ぎていた。翔は佐々木に何か知っていないか聞くことにした。翔「おい、佐々木今日一体どうなってんだ!何か知ってるか?」佐々木「いや、俺にはさっぱりわからない、ただ変な噂を朝、聞いたんだ…」翔「で?その変な噂って
翔丸 さん作 [521] -
真と偽9
・ ・ ・ここは暗闇の中。この闇の中で誰かと誰かが話している。「現在のVK第二支部の状況を聞こうか。」「第二支部は大した事は無いわ。あそこなら私一人でも潰せるわ。」二人の男と女が話しているのだろうか。「そうか。今こちちの戦力はそう多くはないし、奴らもそう弱くはない。下手に戦えばこちらが殺られるだけだ。」「そうだわ。第二支部で取ってきた物があるの。」そう言うと女は一枚の紙を男に差し出した。「これは
ケシゴム さん作 [382] -
本能寺の変-敵は本能寺にあり-
時は戦国の世明智光秀「信長はすでに追い込んだ!」明智光秀は愛刀 日吉丸をしっかりと握り締めた。その頃本能寺では武士「信長様、明智らに囲まれました…不覚…」信長「ここまで来るとは…」明智「敵は本能寺にあり!ゆくぞ!」明智の軍がいっせいに本能寺に攻め立てた。明智兵「光秀様本殿へおむかい下さい!ここは私達におまかせ下さい!」明智「…うむ…」明智は本能寺の本殿へと向かった。本殿に着くとそこには信長がまっ
翔丸 さん作 [739] -
サイキック―能力の目覚め―
あるT県K市の学校に、平凡な高校生がいた。彼の名わ武蔵野 翔。ここからの話は彼が高校でのある出来事の話である…7月1日翔はいつものように家を出て学校に向かった。8時25分駅に着くと翔は何やら胸騒ぎがした。何かはわからないが頭の中に何か情景が浮かぶ…はっきりとはわからないが何やら事件らしい… 一人の少女がこっちを悲しげに見ている…翔はしだいに頭痛がしてきた。翔はその場に倒れこんだ…あれから何時間が
翔丸 さん作 [505] -
真と偽8
教官は何と空気を吸い、口から炎を出したのだ。「凄い・・・」俊はあっけにとられた。「スキル名、発炎だ。このスキルは身体中から火を発生できる。今のは口から出したが。」「そういう事は俺が教えるつもりだったのに全く。」顔の渋い男が入ってきた。「何だ典三か。ちなみに典三のスキルは心眼だ。人の考えてる事が手にとるように分かる。全くいやらしいスキルだ。」「うるさい。それに俺は風も持ってる。」「そうだったな。人
ケシゴム さん作 [401] -
真と偽7
俊は本部の見学をしていた。本部では食堂、雑貨屋など生活には困らないほど物が豊富だ。「かなり広いな!人もたくたんいるし、賑やかだし、現実とさほど変わらないな。」俊は周りをキョロキョロしていたら魔法陣が描いてある扉を見つけた。「スキル育成室?何だろう。まあ、入ってみるか。」扉を開けてみると先ほどの賑やかな雰囲気ではなかった。「おい!根性入れんか!」教官らしき男が竹刀を持ちながら叫んでいる。30人くら
ケシゴム さん作 [425] -
真と偽6
「お呼びでしょうか?ユナ様。」(このおっさんいつから俺の隣にいたんだ!?)俊はただ驚くしか無かった。男は俊を見てユナを見た。「この子のトレーナーになるんですよね。」「流石は典三ですね。その通りです。いいですか?」「もちろん構いません。じゃあ坊主早速いくか。」俊は何も言わずについて行った。「坊主、お前はこっちに来て間もない。本部でも見学していきな。修業はそれからだ。」(坊主って言うなよ。おっさんの
ケシゴム さん作 [420] -
真と偽5
俊はユナの土下座に驚きを隠せなかった。「頭上げてよ・・・あのさまだ聞きたい事があるのだけどいい?」「いいですよ。」ユナは頭を上げた。「もしメシアが強くなり過ぎて手に追えなくなったらどうなる?」「そうですね。この組織を潰されてあっちの世界を破壊するでしょう。」「あっちの世界って?まさか・・・」「はい、俊君が住んでいた現実の世界です。そもそもメシアの目的は世の中を無にする事なんです。」「そんな事した
ケシゴム さん作 [398]