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SFの携帯小説に含まれる記事が1822件見つかりました。

 
  • 航宙機動部隊前史後編・25

    同一五五三年第三期一0日(修正太陽暦七月一0日)・銀河連合危機防衛臨時司令長官となったガレンバルボは、ガニバサと本格的な衝突に入った。この時点で、両軍の戦力比は四対七とされている。ガレンバルボはかつてのスーパーマジノラインに拠り、この一帯を主戦場に定めた。反面、ガニバサはこの戦略を見てせせら笑う。【あの若造は机上の空論しか知らんと見える昔のフリースユニオンの様な物量が無い今、乏しい兵力で長大な要
    まっかつ さん作 [593]
  • 〜Stliker〜哀編(143)

    ダークフィアーの放った重力球攻撃『ブラッドサンシャイン』を目の前にしてもマクシミリアンは白い歯隠さなかった。ガイラー「怖じけづいたか!?観念しろ!!」攻撃の接触を目前としたその時、マクシミリアンの表情が一気に険しくなる。マクシミリアン「龍・迅!!(ロン・ジン!!)」凄まじい空気の振動と共にエネルギーが周囲に発散され黒い球体はその進路を大きく逸らし空の彼方へと消えて行った。ガイラー「!?」ガイラー
    焼き魚 さん作 [548]
  • 〜Stliker〜哀編(142)

    マクシミリアン「悪いが…お前に次の勝利は無い…」マクシミリアンは余裕の口ぶりでガイラーをまくし立てた。ガイラー「だが所詮は旧大戦の遺物…。…大人しく軍事博物館にでも寄贈すればいいものを…」ガイラーはその余裕の口ぶりに即座に反応したがそこには感情の抑制が大いに含まれていた。ダークフィアーは武双龍焔獄の薙刀『龍刃』を振り払うとダブルチェーンソーを分離させ両手に構え武双龍焔獄に向かって体当たりした。武
    焼き魚 さん作 [505]
  • ミッションゼロ 【あらすじ】

    西暦2200年、この節目の年に人類の大いなる希望をのせた一隻の超大型の宇宙船が飛び立った。それから600年後の西暦2800年未だに戦争の絶えないこの星は突如として宇宙から来た無人戦闘機の攻撃を受けた。正体すらも分からない戦闘機の度重なる攻撃を受け続けた人類は、ついに敵への反撃を試みた。『ミッションゼロ』、数十年前に消されたはずの任務。無限に思えるほどの戦闘機を送り込む敵、その中核への無謀な切り込
    182 さん作 [661]
  • ―送信― Re:4

    受信者へ私は小説を書いているつもりはないしだれのアドも知らないから送れないし・・だからこの場を借りて、今起こってる状況を伝えてる文面、誤字脱字許してね(^_^;)わたしバカだから・・ものすごく、ここ静かだよそりゃそうだよね深海にいるようなもんだもんね想像できる?目の前のドア一枚の向こうは七階建てビルの深さの海の底なんだよ押し潰されそうな圧迫感と不安でたまに、ブルッ!とする夢なら笑えるけど現実なん
    onnos/ さん作 [491]
  • 航宙機動部隊前史後編・24

    銀河元号一五五二年第一期四0日(修正太陽暦二月一0日)・ガニバサとガレンバルボは第三次太陽系攻防戦で初めて相まみえた。流石に学習した銀河連合側は、この時初めて対有人惑星や人工拠点用の《攻星制圧艦》を大量に配備、投入して来た。地球時代の強襲揚陸艦の、それは拡大発展型だった。激戦が三ヶ月余に及び、結局又しても太陽系は銀河連合の手には帰らなかったが、ガレンバルボの活躍によって、参加戦力の三割強まで損害
    まっかつ さん作 [511]
  • 手の檻 伍

    朝がきた、昨日、自殺しようとした、にしては寝起きがいい 「んっ、ん〜、んん、」 布団の中に何かいる、遊亜だろ!! 遊亜だった。 「んんっ、あっ幾摩、グットモ〜ニング、」 「グットモーニングじゃねー、お前がいる時点でグットじゃねー」 「まったく、ひどいこと言ってくれるぜ」 といって再び布団にはいった 「おいっ!ひざけって・・・・・」 もう寝ている、はえーな、 えーっと、今日は、たしか、土曜日だか
    ghost さん作 [457]
  • 航宙機動部隊前史後編・23

    六年戦争前半のクライマックスは、三次に及ぶ太陽系攻防戦であった。銀河元号一五五0年第三期一七日(修正太陽暦七月一七日)・二万隻を率いてアイアン=トライアングルを出陣したガニバサ機動部隊は、途中で続々と合流する反銀河連合勢力によって急激に膨れ上がり、一月の内に一0万隻の大軍にまでなっていた。ガニバサはその勢いを以て一挙に太陽系を制圧してしまう。驚き慌てた銀河連合は、寄せ集めの三0万隻で奪回を目指す
    まっかつ さん作 [508]
  • 星の蒼さは 133

    「イヤッ!ハル!!」「アキ!」二ノ宮は突然アキの腕を掴むと、無理矢理引き寄せた。「ほらほら、暴れると危ないぞ。お嬢ちゃん」暴れるアキを押さえつけ、二ノ宮は腰から拳銃を取り出した。「吟次、彼女から離れろ!」狩野が銃を一発放ったが、二ノ宮はそれを拳銃で弾いた。「ハッ!悪いな京一。遊んでる暇なんかねえ。」二ノ宮は拳銃を撃って狩野を牽制すると、アキを抱えてWW【蟒丸(ウワバミマル)】に飛び乗った。「待
    金太郎 さん作 [633]
  • 〜Stliker〜哀編(141)

    引導を渡された者と渡した者…。古来からこの因縁めいた関係にあるもの達は基本的に二度と再び交わることはない。しかし、今ここにだけ例外は存在する。スティングアーの大群の中で対峙した二機のストライカー。ある者は怒りに震え、またある者は『倒した』という既成事実が覆された事に驚愕していた。ダークフィアーのパイロットであるバルト・ガイラーは眼の前にいるストライカー『武双龍焔獄』を確実に捉えながらも心では動揺
    焼き魚 さん作 [439]
 
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