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SFの携帯小説に含まれる記事が1822件見つかりました。

 
  • サ イ コ

    歩く道 2 道が無ければ人は歩けないまた、行くべき場所が定まっていないのならば、歩く理由などない。 サイコ一行はシュウを倒し、激暑いDエリアを漂流していた。 そして、遂に体を休める場所を見つけた。 名をリラックズホテルサイコ達はここで情報を集める事にした。 サイコ「ぅぁあああ……………涼しい……。」クリス「外の暑さが嘘のようね。」ヴァイス「シャワーを浴びたいな。」セイム「もう体ベトベトだよ。」サ
    カエル連続 さん作 [384]
  • BURNING!11

    少子化に希望をもたらす薬…として“フォーチュン”と名付けられていた薬を使用した子供達が、次々と不思議な力を発揮しはじめたのだ。それは宙に浮いたり、壁をすり抜けたり、手を触れずに物をうごかしたり、何もない空間から水を出したり…。後に「バカ」が残した資料からそれが「フォーチュン」によって目覚めた力であることがわかった。“能力”と呼ばれた力は、強さも種類も様々。当初は混乱していた世界中の政府も、「人類
    くろつき さん作 [322]
  • BURNING!10

    左を見れば体よりも大きなコンクリートのかたまりを片手で運ぶ道路工事の作業員。右手のカフェのウェイトレスは、大量のカップや皿をフワフワと宙に浮かせて運んでいる。上を見れば、郵便配達員が空を飛び、遅刻しそうなサラリーマンが瞬間移動を繰り返している。これが“九州特区”の日常の風景だ。全ては20年ほど前に遡る。当時、日本には“バカなマッドサイエンティスト”がいた。本名は授業で習った気もするが忘れた。だが
    くろつき さん作 [332]
  • 護り屋-吟- CASE1 ンギヌスの槍?

    アサイ『実は盗み屋グループについて調べたのですが、この盗み屋、かなり腕のたつ盗み屋で、警察が警備にあたっていても盗みの成功率は89%。警察も手を焼いているそうです。一様、警察にもお願いはいたしましたが、私はあなたにこのロンギヌスの槍をお護りいただけたらと…。』吟は口元に手をあて少し俯き黙り込んでいる。しばらくして…吟『…今回の依頼、護るものは歴史の宝。少々お金がかかりますがよろしいでしょうか?
    春日 さん作 [422]
  • BURNING!9

    ふと脇に目をやると、真新しい表札のカード。管理人が書いて入れてくれたのか「風見」の文字。それだけでここが自分の家であるという実感がでてきた。「よしっ!行こう!」自分に気合いを入れると彼女は歩きだした。こうして、「ハリケーン・プリンセス(嵐の戦姫)」、風見 鳥花(かざみ とりか)は、新たな出会いの待つ、新しい“世界”へと、旅立った。「今なん分!?」後ろの水葉に聞く。「えと、25分!」「くっ!ギリか
    くろつき さん作 [339]
  • BURNING!8

    着替を終え、さっぱりしたところで彼女は空腹を覚えた。そういえば昨夜からなにも食べていない事を思い出した。冷蔵庫を開けてみるが、昨日ここまでの道中に買ったミネラルウォーターしか入っていなかった。買い出しもしていないのだから当然だろう。「途中でなにか買うか…。」とりあえずミネラルウォーターを取り出して飲みながら、山積みの段ボールの中から制服を引っ張りだす。残念ながら新しい学校の制服は間に合わなかった
    くろつき さん作 [313]
  • BURNING!7

    ストレッチを終える頃にはかなりの汗をかいていた。寝間着がわりのTシャツとショーツが肌に張り付いて気持ちが悪い。シャワーを浴びて着替えることにする。この部屋は二階の角部屋で、隣も下の階も空き部屋のため、早朝であっても気兼なく浴室が使えるのが嬉しい。このマンションの浴室は結構広い。このマンションを選んだ理由のひとつでもある。脱衣所に入り着衣を脱ぎ捨て、浴室の扉を開けようとした時、脱衣所の奥にある洗面
    くろつき さん作 [322]
  • BURNING!6

    (いや…これも“慣れ”ってやつかもしれないな…。)実家では毎日5時起床が決まりだった。幼い頃からの習慣は、なかなか抜けないものらしい。(もう…関係ないのに…。)恐らくあの家に戻ることはもうないだろう。あんな事があった家には…。「んっっ…。」嫌な事を思い出しかけ、気持ちを切り替えるため、大きく伸びをする。「っ…はぁ…さて、どうするかな?」ずいぶんと早く起きてしまった。かといって二度寝する気分でもな
    くろつき さん作 [325]
  • サ イ コ

    歩く道 《1》人にはそれぞれ歩く道があると俺は思う。 でも、もし歩く道がたまたま一緒になって、その道を一緒に歩けたら……それは………何か運命がひきよせているのかもしれない。 シュウ「………………………ここは……………どこだ………?」シュウ「そうだ…………俺………殺られたんだ。」シュウ「だとしたら…………ここは………エンドワールド……?」――――――リーダー「シュウは死んだ、彼は今エンドワールドに
    カエル味噌 さん作 [363]
  • 伝染鍵?

    アパートの小山内の部屋をノックした。「小山内さん?いるんだろ?いるんだろ!」ガチャガチャ…鍵がかかって開かない…ベランダから回れるはずだ。ベランダから少し中が見えた。見たくもない光景だった…。小山内が天井からぶら下がっていた。ガラスを割り、部屋へ飛び込んだ。まだ息がある。「小山内さん。小山内さん!」 ふと頭の中をよぎった、「助ける勇気。死なせてあげる優しさ。」僕は迷わなかった。彼女が苦しんでも…
    さん作 [605]
 
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