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SFの携帯小説に含まれる記事が1822件見つかりました。
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〜Stliker〜哀編(118)
ロイのストライカー『ストック&ペイ』は蝶の羽根を模した超速演算ユニットを展開し大剣グラムを構えた。ロイ「貴様がいかに強かろうが…この計算機にはかなうまい」『ダークフィアー』のパイロットであるガイラーは高笑いで答えた。ガイラー「ハハハハハ!!出ましたねぇ!!あなたの十八番とも言える物が…。しかし!!」ダークフィアーは背中の四つのブースターを全開にしストック&ペイに向かって突っ込んで行った。ストック
焼き魚 さん作 [436] -
エネミーフレンド6
「正面に、敵戦闘機6。距離8000!!」「ステルスシステム、オン!!」「エネルギーチャージ!!」「ブースト出力マックス!!」「敵ロックオン!!」「ってぇ!!!」大佐の声と共に一斉にトリガーを引く。「敵機、消滅!」「よし、このまま行くぞ!!」長距離砲により戦闘だったからか、撃墜したという実感はなかった。「敵空母まで距離16000!」「挟み打ちにする!!オルスと私は左!ユウタ、セザンヌ、レイチェルは
ハル さん作 [365] -
エネミーフレンド5
「エイト小隊、今回の任務は敵の主力空母の撃破、及び地中海沿岸地域の敵軍基地の制圧である、たのんだぞ」「ハッ」エイト大佐と僕たちは敬礼し、各搭乗機に乗り込んだ。僕たちの機はホバリング可能な戦闘機といったところだろうか。大佐の搭乗機は「エアスパーク」特徴はなんと言っても複数の敵を同時にロックオンし、4つの陽電子砲による集中砲火だ。オルスの搭乗機は「エアブレイズ」赤い機体に最新のステルス機能がついてい
ハル さん作 [372] -
大量定年!!『ダンカイザ−』最終話
『ズラフラッシャー!』(ALEXANDER)え?今この黒人喋った?ニシオカサン以外の事を喋ったぞ!!ウワッ!眩しい!このロボット、兜をずらして激しい光を発てるぞ!!おっ!!ゴスラに効いてる効いてる!!『今だ!!〇〇〇〇〇〇〇〇ミサイルを発射するんだ!!!』(弾海斗)なんてゆうネーミングだ。鴨志田郁雄…プライドなんか何十年前にかなぐり捨てたはずだが。言えない…とゆうより前の赤いボタンがそうなんだろ
焼き魚 さん作 [567] -
〜Stliker〜哀編(117)
ガイラー「ご無沙汰しております…。ロイ=コリンズ大佐…」ガイラーのストライカー『ダークフィアー』はそれまでの攻撃を止め、チェーンウィップを納めた。同時に辺りに静けさが戻った。金色のストライカー『ストック&ペイ』は大剣を砂の地面に突き刺した。ストック&ペイのパイロットであるロイ=コリンズは口を開いた。ロイ「先程…この部隊の指揮官が貴様らに告げた事が分からなかったのか?大人しく貴様らが監禁している少
焼き魚 さん作 [415] -
〜Stliker〜哀編(116)
砂漠地帯の廃工場内に立て篭もっていたガイラー率いる革命教団の小隊は結奈を救出するための軍から派遣された部隊に包囲されてしまう。ガイラーは部下の退路を確保するため百機のストライカーで構成されていた部隊と交戦していた。ガイラー「ハッハッハッハ!!!!次に殺されたい奴は誰でしょうか?!」ダークフィアーは『ダブルチェーンソー』を使い、時に前へ時に後ろへ時に左右へと素早い身のこなしで敵を次々と薙ぎ倒してい
焼き魚 さん作 [392] -
〜Stliker〜哀編(115)
廃工場に立て篭もったガイラーが率いる革命教団の小隊は軍から派遣された部隊に包囲されてしまう。苛立ちを隠せないガイラーは自軍の退路を確保するため自らストライカーに乗り込み、救出部隊と対峙した。救出部隊の指揮官はガイラーや工場に向かって穏やかな口調でマイク越しに語りかけた。指揮官「我々の目的は貴様らの殲滅ではない。桜井結奈と言う女生徒を引き渡して貰えば済む話だ!!!」ガイラーのストライカー『ダークフ
焼き魚 さん作 [378] -
〜Stliker〜哀編(114)
結奈が監禁されている廃工場の外で突然鳴り響いた爆発はその中に立て篭もっていた兵士達を動揺させた。『敵襲!!!軍がここを嗅ぎ付けたぞ!!!』『あいつら隆也様のハイペリウォールの後を付けていたに違いない!!!』ガイラーはバツの悪い感じで独り言を呟いた。ガイラー「くっ!!こいつの実験の為にこんなに大きな芝居を打って出たのに飛んだ不始末だ!!」ガイラーの視線の先には未だうずくまって動けぬ隆也がいた。ガイ
焼き魚 さん作 [419] -
星の蒼さは 16
「明日の襲撃作戦、うまく行くでしょうか?」艦長室に入って開口一番荒木副長は滝川に尋ねた。「副長…」「分かってます。こんな事、絶対に口にしてはいけない事です」「THE GOD OF DAY」により焦土と化した東京で、開戦直後に始まった「東京事変」。砕け散った東京を前に浮き足立った日本軍は間髪入れず殺到してきた月軍降下強襲隊を前に総崩れ。組織的戦闘は三時間で終了。日本軍十隻の艦は巨艦おおしおを始め、
金太郎 さん作 [515] -
太陽系第37独立部隊グングニグル2
補給を受けるため月基地いるグングニグル部隊はつかの間の休暇をたのしんでいた。すると、突然爆発が起きた。「何事だ!」「月に識別不明の部隊が出現しました」グングニグル鑑長エドワードは幾度の戦争を戦いぬいた者だったためこの状況に浮き足立つことはなかった。「月艦隊の状況は」「奇襲を受け大半は撃破されました」「これより本艦は敵の迎撃に向かう」敵の数はこちらの2倍いた。「全砲門開け主砲発射後、ガルウイング全
かき大将 さん作 [366]