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SFの携帯小説に含まれる記事が1822件見つかりました。
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SELL‐ONESELF
【隠密機動総本部】それは内密に政府と契約があってできた日本の東京にある大きな会社の中の事。その会社に隠密機動総本部が位置する。ここは近頃発生している鬼化した悪霊を退治するいゆわる退治屋である。退治屋には陰と陽の2パターンがある。陰の力を持つものは、冷静に物事を判断し、相手の力を完全に断ち切る。逆に陽の力はパワー重視で行き当たりばったりでガンガンせめるというものだ。隠密機動にはもう一つの任務が存在
コウヤ さん作 [553] -
ガレクシイド【18】
「……………」「レ、レオンさん;?大丈夫っすか?顔青いっすよ;?」「………うるさい…それより何時やれって言ったんだ…?」「えぇっと…今日の11時からとか………ってかやってくれるんすね!?いやぁ…良かった良かったぁ…;」「………」「でもなぁんで”ブレーメン”がミサのステージを…」「………さぁな。ただ聴きたいだけじゃねぇか…?…ってか急用思い出したんたから帰る」「あっちょ、レオンさん?レオンさーん!
KKL さん作 [503] -
ガレクシイド【17】
「何?……そうかそうか。っなら今日のステージは無しだな。せっかく出てやろうと思ったんだが…」「えぇ;!?そんなぁ〜;」「なら、さっさと頼んだ奴言えよ?」眉間にシワ寄せて相手に詰め寄る自慢じゃないがガン飛ばしなら誰にも負けん自信があるしな「いやぁ…;レオンさん;それはホント不味いですって;」「どう不味いんだ?なぁ?」「うぅ…;」「後10、9、8…」「わ;わかりましたってぇ;;」「わかれば良しだ。で
KKL さん作 [523] -
ガレクシイド【16】
…と言うか大体わかると思うが実際"ミサ"の正体は俺だ。別に女装趣味があるわけじゃねぇぞ!?これには色々と理由が…;数年前だったか…この街じゃ有名だった歌手のベロニカって奴がいたんだが…バーのステージに立とうとする前にぶったおれてたまたま裏に回ってた俺が繋ぎに使われちまったなんか知らんが慌ててたのか性転換魔法を使って女になった俺は異常に張り切ってしまい某曲を熱唱。そしたら意外にも上手かったらしくあ
KKL さん作 [1,084] -
ガレクシィド【15】
「お願いしますょ〜;」「だから何で今日なんだって!?」ここは酒場の裏口、昔は良くここでタムロってたもんだが今となっちゃ出入る事もない。何でここにいるかって言うと店のバーテンに呼び出されたからなんだがなんとも変な注文を受けちまった「しょうがないでしょうが〜;どうしてもっていわれてんですよ;」「なんだ?お得意さんかなんかか?だったら俺はやらねぇぞ?」「そんなレオンさぁ〜ん;」「いぃか?"ミサ"は絶対
KKL さん作 [478] -
飼魂
『もう、死のうか』疲れた顔で、男は呟いた。男は社長だった、中国からの輸入増加により、男の会社の製品が全く売れなくなっていた。金は片っ端所から借りた、もう方法は無かった。工場の隅でハシゴを登り、縄をかけた、なぜか幸せだった頃の妻の顔と子供の顔が、瞼に浮かぶ。『こんなはずじぁ無かった、こんなんじぁ…』ハシゴを蹴った瞬間、それはまるで鋭利な刃物で喉を斬られた様な感覚だった。 首を両手で押さえながら、跳
岩太郎 さん作 [568] -
〜未来、破滅へのロンド〜?
それから、僕は保健室行った。「お〜い、優ー!」光だ。「光か....」少し前に陽炎の兄から"こっち"の世界光たちが死んでいると聞いてからはちょっと会いたくなかった。「優!ここどこだろ、藍田町じゃないよなぁ」藍田町とは僕たちがいた町だ。「うん、そうだね」僕は落ち着きながら言うと「そうだねじゃないよ!あたしらどこにいるか分からないんだよ!?」光が不安で目をうるうるさせながら怒鳴った。「でも、怒鳴っても
リョウ さん作 [581] -
ガレクシイド【14】
「十分紳士様じゃない…?」「……ぁんた、良いノリしてんな…」「そう…?ありがとう…」再びニッと笑いかける女…なんだか調子が狂わされる…こんな女は苦手だ「…あぁ…っと…わりぃ、時間だ……。すまん、又会ったらおごってやるからさ」軽く手を合わせる俺「そ…?又…ね?」と言うか時間はもうとっくに過ぎちまってんだがな…火、サンキューな。と軽く言った後ゆっくりと店を後にする
KKL さん作 [519] -
ガレクシイド【13】
「何モン…って言われてもちょっとね…、あの子の友達。」「…見ない顔だな…?」「こっちにはあの子に会いに来たのよ。古い付き合いだから…………後、”ミサ”の歌を生で聴けるって聞いてきたのだけれど…」「ミサなら今日はやらねーよ。月末に毎回やってんだ。」”ミサ”って言うのはこのニュールトリカ……いや、この国を代表する女歌手の名前だ。レゲェ系の歌でブレイクして以来、この国じゃ”ミサ”の歌がテレビかなんかで
KKL さん作 [540] -
ガレクシイド【12】
「やけに機嫌が悪いじゃない…そんなにカッカしてると体に悪いはよ?」銀髪女は笑顔でそんな事を口にすると「隣…、良い?」「ぇ…ぁ、あぁ、どうぞ…?」異様な気迫に押されてキョドり気味にそう答える「…あの子とお知り会いか何か…?」「…あの子って…?」「やだ、ダミアンの事よ。」「…ダミアン…??誰だそれ…?」「…あら…?さっき話してた子の事。」「あー……ぁ?……ミシェール…の事か…?」「……ミシェールって
KKL さん作 [586]