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SFの携帯小説に含まれる記事が1821件見つかりました。

 
  • The strongest supernatural power#1

    -7月7日 ストイット-蕾都「行くよ カレン!!」可憐「OK ライト!!」ライト&カレン「GO!!」兵A「侵入者だぁ!」兵B「子供二人だ! やってしまえ!!」兵達「オォー!!」可憐「誰が子供よ!! これでも15よ!!」 バキャ!蕾都「カレン…15はまだ子供だよ…」 ゴキッ!可憐「ライト 煩い!」 ドスッ!蕾都と可憐はどんどん集まってくる兵達を次々に倒していく。蕾都「カレン くれぐれも殺さないように
    快徒さん作 [671]
  • MLSー001 038

    否、化け物ではない。生物でさえない。「あなたが違和感をおぼえるのは不可能だった。」記憶の中の花鼓が暗い目をあげ、そして、涙を浮かべて笑った。「MLSの完成は、第五次元開発計画の最終目標。」「海滝がMLSの開発者なのか。」俺はあのとき、花鼓を励ました。いや、そうと知らずに、花鼓に成り代わったMLSを。「そういうこと。」喉の奥まで吸い込めない空気が、冷たさだけを胸へ送り込んでくる。相手は造られたもの。
    砂春陽 遥花さん作 [919]
  • MLSー001 037

    「MLSは、相対する人間との関係を操作することが出来るの。」皇鈴はコーヒーカップから手を離し、テーブルの上で指を組んだ。向かい合わせに座る明広の眼が次の言葉を待っていた。「あなたの前に居れば、あなたの父にも母にも彼女にも親友にもなれる。もちろん、中学校の影の薄い同級生や、はたまた道でたった一度すれ違っただけなのに何故か印象に残っている誰かかもしれない。」「完全に自由自在か。」「そういうこと。」窓の
    砂春陽 遥花さん作 [900]
  • サイキック 第5話

    「見事に燃えてるな。ミッションクリアか。」後ろから圭治の声が聞こえてきた。圭治は川を見つけたらしい。次は圭治が家をつくり、俺が川で魚をとることにした。俺は川へ向かう途中、突然不吉な気配を感じた。あたりを確認してみると右から禍々しいオーラを放った男が歩いてきた。男との距離が10メートルを切った時、男は殺気を発してきた。そして、雷のオーラを纏いだした。男が俺に向かって手をかざすと雷のオーラを手に集中さ
    く:ロミさん作 [726]
  • サイキック 第4話続

    学校へ着くと圭治が既に到着していた。圭治に「顔色が悪いぞ」と言われてしまった。が、合宿が鬱なだけだとかわしていた。俺は頭の中で何度も「邪魔だと判断したらすぐに消しに行くから」という保木の言葉が繰り返された。まさか、合宿中に来ないだろうな…そう考えていると山口の車が到着した。「早く乗れ。」山口にそう言われると俺ら二人は車に乗り込んだ。30分ほど車に乗っていると高原に着いた。朝もやはすっかり晴れている
    く:ロミさん作 [709]
  • サイキック 第4話

    冬休み1日目。時刻は午前5時。気温は5℃冗談無しで寒い。だが、雪が降っていないことが唯一の救いだ。今日はサバイバル部お馴染みのイベント「冬季サバイバル合宿」である。市内の高原で2泊3日生き残らなければいけない。俺は家を出た。少し朝もやがでている。風はない。駅から学校へ歩いていた時に俺は突然殺気を感じた。慌てて周りを確認してみたが、殺気は完全に消えていた。「気のせいか。」と油断した瞬間、後ろから殺気
    く:ロミさん作 [717]
  • 宇宙人の提案

    「星が見えてきたぞ」その声を聞いて、宇宙船の窓から外を覗くと、暗闇の中から青い星が近づいてきているのが見えた。「文明のある星なのか?」俺が誰にともなく尋ねると、「待ってくれ。今、データベースにアクセスしてる。……あった。太陽系の第三惑星、地球。文明はあるようだが、まだあまり発達はしてないみたいだ」液晶パネルに表示された文字を船員が読み上げる。「この星ならいいだろう」船長が頷いた。続いて通信士に指示
    涼太さん作 [858]
  • サイキック 第2話

    俺は意識が戻ってから10日で退院できた。体に後遺症が残る事はなかったのが不幸中の幸いであった。が、しかし…相変わらず目に違和感がある、いや、たまに人のオーラが見えてしまうのだ。今日は2学期の終業式だ。退院後初めて教室に入ると皆の視線を一斉にうけた。…しかし、これといって騒がれた訳でもなかった。またいつもどうりの1日が始まる…。俺が席へ座ると後ろから声をかけられた。(=゜ω゜)ノ「お前雷にうたれた
    く:ロミさん作 [731]
  • サイキック 1

    12月8日この日は今シーズン最大の寒波が来ていた。俺、真木信治(まぎしんじ)は運のない男としてここら辺では有名である。今日は忘れもしない、人生最大の不運に見舞われた日であった…「午後から雨が雪に変わるでしょう。雷に注意してください。」俺は朝の天気予報を聞き流しながら慌ただしく身支度をしていた。身支度が終わると「行ってきます?」と言って俺は家を出た。「あぶねぇ、傘、傘」危うく忘れるところだった傘を持
    く:ロミさん作 [777]
  • サイキック 第1話

    12月8日この日は今シーズン最大の寒波が来ていた。俺、真木信治(まぎしんじ)は運のない男としてここら辺では有名であった。そして、今日もまた、不運な生活を送るのだった…「…午後は雨から雪に変わるでしょう。雷に注意してください。」朝の天気予報を聞きながしながら俺は慌ただしく身支度をしている。仕度を終えると「行ってきます?」と言って俺は家を出た。「あぶねぇ、傘、傘」危うく忘れるところだった傘を持って俺は
    く:ロミさん作 [756]
 
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