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SFの携帯小説に含まれる記事が1822件見つかりました。

 
  • テロリストたち ?

    2028年12月25日子供連れの家族、恋人達が幸せそうに街の通りを歩いている。クリスマスツリーやイルミネーションで飾られた街に場違いな少年が1人ギターケースをかかえながら身を震わせている。「蒼井陸(アオイ リク)君だね?そうだろ?仕事しないかい?」メガネをかけた男がギターケースを抱えた少年に話しかけた。「誰?」当然のセリフだ。「君フリーターでしょ?月50万でどお?」「リアルな数字ですね。でも今の
    ロブ さん作 [585]
  • 航宙機動部隊前史・27

    中央域による航宙遊牧民族勢力への討伐作戦は、前後七回・四0年間にも及んだ。宙際連合はまず、経済分野から彼等を締め出すべく《ゴッズハンド》と呼ばれる半ば狂気じみた一方的な規制群を施行した。特にその中でも、第八0八条【情報言語規格複数併用化措置に関する提言】、第一0九三〜四条【宙際連合加盟国及びその管制領域並びに公宙の全てを航行する船舶の許可制の改正と許可を与える船舶の新基準体系】の両者は、航宙遊牧
    まっかつ さん作 [468]
  • アジアンブロー -最上級の愛の物語- ・5

    ‐第3章 遥かなる想い‐ 瞬く間に、リュ″シウォンのニュースは日本全国に広がって行った。 「よこま! よこま〜! 早よぉ出んかい! 何で出ないんや? 王子の一大事やっちゅうに!みことも出えへんやん… 一体、どないなってんやろ?」焦るお恵だったが、一向に連絡が着かないでいた。「ドラも心配やし…あ! お珠!」お恵は、すぐさまオレンジ組のお珠に連絡した。「珠!? 見たかぁ〜! 一体、どないなってん!?
    よこま さん作 [556]
  • アジアンブロー -最上級の愛の物語- ・4

    ‐リュ″シウォンの死・2‐ 第2手術室内 目まぐるしく動き回るスタッフ。 瀕死のリュ″シウォンがそこにいた。 モニターからは止まないアラーム音が鳴り響く。 「開胸の準備しておいて!」「はい!」「先生! 輸血が間に合いません!」「代用血液は!?」「確保してあります!」「堀江先生、ご家族は?」「関係者の方がいました。」「岡崎先生、後お願いします。説明してきますから。」「わかりました。」… 手術待合室
    よこま さん作 [553]
  • アジアンブロー -最上級の愛の物語- ・3

    ‐第2章 リュ゛シウォンの死・1‐ > シウォーーン!!! アリーナが炸裂した…… 『え… 番組の途中ですが、只今入って来ましたニュースをお伝え致します。 現在埼玉スーパーアリーナ駐車場入り口付近で、黒いワゴン車と大型トラックが激突、 二台とも炎上しているとの情報です。 黒いワゴン車には、韓国のスター、リュ゛シウォンさん34歳が同乗しているとの事です。 また、ファン数百人の中に負傷者が出てお
    よこま さん作 [757]
  • アジアンブロー -最上級の愛の物語- ・2

    「よこまちゃ〜ん!」「みこと〜!」 BBSで知り合った2人。 初めて顔を合わせた瞬間だった。 「よこまちゃん、みんな待ってたよ〜!」「ごめんね〜 駐車場であのトラック探してたから。」「ああ、あのトラック別な駐車場にあるみたいなの。私達もさっき行ってみたみたんだけど…見つからなくって…」 「変だね〜?また後から探してみようね。」「そうね!」「あ… ドラちゃんはまだ?」「それがね〜携帯が繋が
    よこま さん作 [707]
  • 不思議なお香

    ある日の帰り道、お店からお香の香が漂っていた。「こんなとこにお香の店なんてあったかな?」俺は香りに釣られるかのようにお店に入っていった。「いらっしゃいませ。」お店には一人の老婆が座っていた。特に買いたい物などなく、店内の棚を見て回っていた。「お客様、何をお探しかえ?」「いや別に。ちょっとお香ってどんなものかな?‥って思って。」「じゃ、こちらのお香はどうかの?」ふと老婆を見ると、カウンターの上に赤
    ななしー さん作 [781]
  • 航宙機動部隊前史・26

    だが、それは本当に彼等定住民達が思っていた事なのだろうか?否。より正確には、彼等が自らそう考えようと望んだ憎しみ・憤りだったのだろうか?確かに地球時代末と較べれば、人々の知識・教育水準は日進月歩で向上していた。だが、航宙遊牧民族は更に上を行っていた。更に言えば、宙際連合側でのエリート層と一般市民層とのこの分野に置ける格差は極めて大きかった。一部上層が知識・情報を独占し、圧倒的多数の大衆を《愚民》
    まっかつ さん作 [498]
  • 現代戦国時代〜山本勘助編〜

    「…あの部屋か…。」急に平田は遠い目をした。本当にいきなりだったからゆかりはちょっと驚いた。「どしたよ、平田。」「…うん、なんか悪夢がよみがえってきてさ…。」彼は過去二度ほど、変人部屋(スプーキールーム)に足を踏み入れたことがありそのたびに泣きそうな顔で「二度といくもんか!」と叫んでいた。何があった平田。自分は足の踏み場を探すことと変な品物を見たくらいだったのだが、彼は予想外の出来事に出会ってし
    睦月 さん作 [454]
  • 〜Stliker〜哀編(102)

    ロイは龍雅の『瀬崎隆也とは面識がある』という発言に食いついた。ロイ「聞かせて貰おうか、何故貴様がこの男と面識があるのか?を」龍雅「おそらくこいつは俺を激しく恨んでる。こいつとは以前喧嘩になったからな…革命教団に入ったのもそんな理由からだろう…」ロイは頭を抱え俯いた。ロイ「貴様…いくら腑抜けたとは言えそこまで単純明絡的な事をよく言えた物だな」二人の会話を後ろで聞いていたシェイルは笑いを堪えていた。
    焼き魚 さん作 [464]
 
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