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スポーツの携帯小説に含まれる記事が746件見つかりました。

 
  • 「かけがえのない青春のひとコマ」最終章

    準々決勝に勝ち気が緩んだわけではないが準決勝は惨敗だったまだまだ力の差がチームとして歴然だった僕が準決勝と三位決定戦で当たった相手はその年の全日本個人三位と次年度の三位の選手だったこの二選手と一勝一負で二試合とも名勝負を演じれたので全日本個人でも勝ち残れる自信がついたしかしこの二選手との死闘で右手はボロボロになった恵子は呆れ果てて言ったついていけへんわ…みんな大学四年生で就職活動始めてるのに折れ
    三太郎 さん作 [537]
  • 「かけがえのない青春のひとコマ」10

    田川は前の試合の疲れからか技のキレは本来のものではないが手足が長く懐も深いため攻めあぐねた不用意に飛び込めず時間は経過していく僕は攻め続け何度も場外まで後退させるが攻め落とせない嫌な雰囲気の中で僕は少し攻め疲れたフリをして田川を誘った田川は一息つきこの試合はじめて攻めてきた田川の蹴りを前に出て受け骨折してた右手で渾身のストレートを田川の顔面に叩き込んだ田川は腰から砕け崩れ落ちた大歓声が試合場を包
    三太郎 さん作 [522]
  • ベースボール・ラプソディ No.31

     他の部員達も大原の存在に気付き、ベンチの周りに集まりだしていた。 その中で哲哉は、野球部がおかれている情況を大原に説明し始める。 今年の成覧野球部は、とにかく強すぎた。 その選手層の充実ぶりは、全国的にみても群を抜いているだろう。 そのチームに対し、まったく勝ち目が無いのならば、哲哉は苦悩しなかっただろう。 だが彼には、僅かではあっても確かな勝機がみえていた。 それ故に夜を徹して、勝算をあげる
    水無月密 さん作 [513]
  • 「かけがえのない青春のひとコマ」9

    準々決勝の相手は予想に反して関西大学二部との対戦になった戦前の予想では昨年度準優勝の大阪体育大学だったが関西大学二部の大型選手の田川選手に五人連続で勝ち抜かれ敗れたこれは田川と僕の一騎討ちや我が校の選手も相手校の選手も熱戦が続き一進一退だ田川の堂々とした体格を見ながら肉体改造したこの半年を思い起こした半年前体重100キロ超の相手の力任せの攻撃に圧された経験からこの半年で僕は体重を75キロから82
    三太郎 さん作 [486]
  • 「かけがえのない青春のひとコマ」8

    準々決勝の前に監督コーチOBに部員20人が集合したまず前の試合に出た七人が前列に並べられ僕と茂以外の五人は監督の鉄拳制裁を受けるお前らやる気あんのかあ!監督の怒号が響くしかし鉄拳制裁を受けても五人は怯まず目が活きてる!よし!いける(勝てる)僕は確信して監督に初めて進言した「今(二回戦)のメンバーでいかせて下さい」監督も僕の迫力に押されてうなずいた全員集合や!部員全員集めたみんな目が血走ってる最高
    三太郎 さん作 [530]
  • 「かけがえのない青春のひとコマ」7

    大将戦高校時代は陸上競技部で憧れのリレーはずっと補欠だった学校の(体育祭)リレーはアンカーだったがやはり公式戦で雌雄を決する場面で試合したかった(闘いたかった)さすがに相手の大将も実力者の上に母校の威信と自身の四年間をぶつけてくる相手のプレッシャーに圧され場外に出される「場外!」そう審判の声が響いた後に相手の蹴りが飛んできた僕が前の試合で仕掛けた挑発だ!上等だ!OBが身を乗り出す「宇野(僕)冷静
    三太郎 さん作 [511]
  • 「かけがえのない青春のひとコマ」6

    かけがえのない青春のひとコマー6相手も最上級の副主将・主将の二人この約三週間骨折したとはいえスタミナ練習は特に重点的にやったので二人(二試合)位は行けるやろチームメートもOBももう僕が骨折してることなど頭になく祈るような目で僕を見てる僕は右も左もわからなかった二回生の時の団体戦の当時の大将の先輩に憧れて二年後は自分が大将を張る決意で猛練習を積んできたそして自分が雌雄を決する場面での大将での登場に
    三太郎 さん作 [531]
  • CROSS DRIVE55[知らないこと]

    刹那のはっきりと否定した発言に打ちのめされた翔人は、次の日になっても落ち込んでいた。事情を聞いた亮介もまた考えこんでいた。「バスケが嫌いか・・オレなら考えられへんことやな」亮介のつぶやきに翔人は返すように答える。「バスケが嫌いって初めて言われたよ。オレたちが知らない何かが桐原くんにあったのかも・・」そう言いながらも2人の会話は力無く止まっていた。一方、1人で帰り道を歩いていた大和は、コンクリート
    籠球? さん作 [633]
  • ベースボール・ラプソディ No.30

    「真壁君がくる少し前からいましたよ」 穏やかな笑顔でこたえる大原。 八雲はそれを不思議そうに見つめていた。 野球に興味などなさそうなこの老教諭が、何故ここにいるのかが分からなかったからだが、すぐにその理由を思い出し、ポンッと手を叩いた。「あっ、そうか、大原先生に野球部の顧問を頼んだったっけ。 あまりにも顔ださないもんだから、すっかり忘れてたなぁ」 カラカラ笑う八雲。 その八雲の頭頂部を、大澤の鉄
    水無月密 さん作 [541]
  • ミットに向かって-8-

    バッターが地面をならして足場を作り、バットの先を光に向けてから構える。"ストレート"サインを見て頷く。ボールはワンバウンドしてしまったが、武司が身体で止めた。武司が少し強い球で返球する。"内角にカーブ。ビビらしてやろう"サインを見て光は少し不安になった。今までもカーブを何度か使っていたが、落差にムラがあり、度々外野まで運ばれていたからだった。光は少し大きなフォームで球を投げる。球は曲がる事なくバ
    沢村エイジ さん作 [664]
 
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