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SFの携帯小説に含まれる記事が1822件見つかりました。

 
  • 女神様と人間界の男

    ある、温かな太陽いっぱいの日の事でした。500年も前に、女神になりたいと願う美しき乙女達が、オリンピアの泉に集まり、1000万人の中から、一人ジュピターが選んで、女神を決める競技がありました。1000人の中から二人決まりました。ですが、二人の中からジュピターは言いました。「私は、グィーナスとセ ティーヌのどちらかと言 われても、二人共どちら も美しい、二人の女神と して、グィーナスは、オ リン
    龍時風化 さん作 [477]
  • 悪の種2〜二話完結〜

    『お前が相良か』『高井…てめぇ…』将治は怒りで手が震えていた『岸田も役に立つ。ちゃんとお前が来てくれたからな』『なぜお前が岸田を…』『俺は誰の弱みでも掴めるのさ。お前が付き合っていた木山も別れただろ』『お前が…』『だが木山は決して俺と付き合わなかった、だから襲ったさお前の妹の様に』『…』将治は理性などで止まる程の余裕もなく顔面からぶん殴った『残念だけど俺には勝てないよ』高井は平気な顔で立ち上がり
    シュウ さん作 [520]
  • 悪の種1〜二話完結〜

    『お前の全てを奪ってやる』泥まみれでボロボロの青年が高井秀に向けて放った言葉だ『例え死んでもお前を殺す』『ふんっ』高井は相良将治に背を向けその場を後にした。事の発端は、相良の妹のいじめについてだった。妹の詩織は1週間程学校を休んでいた。将治がいじめに気付くのもそう遅くはなかった『おいっ岸田てめぇ』相良は岸田の言い分も聞かず気絶するまで殴る蹴るを繰り返した。この事件が公になり相良は自宅謹慎処分とな
    シュウ さん作 [505]
  • carol(1)

    (あぁ、もう朝になっちゃったのか)美沙は目を開けずに、心の中でつぶやいた。田中美沙。日本のなかでダントツTOPを占める学力をもつ高等学校に通っていた。並大抵の努力ではいれる所ではなく、かなり優秀な遺伝子を受け継いだなかでもエリートでなくては難しい大学名誉教授の美沙の両親もまた、この高校をでていた。この学校をでたものは間違いなくこれからの世界の中心で活躍し、世界を動かしていくことができた。美沙も1
    たーたん さん作 [465]
  • −送信−Re:3

    拝啓誰かさんへ私は今、途方に暮れていますあの後ドアを開けてビル内に入りました。幸いにも階段には浸水しておらず、一階まで降りる事ができました。途中、7階、6階、4階、3階はヤバいです、階段から各階ごとに分厚い鉄のドアがあるんだけどトビラの枠から海水がしみ出てて、開けたらイッキに水がなだれ込んでくると思う2階と5階はたぶん大丈夫問題は1階!最悪にも1階のドアは外につながってて、外側からしか店内には入
    onnos/ さん作 [516]
  • 航宙機動部隊前史後編・22

    ガニバサは徹底的にギャームリーグ三宙邦本国に同化したとされる。敗北したとは言え、最強の軍事大国の名は伊達ではなく、今だ第一線で活用出来る人材・設備・技術等の遺産はうなる程あったのだ。ギャームリーグの軍事統一言語であるアプリケーを自在に使いこなし、服装も食事も完全にギャームリーグ式を取り入れる。そしてそれは、自分だけではなく、非ギャームリーグ人の部下にも勧めた。普段着からして軍服みたいなものを纏い
    まっかつ さん作 [578]
  • 航宙機動部隊前史後編・21

    ガニバサが引き起こした戦争を《六年戦争》と言う。もしくは、《英雄戦争》とも呼ばれた。何故なら、敵味方双方に優れた将帥が出現し、独創的な戦術が駆使されたからである。軍事研究者からすれば、正に垂涎の的。そう言う意味では、実に豊穣極まる《六年間》ではあったのだ。だが、それは先の大戦で激減した生産力・経済力を補う為の創意工夫であったと言う側面も否定出来なかった。ガニバサは、旧ギャームリーグ三宙邦本国を基
    まっかつ さん作 [537]
  • 〜Stliker〜哀編(140)

    敵に囲まれ、四面楚歌の状態となったディア=パノスを救出した武双龍焔獄は敵の追撃を阻止するため蠍型グルド『スティングアー』の群れに身を投じた。武双龍焔獄のパイロットであるゼーレ・マクシミリアンは敵の数の多さに目を疑っていた。マクシミリアン「(強制細胞変化により奴らの手先となったグルドか…)哀れな連中だ。まぁ、ウォーミングアップ程度には丁度いい!!」龍の翼を模した二枚の翼で体を覆い隠すと武双龍焔獄は
    焼き魚 さん作 [465]
  • 手の檻 四

    「なんでお前にそんな言い方されなきゃいけないんだ!!」 「えっ、ごめん、僕なんかいった?」 何かにきずいたようにいった 「子供が、とかいってたじゃねーか」 「あーごめん」 「なんだよ、いったい」 パソコンに書かれた遺書を消して、パソコンの電源を落とした 「お前どこまでついてくんだよ」 とうとう、俺のアパートまでついてきた、遊亜にいった、 てか、俺も仲良くなりすぎだろ 「だって、家ないみたいなん
    ghost さん作 [460]
  • −送信−Re:2

    ・・・受信してくれた人はいるでしょうか?それとも、この状況からして私ひとりしか地球上に存在していなかったりして・・・・でも携帯は生きてるんだからそれほど最悪な事態ではないんだと思う試しにダイアルも試みたけど呼び出し音後、無機質な女性の留守番応答が聞こえるだけでしたー不思議な事は、なぜか充電切れにならない事 時計も 15:21って表示してるそれからさっき下の状況が気になったんで フェンスまたいで屋
    onnos/ さん作 [537]
 
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