携帯小説!(PC版)

トップページ >> SFの一覧

SFの携帯小説に含まれる記事が1822件見つかりました。

 
  • 星の蒼さは 20

    (ちょっ!あたしは!?)次々と散開していく中で、1機だけ動けない零がある。(あたしにはどうしろっての!?)西沢優子伍長。女離れした勝ち気な性格と、人間離れした胸部の装甲の厚さをもつ、あおかぜきっての女豹。以前は陸軍で砲兵隊に属していたらしい。WWに装備できる兵装中、最強の攻撃力を誇る「G-5劣化ウラン弾」を装備している。(西沢伍長。お前は船底に潜り込み、エンジンを狙え。特殊任務だ。お前にしかでき
    金太郎 さん作 [733]
  • 僕の未来

    僕は今中華街にある倉庫に居た。なぜこんなところに居るのか僕自身分からない。だが、分かっている事もある。僕は人を殺した。しかも、二人も・・・。でも、僕が悪かったわけじゃない。あいつらはまともであってまともじゃない。少なくとも僕から見ればあいつらは狂っている。ここは未来の世界。僕が夢見てた世界。のはずだった。でも違っていた。この世界はありとあらゆる法律で縛られ、人々は厳しすぎる法律に怯え、外には人が
    merado さん作 [636]
  • 航宙機動部隊前史・37

    やがて中央と辺境の逆転現象が始まった。特に銀河元号一三星紀に入ると、宙邦群は経済・技術分野で完全に宙際連合を圧倒した。中央域では対抗改革の運動が始まり、それは大元の宗教界をも揺るがした。人類宇宙文明を支配する三つの柱―惑星開発・定住・そして現行人類種の保護―その外側にあったのが旧航宙遊牧民族だったが、内側を占める保守派の中でもより原理主義的グループと、リベラルな党派とが存在していたのだ。その保守
    まっかつ さん作 [478]
  • 星の蒼さは 19

    「レーダー、通信、共に異常なし!卯月晴、『零10号機』……」ハルは勇んだ。男なら一度は憧れる台詞だ。「卯月ッ!」若山の雷がイヤホンを通して脳に響き渡る。「ハイッ!」「浮かれるな!!」「ハイッ!」初めての出撃。恐怖は無かった。恐怖なら、二ヶ月前、東京の瓦礫の中に落っことしてきた。戦闘機形態の「零」のエンジンが咆哮する。主に戦闘機としての空戦を想定した日本軍主力WW、戦闘機形態の「零」は従来の戦闘
    金太郎 さん作 [551]
  • 同窓会hell。?

    トイレからすーすー聞こえる。多分寝てる。俺もまさかトイレで寝られるとは思ってなかった。とりあえず、ソファーで寝とこう。ベッドは勝手に使えばいい。まぶたが重い。何故かは知らんが疲れた。深く…深く…深…朝10:00、起床。久しぶりに遅く起きた。床が固くてぐっすり眠れないし、なんかフローリングの隙間の後が頬に残っている。…あれ、ソファー!!?ソファーに紗耶が寝ている。なんでだ!トイレもベッドも空いてる
    あちぇ さん作 [495]
  • 同窓会hell。?

    「BAR…狸」…今度は店の名前を入力する。…ヒット件数。ゼロ。右下に通知が表示される。[☆新着メールが 届きました☆]…誰だ?このアドレス…意味のない英字の羅列。@の後ろもjge.uqoと書いてある。こんなアドレス見た事ない、むしろ使えるハズがない。内容を読んでみる。[こんばんは!いきなりメールしてごめんなさいでもあなたはあの絶対封鎖空間から出てはいけなかった。未来を変えさせて頂こうと思ったので
    あちぇ さん作 [417]
  • 現代戦国時代〜山本勘助編〜

    現実から戻ってきた平田は自分がどうすれば助かるかを瞬時に理解した。 そして、横たわるゆかりを救うには。 刀がぎりぎりまで迫る。とっさに左に避けた。 叫びながら前橋の鳩尾にタックルを食らわせて押し倒し、刀を持つ手を蹴りあげた。からんからん、と刀は床を転がり、壁にぶつかって転がるのをやめた。平田は呼吸を荒げながら、馬乗りになり、前橋をにらみつけた。「今川が軍師…雪斎か」「…思い出した?」にいっと前橋
    睦月 さん作 [399]
  • 同窓会hell。?

    明日見せるハズだった資料をメールで後輩に送る。ため息が出る。なんで俺がこんなよくわからない女と2日も家にいなきゃならんのだ。しかも手柄は後輩の物になるだろうし。良い事なしだ。タバコは紗耶が買ってくるから、それが手に入る事は唯一の救い…には、ならない!!!暇すぎる。パソコンで音楽を流す。あー。カラオケ行きたい。自由に歌い、自由に食べ、自由に店員に電話したい。後二日もない。時間は午前12時をまわった
    あちぇ さん作 [613]
  • 現代戦国時代〜山本勘助編〜―真田幸村の目覚め―

    目の前に刀が降ってきた。怖い。 平田はスローモーションのように、コマ割って降ってくる刃物を呆然と眺めていた。あぁ、死ぬんだ。 平田はぼんやりと確信しながらも、鈍色の美しい刃を見ながら、なぜかひどくその光が懐かしいことに気付いた。 そして、いきなり目の前のテレビのスイッチが入った肌がびりびりとして、頭皮の毛穴が開いて一気に汗が吹き出るかのような殺気。血の臭い。 呼吸音。 チャンネルの合わないテレビ
    睦月 さん作 [511]
  • 同窓会hell。?

    「もしもし…俺だけど」「あ…滝先輩?」「そう、ちょっと…頼まれてくれ。」「何をですか?」「…ちょっと明日MRIを緊急でやらなくて、ミーティング出れないんだよ」「MRI…って、どこか悪いんですか?」「ちょっと何かひっかかったみたいなんだよね。とりあえず…どういう感じのミーティングとプレゼンテーションかはメールで送る」「お大事に。」ブツッ…なかなか不躾な奴だ。バイバイと言おうとしたために開いた口が虚
    あちぇ さん作 [492]
 
サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス